帽子でコーディネイトをキメよう!?メンズの帽子選びのコツも解説!

ファッション
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帽子をサラリとかぶってる人、お洒落ですね。

 

そうなりたい!と思っても、被りなれないせいか、

なかなかおしゃれに決まらない‥。

 

そのうち「帽子は似合わないからいいや」なんて

諦めてしまうこともしばしば。

 

帽子は、帽子の形や種類、被り方で

印象がガラリと変わります。

帽子が似合わないと感じるのは

「まだ似合う帽子」と出会えていないだけ。

 

帽子が似合わないと感じる理由は多くあります。

理由その1:サイズがあっていない

 

洋服でもそうですが、サイズが合っていないと

似合う似合わない以前の話になります。

帽子が大きければ、被り方も深くなり

暗い印象になります。

逆に小さいと、顔が大きく見えたりします。

 

理由その2:自分の服装と帽子の雰囲気がチグハグ

 

帽子もコーディネイトの一部です。

洋服との雰囲気の一貫性を大切にしましょう。

 

理由その3:自分に似合う形を知らない

 

帽子も洋服と同じで似合う形と似合わない形があります。

 

帽子屋さんに赴いて、

たくさんある種類の中から、似合う形を探しましょう

 

理由その4:帽子をかぶる自分を見慣れない

 

似合わない、と思う理由の大半がこれです。

似合わないのではなく、

見慣れないから心許ないのですね。

 

帽子をたくさんかぶって帽子姿の自分に慣れましょう。

 

帽子は顔の特徴や、自分の

雰囲気にあったものを選ぶことが大切です。

また、顔の形によっても似合うもの、

同じ形でも雰囲気が変わるものがあります。

 

「この帽子似合わない!」と思っても、

生地や生地の質感やサイズ感で似合うものもあるはず。

 

たくさん試着して、似合う一個と出会いましょう!

 

コーディネイトのポイントになる帽子を買おう!選び方のコツをメンズ向けに解説!

 

帽子にはたくさんの種類があります。

ドレッシーなものから

ストリートテイスト、カジュアルなもの

幅が広く、奥深いです。

 

帽子は顔の形によって似合うもの、

似合わないものがあります。

顔形別に、似合う帽子の形をご紹介しましょう。

 

丸顔さん

 

丸顔さんは割とどんな帽子でも

着こなせてしまいます。

強いて似合う帽子を選ぶなら、

縦のラインを作れる「ハット」がベスト。

 

「ハット」はツバがあるので

奥行きや幅を持たせることができます。

 

顔が大きいなど

コンプレックスを持っている人でも、

形や大きさなどデザインを選ぶことで、

そのコンプレックスを和らげることができます。

小顔効果も期待大!

 

面長さん

 

面長さんも割となんでも似合います。

しかし、高さのある帽子は、面長を

強調してしまうので、注意が必要です。

 

強いて似合う帽子を選ぶなら

浅目のハンチング帽子やベレー帽、

ハットなら頭頂部が丸いものや浅いものを選びましょう。

 

ポークパイハットもベストチョイスです。

ポークパイハットは、どんな服装にも

合わせやすいので、おすすめですよ。

 

逆三角顔さん

 

逆三角顔さんはツバの狭い帽子が似合います。

ツバの狭いものを深めにかぶると良いでしょう。

 

頭の丸みがわかる形の帽子は、

顎が強調されるのでコンプレックスを

感じているなら避けるのが無難です。

 

頭にかぶる部分が細長いものを選ぶと、

顎の印象が和らぎます。

 

四角い顔さん、ベース顔さん

 

四角い顔さん、ベース顔さんは、

顔の幅よりも広いツバのものを選ぶのがベスト。

 

四角いシルエットのものが似合うので、

中折れハットや浅目でツバが広い物を選びましょう。

 

帽子の形でコーディネイトが変わる?メンズに使いやすい帽子別・コーディネイト例

 

帽子の種類はどんなものがあるのかご存知ですか?

