カビ対策は布団にも必要?見落としがちな対策場所と対策法をご紹介!

カビ
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1人暮らしの20代女性は、仕事だけでなく

お家の家事もしなくてはいけないので大変です。

 

お風呂のカビ対策は万全な方でも

意外と見落としがちなのが布団のカビ対策。

 

勤務先の人たちには

カビ対策をしていなかったなんて言えないので、

なんとか自力で布団のカビ対策方法を

知りたいという方もいらっしゃいますよね。

 

そんな方のために、ここでは

布団のカビ対策方法を詳しくご紹介させていただきますね。

 

カビ対策にチャレンジ!清潔な布団で気持ちよく睡眠をとるためにできることとは?

 

梅雨などの湿度の高い季節でなくても、

気密性が高いマンションなどのお部屋で

乾燥する冬に加湿器を使ったりすると

お部屋の湿度が高くなり

お布団にカビが生えてしまうことも。

 

また、

フローリングに直接お布団を敷いて寝ていると

湿気がたまりやすくなり

布団にカビが生える要因となることもあります。

 

では、和室で畳の上なら大丈夫なの?

と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、

畳の上であってもいつも布団を敷きっぱなしの

万年床にしていると布団にカビが生えることが!

 

寝汗を大量にかく、赤ちゃんやお子さんが

お家にいらっしゃるご家庭では、

お布団をキチンと乾燥させていないと

いくら毎日あげさげしていても

カビが生えてしまうことがあるのです

 

あと、お客様用のお布団など

普段使用しないお布団を

長期間押し入れにしまいっぱなしにしていると

暗くて閉め切った状態の押し入れに

湿度や結露がたまることで

カビが生えてしまうことがあります。

 

それでは、どうすればお布団に

カビが生えないように対策できるのか

その対策法を以下にご紹介しますね。

 

お布団を敷きっぱなしにしない

 

人は、毎晩コップ1杯分の汗をかきます。

 

そんな汗をたっぷりと吸い込んだお布団を

敷きっぱなしにしていると、

お布団内の湿気の逃げ場がなくなり

カビが生えやすくなってしまいます。

 

朝起きたらまず、60分から120分ぐらい

掛布団をめくってから押し入れるようにすると

湿気が布団にこもらずカビが生えづらくなります。

 

晴れている日はできるだけお布団を干す

 

雨の日や曇りの日はお布団を干しても

乾燥させることはできませんが、

晴れている日にはできるだけお布団を干すように心がければ

お布団内に風がいきわたり

お布団にしみこんだ湿気を取り除くことができます。

 

お布団は午前10時から午後3時の間の

4時間ぐらい干しておけば十分乾燥させることができます。

 

雨の日や曇りの日など、

お布団を乾燥させることができない日には、

布団乾燥機を活用して

お布団の湿気をしっかりと取り除いてあげましょう。

 

お部屋の換気は1年中行う

 

夏場や春、秋など

比較的暖かい季節には窓を開けて

お部屋の換気をしていても、

 

寒い冬は窓を閉めたままにして

あまりお部屋の換気をしない

という方は多いのではないでしょうか。

 

でも、冬場は

暖房をかけている室内と寒い室外とで、

温度差が大きくなりますので、

窓に結露がたまりやすくなります。

 

結露がたまると

お部屋の湿度が高くなりますので、

より、お布団にカビが生えやすくなります。

 

お布団のカビを防ぐためにも、

結露ができやすい冬場には

時々窓を開けて、お部屋の空気を入れ替えて、

乾燥させて、結露がたまらないように配慮しましょうね。

 

お布団を片付ける前に一定時間かけ布団をめくっておく

 

朝起きたらすぐに布団を上げたり、

ベッドメイキングしたりする女性は多いでしょう。

 

でも、待ってください!

 

起きてすぐの布団は

ぬくもりや湿気がまだ残っている状態なので

そのままベッドメイキングしたり

布団を押し入れにしまってしまうと

布団に湿気がこもったままになってしまうので

カビが生えてしまう要因となってしまいます。

 

朝、お布団を片付ける前には

60分~120分ぐらいかけ布団をめくっておきましょう。

 

そうすれば、布団にこもっていた熱や湿気を

逃がすことができます。

 

熱や湿気が逃げて行ったあと

ベッドメイキングをしたり布団をあげたりしましょうね。

 

シーツはまめに交換する

 

普段お布団をくるんでいるシーツには

寝ているときの汗やフケや垢などの汚れがついています。

 

これを長期間放っておくとカビの餌になり

お布団にカビが生える要因となってしまいます。

 

布団にカビを生やしたくないなら

シーツはまめに交換するようにしましょうね。

 

押し入れなどのお布団の収納場所を除湿する

 

お布団を乾燥させるだけでなく

暗くて密閉され湿気がこもりやすい押し入れも

除湿剤を置くなどして

キチンと除湿するようにしましょう。

 

そうすれば、

長期間使用しない布団を入れていても

カビが生える心配が少なくなります。

 

カビ対策できてる?部屋のカビ対策の味方・除湿機にも対策は必要だった!

 

結露がたまりやすい冬場や

雨の日が多い梅雨の時期に

お部屋のカビ対策として除湿機は欠かせません。

 

でも、この除湿機も

キチンとお手入れしていないと

内部にカビが生えてしまうことがあるのです!

 

内部にカビが生えたまま除湿機を使用すると

カビをお部屋にばらまくことになってしまいますよね。

 

普段使用する除湿機を

シーズンオフにしまっておく場合には

タンクをしっかりと洗い、

水気を切ってからしまいましょう。

 

タンクにしつこいカビがついているときには

塩素系漂白剤を入れた水が入っているバケツに

タンクを1時間つけて内部をキレイに消毒しましょう。

 

さらに、ほこりがたまっている

除湿機本体のフィルターにも

ほこりやダニの死骸がついています。

 

これを放っておくとカビの餌になり、

カビが生えてしまう要因となってしまいます。

 

シーズンオフにはもちろん、

普段冬場や梅雨時期に使用しているときにも

除湿機のフィルターは

2週間に1回など定期的に取り外して

たまったいるほこりやダニの死骸を

掃除機でキレイに吸い込んでお掃除しましょう。

 

除湿機内部にカビを繁殖させたくないなら、

使用した後には

しっかりと内部を乾燥させてから

押し入れなどにしまう必要があります。

 

そうすれば、

必要なシーズンに取り出して使用しても

カビ臭くなったりすることはありません。

 

まとめ

 

お布団にカビを生やしたくないなら、

万年床は厳禁ですし、

朝起きた時には、かけ布団をめくって

眠っているときの熱や湿気を逃がす必要があります。

 

そのほかにも、こちらでは

たくさんの布団のカビ対策法をご紹介させて頂きました。

 

布団にカビを生やしたくないなら、

こちらでご紹介しました

布団のカビ対策法を活用して

布団に湿気がこもらないように気を付け

布団をいつもキレイな状態に保つように心がけましょうね。

 

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