夏祭りは今も昔も変わらず
楽しめる夏の風物詩。
夏祭りを楽しみにしている
子どもたちも多くいるでしょう。
しかし、楽しみの前には
準備が待っていますね。
毎年人気のあるゲームもあるけれど、
目新しいゲームも取り入れたい!
そんなお悩みの方必見!
こんなゲームはいかがですか?
夏祭りのゲームを手軽に準備?!保育園のお祭りに簡単な準備で使えるゲーム5種
まずは準備が簡単なものをご紹介!
夏祭りまで時間がない!
準備できる人数に限りがある!
そんな方におすすめのゲームはこちら!
ボーリング
誰もが知っているであろうボーリングです。
ボーリングのピンは
ペットボトルを使いましょう。
ペットボトルの大きさを変えてみたり、
ペットボトルの中に水を入れて
倒れにくくしたり、
難易度は自在に変えることができます!
子どもたちと一緒に準備ができるなら、
ペットボトルに
切った色紙を貼ってもらったり、
顔を描いてもらうといいでしょう。
輪投げ
こちらは夏祭りの定番ですね。
しかし、ピンに
輪を入れる輪投げはありきたり。
こちらで紹介したい輪投げは
お菓子(おもちゃ)を
ピンにしてしまう輪投げです。
お菓子をたくさん並べて、
お菓子に輪をかけてもらいます。
お菓子が並んでいる光景に
子どもたちは大喜び間違いなし!
輪投げをする際にも
「どれにしようかな」
「あれがいいんじゃない?」
と楽しい会話もうまれますよ!
じゃんけんゲーム
こちらはじゃんけんで
景品がもらえるというゲーム。
3回勝負や5回勝負と
回数を決めるとおもしろいです。
3回勝負のうち勝った回数によって
景品を変えるのもいいですが、
おすすめしたいのは
「特別景品」を作ること!
子どもは『特別』といった言葉が
大好きなんです!
そこで景品を並べる台に
ひときわ目立つ『とくべつ』と書いた
プレートと景品を置いておきましょう。
じゃんけんでは勝ち負け以外に
「あいこ」がありますよね。
3回勝負であれば、
『3回あいこになったら特別な景品がもらえるよ』など、
あいこを取り入れたルールにすると
楽しいですよ。
ボール転がし
ボーリングと似ていますが、
こちらは輪(トンネル)をくぐらせる
ボール転がしです。
段ボールの上面と底面を開けたものを
置くだけでも十分楽しむことができます。
サイズの違う輪を使って
難易度を上げてみるのもいいですが、
ボールを変えてみるのがおすすめ!
既製品のボールだと自分で投げる方向を
コントロールできますよね。
そこで、新聞紙で作ったボールや、
丸じゃないボール
(ラグビーボールなど)を使うと
自分の意志とは違う方に
転がったりするので大盛り上がり!
新聞紙のボールであれば
子どもたちにも作ってもらえますね!
福袋釣り
魚釣りの福袋バージョンです。
棒の先に紐をくっつけ、
更にその紐の先に
釣り針になるものをつけます。
棒はしっかりしたものを使い、
紐の太さを変えたり、
釣り針の大きさを変えることで
「こっちは釣りやすい」
「こっちは全然釣れない!」など
頭を使いながら楽しむことができます。
夏祭りだから凝ったゲームがいい?保育園のお祭りを盛り上げる上級編のゲーム5種
年に1度の夏祭り!
どうせなら手をかけて凝ったゲームを作りたい!
子どもと一緒に楽しみながら準備をしたい!
そんな方におすすめのゲームはこちら!
的あて
大人のゲームでいうダーツです。
大きな的を作って、的めがけて
ボールを投げてもらいます。
ボールは新聞紙で作り、
その周りにガムテープの粘着面を
外側にしたものを貼り付けます。
これでくっつくボールのできあがり!
よく見る的は真ん中が高得点ですが、
右側にずらしてみたり、
下側にしてみたり、
いろんな的を作ってみると楽しいですよ!
手挙げゲーム
こちらは旗揚げゲームでよくある
「赤あげて、白下げて」というものです。
しかし、保育園の子どもたちにとって
旗揚げは少々難しく感じます。
どっちの手に何を持っているのかが
わかりにくいからです。
そこで、色のついた軍手や、
犬やトンボなど、
子どもたちがわかりやすい模様を
手袋に貼るといった方法がおすすめです。
子どもたちと向かい合うように
自分も同じ軍手をつけて
口で言いながらマネをしてもらうと、
よりわかりやすいです。
こちらは1対1でやるよりも
1対2や、1対3でやった方が
もっと楽しめます。
迷路
ダンボール迷路はどうでしょうか。
作る段階からとても楽しくて
わくわくしてきます。
遊戯室全体を使ったり、
天気がよければ園庭を
丸々つかってみるのもいいでしょう。
時間によって
コースを組み替えたりすれば、
子どもたちが何回来ても
飽きることなく楽しむことができます。
宝探し
宝の地図を渡して、ヒントを元に
お宝を探してもらうゲームです。
最初は「ちょうちょ組の机の上」など
わかりやすい場所を書いた紙を渡し、
次の場所に行くとまた
ヒントが書いてあるカードが置いてある、
という繰り返しです。
単純なようですが
ものすごく盛り上がります。
ヒントカードを集めるたびに
気持ちがわくわくしてとても楽しいですよ。
スタンプ集め
宝探しと似ていますが、
こちらは1枚のカードに
スタンプを集めていくというもの。
スタンプを置いている場所に、
次のスタンプへのヒントを
置いておくようにしましょう。
おすすめなのはスタンプを
「置く」だけではなく、
誰かに“持って”もらうことです。
先生全員に持ってもらうというのもいいでしょう。
「ちょうちょ組の先生」
というヒントを置いておけば
先生のところへ行ってスタンプがもらえます。
そのときに先生との会話も
楽しむことができますね。
難易度を上げたいのであれば、
役員さんの1人にスタンプを持ってもらうのも
いいでしょう。
「○○くんのお母さん」
というヒントを出していれば、
わかる人もわからない人も様々。
「難しすぎるよ」
と思うかもしれませんが、そこは
子どもたちの方がよーく知っています。
子ども同士聞きあったり、
親同士のコミュニケーションにも繋がります。
まとめ
どのゲームも年少さんから
年長さんまで楽しく遊ぶことができます。
子どもたちが喜んでくれたら
準備を頑張ったかいがありますよね!
たくさんのゲームで
子どもたちを喜ばせてあげましょう!