中折れハット

 

中折れハットは「トップクラウン」と呼ばれる、

頭にかぶる部分の頭頂部のセンターが折れている

ソフトハットのことをいます。

 

中折れ帽は実は労働者階級の帽子なので、

フォーマルな時には使用できません。

しかし、かぶるととてもドレッシーになるので、

素敵帽子コーデには欠かせない存在です。

 

ツバの短いものを選べばカジュアルにも対応できます。

この時、トップウエアと同じ色を選ぶと

こなれ感がアップするので取り入れてみてください!

 

中折れハットは、素材によって

パナマハット、ソフトハットなどの種類があります。

 

素材や、ツバの長さを選ぶことにより、

必ず似合うものが見つかるはず。

試してみてくださいね。

 

ポークパイハット

 

イギリスの紳士たちに愛用されてきたポークパイハットは、

シンプルなシルエットでどんなスタイルにも合わせやすい帽子です。

 

トップクラウンは平で周りに溝があり、

ツバがカーブになっています。

 

男性であれば深めにかぶるのが最もしっくりきます。

元はイギリスというだけあり

ジャケットスタイルと相性ぴったり。

またジレなどとも相性が良いです。

 

カジュアルダウンするときは、

シルエットが綺麗に見えるスタイルにおすすめです。

 

ハンチングハット

 

ハンチングハットは、頭の形にフィットし

動いてもずれにくい、狩猟の時に用いた帽子です。

 

平らな頭頂部と短いつばが特徴的です。

 

もともとイギリスの上流階級が使っていた帽子だけあって、

英国テイストなファッションがしっくりきます。

あまりかっちりとした着こなしには似合いません。

 

ポロシャツに合わせたり、Tシャツに合わせて

カジュアルにきても素敵です。

被り方一つでも合わせ方はたくさんあります。

 

鏡の前で、色々と試してみてくださいね。

 

ハンチングにも種類が多くあります。

ベーシックなモナコハンチング、

細身でコンパクトなアイビーハンチング、

頭部にふくらみが多いキャスケット帽子も

ハンチングの一種です。

 

ベレー帽

 

被り方を間違えると「画家か!」

と突っ込まれそうなベレー帽も、

被り方や全体の雰囲気でおしゃれに決まります。

 

全体のトーンに統一感を持たせると

ベレー帽が浮きません。

 

被り方も斜めにかぶる、深くかぶる、

トップを立てる、前髪をINする、

OUTするなど似合う被り方が必ず見つかります。

 

ベースボールキャップ

 

大人から子供まで人気の高い形状の

ベースボールキャップ。

丸いトップに前面だけのツバが特徴です。

 

そのため、選び方一つで子供っぽくなってしまいます。

大人のキャップは

  • 落ち着いたトーンのもの
  • デザインも落ち着いたもの
  • シルエットがシャープなものを選ぶと大人っぽく、服装にも合わせやすいです

 

 

大人っぽく見せたい時には、深めにかぶる、

浅く前にかぶると明るい印象に。

浅過ぎると幼くなるので、ベストバランスを探しましょう。

 

きれいめファッションでも、カジュアルにも合いますが、

色のトーンをまとめることで帽子だけ浮くことはなくなります。

 

まとめ

 

帽子は被り慣れないと見慣れずに

「似合っていない」と感じやすいです。

似合っていないのではなく

見慣れないから「不安」なだけなんですよね。

 

似合わない、と思い込んでいないで

たくさん帽子をかぶって

帽子をかぶっている自分を見慣れましょう。

 

帽子は多くの形や素材でできています。

必ず似合う帽子はあります。

 

帽子を選ぶ時には「サイズ」も重要。

頭にあったサイズのものを選ぶだけで、

同じ帽子でもすっきり見える、ということもありますよ。

 

最後に、帽子の基本的な正しい被り方を

帽子の中心と顔の中心がずれないように、

帽子を額に当ててから頭を収める。

 

これが、美しく、かつ格好よく決まる帽子の被り方です。

 

たくさんの帽子を試して、

ぜひ「似合う」帽子を見つけてくださいね。

 

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