海のキャンプは
川や山でのキャンプと同じ装備でいいのか?
答えは、NO!
海キャンプには海キャンプに必要な
持ち物があるんですよ。
まずはキャンプに必要なものをチェック!
- キャンプなら絶対必要「テント」
- テントの下に敷く「グランドシート」
- お泊まりキャンプなら「寝袋」
- 寝袋の下に敷く「マット」
- 明かりがないと子どもは怯えるので「ランタン」
- テーブル・イス
- バーベキューセット(キャンプ場ならレンタルできるところもあります)
- クーラーボックス(IN 飲み物、食材、おやつ!)
- その他、着替えや寒さ対策の上着、タオルなどのお泊まりセットは忘れずに!
最低限、これだけは忘れられない!
というものを書き出しました。
キャンプを始めるとなると
テントに寝袋など用意するものが多くて、
結構な出費になります。
テントや寝袋は
レンタルできるところもあるけれど、
何度もキャンプするなら用意したいですね。
また、子どもが小さなうちは
バンガローも安心です。
キャンプといえばバーベキューです。
バーベキューのコンロや炭などは
キャンプ場でもレンタルがあるので
荷物を減らしたい時などは、そちらを利用してもいいですね。
これだけは忘れないで!海辺でのキャンプ・基本的な持ち物と使い方を徹底解説
海辺のキャンプでは、海への対策が必要です。
海では、日焼け対策、潮風対策、砂対策、
そして溺れることへの対策も必要になります。
海辺のキャンプで必要なものをまとめました。
もちろん基本的な装備は
忘れないようにチェックしてくださいね。
マリンシューズ・ウォーターシューズ
砂浜でも磯浜でも必要になるのは「靴」です。
ビーチサンダルでもいいのでは?
と思うかもしれませんが、
ビーチサンダルは脱げやすく、底が薄いので
砂浜、磯浜とも怪我をしたり、
海に流されたりしてしまいます。
砂浜では、砂が熱くなっているので、
裸足やビーチサンダルだと
火傷をしてしまう可能性がありますよ。
特に子どもの皮膚は薄いので対策は必要です。
ライフジャケット
川遊びでも必要なライフジャケットは
海でも絶対必要です。
ちょっと目を離したときに
溺れてしまうのが子どもです。
そんなときに、ライフジャケットを
着ていれば安心できますよね。
ペットボトル用ジョーロ口と空ペットボトル
海辺キャンプや川キャンプで大活躍な
ペットボトルとペットボトルにつけるジョーロ口。
これがあれば、
落としても必ず手足についてくる
しつこい砂を簡単に洗い流せます。
ペットボトルに水を入れて、日中車の中に
放置しておけば、ほどよい温度になるので、
たくさん用意して、
簡易シャワーのように使ってもいいですね。
すのこかバスマット
海から上がってきて、ちょっと休憩したいときや、
手足を軽く洗いたいとき、着替えたい時などに
すのこかバスマットなど
靴を脱いで上がれる場所があると重宝します。
海から上がってきて、
ビショビショのままシートの上に座られると
シートが濡れてしまいます。
バスマットなどを用意しておけば、
休憩の時にそこに座れば、シートは濡れません。
折りたたみの洗い桶
汚れた水着や砂のついた衣類などを
この中に入れておけば、簡単に洗え、
他の荷物に砂がつかないのでとても重宝します。
折りたためるし、排水溝もついているので
非常に便利です。
家でも靴を洗うときなどにも活躍するので
持っておいて損はない一品でしょう。
紫外線よけアイテム
日焼け止め(SPF50以上・AP++++)
帽子(ツバの拾い物)、サングラス、
ラッシュガードなどは基本中の基本です。
足の日焼け防止にトレンカなども用意した方がいいですよ。
また、海に入ったあとは保湿が重要です。
ワセリンやボディクリームなどを用意して
肌を保護してください。
同じく、髪も
日焼けや海水のダメージを受けます。
ヘアパックなどのケアを忘れずに。
日焼けしてしまったら、体を冷やして
水分を多く取りましょう。
そして、肌の保湿は十分にして、
休息をとってください。
日焼けは「火傷」と同じです。
侮らずにしっかりとケアしましょう!
ラッシュガード(キッズ)
タープやスクリーンテント
夏の炎天下、日陰がなければ
作らなければいけません。
タープがあれば
その下に椅子をおいて寛げますし、
レジャーシートかグランドシートを敷いて
お昼寝なんかもできますよ。
ビニール袋
濡れたものを入れておくのに複数枚持っていくのが正解です。
海辺でのキャンプがもっと楽しくなる?!あると嬉しい持ち物を解説!
折りたたみ保冷バック
小さな保冷バックを用意しておくと、
拠点となるテントから離れた場所で
遊んでいても気軽に水分補給ができます。
飲み物やおやつ、
火傷した時に冷やす水や氷、
冷却ジェルなどを入れておけば
いざという時にも慌てなくてすみますね
砂落としブラシ
落としても落としてもついてくる砂は、
結構厄介な存在です。
荷物が塗れると、下着をつけた時に
ざらっと嫌な感触が‥!という目に合います。
それを解消するのがこのブラシです。
毛足の長いブラシが砂を払い落としてくれます。
水中のぞきメガネ
子どもと海を楽しむなら、これがおすすめです!
水が怖くても、これでなら、
顔に水をつけなくても海の中がのぞけます。
水中観察には持ってこいな一品です。
防水ポーチ
ジップロックでも代用可能ですが、
ポーチ型になっているものならば、
持ち運びも簡単で、
そのほかに貴重品も入れておけますね。
まとめ
海への備えはやはり、
日焼け対策と水への対策が必要です。
特に日焼けと熱中症への対策は
夏のレジャーでは欠かせないものです。
海から上がったら、まずは水分補給が大切です。
また、思ったよりもエネルギーを使っています。
水から上がったら、水分補給をし、
おやつを食べさせるなどの対策をしましょう。
そのため、保冷バックは近くに置いておくのがベストです。
また、紫外線対策は重要です。
日焼けはいわば火傷、
真っ赤になってしまうと眠れないくらい辛いです。
だからこそ、日焼け対策として、長袖の
ラッシュガードを着るなどの対策は必要。
日焼け止めもこまめに塗り直しましょう。
海から上がって、海水を流した後には、
保湿がとても大切です。
アロエなどの皮膚の炎症に
効果があるクリームなどをぬる、
化粧水をいつもより多めに入れてケアなど、
対策をしてください。
日焼けをしてしまったら、
シャワーで冷やすことが有効です。
海辺のキャンプの夜は、海のさざ波が美しく
響きゆったりとした気持ちになれます。
子供たちが寝た後に、夫婦2人で
ゆっくりと星空をみてはいかがでしょうか。
いつもは「お父さん」と「お母さん」ですが
この時ばかりは「恋人」に戻れるかもしれませんね。