2月も後半を迎え、季節はもうすぐ春です。
春になると、そろそろ
紫外線が気になりだす季節なので、
日焼け防止のために日傘を使いだす人が
あらわれるのではないでしょうか。
でもこの日傘、実は寿命があるらしいのです!
寿命が切れた日傘は
UVカット効果が期待できないのなら、
ぜひともその日傘の使用期限を知りたいですよね。
ここでは、
日焼けを気にする女性のために
日傘の効果は期間限定なのか、
また、期間限定ならいつまで使えるのか、
さらに、日傘の効果を
長持ちさせる方法をご紹介しますね。
壊れてなくても買い替えなきゃダメ?日傘の効果が持つと言われる年数とは?
実は、日傘には2つの種類があります。
ひとつはUVカット素材でできている日傘と
もう一つは素材にUVカット加工が施されている日傘です。
UVカット素材で作られている傘は、
効果に期限はありません。
傘の生地が破れたり、
骨が折れたりして壊れない限りは
日傘としてずっと使用することができます。
ただし、傘の素材に
UVカット加工が施されている傘には
UVカット効果に期限があります。
その年数はおよそ2~3年と言われています。
傘の素材にUVカット効果が施されている
日傘に有効期限があるのには理由があります。
それは、
UVカット加工が素材に施されている傘は、
傘の素材自体にUVカット効果があるものと違い
UVカットできるように
ポリウレタンコーティングなどを
製造工程で後から生地に施しているからです。
素材自体にUVカット効果があれば
その日傘は壊れない限りずっと使えますが
UVカット加工は日傘を使用していくうちに
コーティングが少しずつ取れていきますので
効果がどんどんなくなっていくのです。
日傘を期限なく長い年数使用したいのであれば
できれば傘の生地の素材自体に
UV効果があるものをチョイスして
使用することをおすすめします。
アンベル株式会社が製造販売する
HEAT BLOCKという日傘は、
傘の生地のスペックが遮光100%、
UVカット99.9%なのに生地が薄く、
骨がカーボンフレームファイバーでできているので
軽くて丈夫な風にも強いおすすめの日傘です。
素材自体に遮光性が高い日傘は
どうしても生地が厚くなりがちなのですが
HEAT BLOCKは
生地が薄いうえに遮光性も高く、
日傘の本体重量が108グラムという
超軽量の持ち運びに便利な折りたたみ日傘となっています。
通勤バッグに入れて持ち歩いてもかさばらず
日焼けを防ぐにはもってこいの日傘ですね。
価格はUmbrella Storeで
送料別の6,000円となっています。
商品紹介サイトURL:
日傘の効果を長持ちさせたい!使える年数を長くするために実践したいテクニック
上記でご紹介しましたアンベル株式会社の
HEAT BLOCKのように
UVカット素材で作られている日傘は
長い年数使用してもUVカット効果が持続しますが、
傘の生地に
UVカット加工が施されているタイプの日傘は
UVカット効果が期待できる年数は2~3年
となっていますので、
長い年数使用することができません。
でも、使い方を工夫すれば、生地に
UVカットのコーティングが施されている
タイプの日傘でも効果を落とさず
使える年数を長くすることができます。
ここでは、日傘のUVカット効果をキープして
使用年数を伸ばす方法をいくつかご紹介しますね。
UVカットの
コーティングが施されているタイプの
日傘の使用年数を伸ばすのにおすすめなのが、
日傘に使えるタイプのUVカットスプレーを
活用するという方法です。
このUVカットスプレーは、もともとUV加工が
施されている日傘の効果をUPしたり、
経年劣化で剥がれてきているコーティングを
補充したりすることができるアイテムなのです。
このUVカットスプレーを日傘にスプレーすることで
UVカット効果を持続、またはUPすることができ
日傘の使用年数を伸ばすことができるのです。
ネットショップのアマゾンで販売されている
3Mのスコッチガードは、
日傘の生地にスプレーするだけで
UVカット効果をUPするだけでなく
防水効果も高めることができちゃいます。
価格はネットショップのアマゾンで
送料別の1,444円となっています。
日傘の使用年数を伸ばしたいなら、ぜひ、入手しておきましょうね。
商品紹介サイトURL:
日傘にはちょっとした雨の時にも使える
晴雨兼用のものがありますよね。
晴雨兼用の日傘だからと言って、
雨の日に日傘を頻繁に使用していると
傘に使用されている
UVカットのコーティングをされた生地の
コーティングがはがれやすくなり、
日傘のUVカットの有効期限が短くなってしまいます。
また、晴雨兼用の日傘というのは
日傘に防水加工を施しているタイプなので、
雨の日に雨傘として使用していると
防水加工が少しずつ取れていきますので注意しましょう。
実は、日傘のUVカットコーティングは
日光や蛍光灯に当たることでも効果が落ちていきます。
生地にUVコーティングを施しているタイプの
日傘の使用年数を伸ばしたいなら、
保管場所は日差しや蛍光灯の光が当たらない
暗所にしましょうね。
まとめ
日傘はUVカット効果のある素材が
使われているタイプの物なら
傘自体が壊れない限り長期間使用できますが
素材にUVカットコーティングが
施されているタイプの日傘は
UVカット効果は2~3年しか持続できません。
同じ日傘を長期間使用したいなら、
素材自体にUVカット効果がある
日傘を購入するか、上記でご紹介した
日傘の使用年数を伸ばす方法を活用して
お気に入りの日傘をできるだけ
長い年数使用できるように工夫しましょうね。