サングラスのカラーの選び方が謎!運転にはどんなカラーがおすすめ?

ファッション
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サングラスのカラーって何色を選びますか?

目が見えないくらい真っ黒なブラック?

イケメンに見えるブルー?

それとも狙って蛍光カラー?

 

実はサングラスには用途によって

色の選び方が異なります。

 

特に運転には昼間の太陽の眩しさ、

夜のヘッドライトの眩しさ、

それぞれ光が異なりますよね。

 

サングラスは色によって機能が異なるため

目的のシーンによってサングラスの色を

使い分けると運転のしやすさが向上しますよ。

 

サングラスの選び方の重要ファクターは色?!車の運転に適した色はこれだった!

 

運転に適した色はブラウン系、グリーン系

グレー系、ブルー系の色です。

 

「え、意外に選択肢あるね」

と思われた方それぞれの色によって

効果が異なるのでひとつずつ説明しますね。

 

ブラウン系の色のサングラス

 

眩しさを抑えつつ遠くの景色は

スッキリ見せる効果があります。

余分な眩しさを取り去り、

自然な色彩を損ないません。

オールマイティーに使える色です。

 

ちょっと眩しいのを抑えたい、

サングラスで人相が変わりたくないなど

何色にするか迷ったらブラウンがいいですね。

 

グリーン系の色のサングラス

 

光の波長を平均的に抑え、

裸眼の視界と色調があまり変わらず

目が疲れず自然な見え方ができる色です。

 

ドライブで山に行くことが多い人や

目の疲れを気にされている人には

この色がおすすめです。

グリーンは偏頭痛にも効果があると言われています。

 

グレー系の色のサングラス

 

眩しさ防止効果が高く、

光を均一的にカットします。

もっとも眩しさを防止してくれる色です。

自然な視界で日中のドライブに向いています。

 

運転にはグレーがおすすめ

とよく言われていますが難点もあります。

それは夜、見え方が暗いことです。

 

実際に私はこのカラーを使っているのですが

見え方がほかのカラーに比べて暗いです。

 

対向車の光はカットしてくれますし、

裸眼よりも交通標識などはっきり見え

素晴らしい効果はあるのですが

歩道にいる歩行者が見え難いという難点があります。

 

太陽の光や横断歩道の照り返しなどは

ばっちり防いでくれるので

日中の運転に向いている色だと思います。

 

ブルー系の色のサングラス

 

黄色の光を抑制するため強い日差しや

ヘッドライトの眩しさを軽減してくれます。

夜向のドライブに向いています。

 

とにかく対向車のヘッドライトの眩しさを

なんとかしたいならブルーがおすすめです。

 

オレンジやイエロー系の色のサングラス

 

またオレンジやイエロー系の色は

曇りの日に視界を明るくはっきりさせる

効果があります。

 

ここでサングラスの選び方の重要なポイントをご紹介

 

運転用のサングラスを選ぶ時に

視感透過率が重要になってきます。

以下をを守らないといけませんので

購入する際は注意してくださいね。

 

  • 運転中は視感透過率8%以下
  • 薄暮時や夜間は視感透過率75%未満のレンズ

 

※視感透過率とは

 

簡単に言うと瞳に光を取り込む量のこと。

裸眼が100%で数値が大きいほど

光を取り入れます。

 

つまり、あまり暗すぎる色のサングラスは

NGになります。

 

サングラスの選び方は使うシーンで変えるべき?使うシーン別に適した色をご紹介!

 

サングラスの色の特徴が分かったところで

「もしかして、シーンによって変えるべき?」

と思いませんでしたか?

 

その通りです。

シーンによって使い分けることでより快適に

サングラスライフを満喫できます。

 

たとえば屋外での場合。

サングラスの色の選び方としては

 

トレッキングなど自然を満喫する

アウトドアでは裸眼と同じ自然な見え方の

グリーン系の色。

 

ゴルフはグリーンの芝を読むため

鮮明な視界を手に入れられるブラウン系の色。

 

釣りには自然な見え方を保ちつつ

海面の照り返しや眩しさを抑止してくれる

グレー系の色

 

また色によって顔の印象が変わりますよね。

寒色系はクールで仕事のできるイメージ

暖色系は親しみやすくコケティッシュなイメージに。

 

たとえば、GACKTさんが寒色系の

サングラスをしていると、クールで

人を引き付けなさそうな感じがしますが

暖色系をしているときは

身近に感じたりしませんか?

 

仕事中でクールに見せたい時はグレーやブルー系の色

人の集まるパーティーにはオレンジ、イエロー系の色

プライベートは優しく見える落ち着いたブラウン系の色

 

など使い分けるとあなたの印象も変わり

周囲から一目置かれる存在になりますよ。

 

洋服はおしゃれに気をつかっていても

サングラスまで気を使っている人は

芸能人くらいですよね。

 

ぜひ実践してみてください。

女性は意外と見ています。

 

まとめ

 

車を運転する時に向いているサングラスは

ブラウン系、グリーン系、グレー系、ブルー系の色です。

 

特徴を一言でまとめるなら

ブラウンはオールマイティー

 

グリーンは目が疲れず

グレーは眩しさ防止効果が高く

ブルーは夜の運転に向く

 

そして良く使うシーンや

人に与える印象を加味した上で選び方を

変えれば、自分にぴったりのカラーが

見つかるはずですよ。

 

仕事で運転するから

クールに見られたいと思うなら

ブルーやグレー系の色がおすすめですし、

 

ゴルフに行く時しか運転しないんだよね

って思うなら、

ブラウン系の色がおすすめです。

 

サングラスひとつで運転のしやすさも向上し

人からの印象も変わります。

ぜひ自分にぴったりの色を探してみてくださいね。

 

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