赤ちゃんが寝る時何をする?服装や寝かしつけ方の極意を知りたい!

子育て
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赤ちゃんは一日中

眠っている印象がありませんか?

しかし、新生児の頃から寝ない子もいます。

 

授乳後もぐずって寝ない‥、

どこにこんなパワーがあるのか

と疑問が生じるくらい寝ない‥。

 

そんな子もいる反面、

「いつ起きてるの?」というくらい

眠っているだけの子もいます。

 

赤ちゃんも個人差が大きいのです。

 

赤ちゃんが上手に寝られるかどうかは、

赤ちゃんの性格や個性に左右されます。

決してお母さんやお父さんのせいではありません。

 

赤ちゃんは、それまで暗いお母さんのお腹で

暖かな羊水に包まれて安心して眠っていました。

 

しかし、生まれてからは、

直接肌にさまざまなものがあたります。

太陽の光であったり、気温の変化、

お母さんやお父さん、兄弟たちの声‥。

 

今までお腹の中にいた赤ちゃんにとっては

刺激が強いことばかりです。

だから、安心して眠れません。

泣いて不快感を伝えます。

 

また、赤ちゃんは

まだ睡眠がうまくありません。

体内時計がきちんと稼働していないため

昼夜逆転が起りやすくなります。

 

赤ちゃんの寝かしつけに正解はありません。

皆、試行錯誤しながら

「今日はこの方法で寝た」

「今日はまた違う方法で寝た」と

「眠らせることを」を実践します。

 

赤ちゃんが泣いて寝ない時には次のことをしてましょう。

授乳してみる。

おむつを確認する。

おむつが濡れていて

不快で眠れないこともあります。

 

ゲップをさせてみる。

また、授乳後ゲップが出なくて

お腹が張っているのかもしれません。

 

寄り添ってみる

割と多くあるのが

「特に理由はないけどぐずっている」

という状態です。

 

かまって欲しかったり、

甘えたかったりする時にも

寝ない場合があります。

 

また、泣きはしないけれど寝ない時には

何か刺激が強いことがあったのかも。

そんな時には、部屋を暗くして

赤ちゃんに寄り添ってみてください。

 

不安だったり、

気持ちがたかぶっている時には、

お母さんの匂いや体温が一番安心します。

 

赤ちゃんに寄り添って、

お母さんも寝息を立ててみてください。

だんだんと落ち着いていきますよ。

 

赤ちゃんが寝る時に着せるものは何がいい?季節や肌質別にオススメの服装とは?

 

赤ちゃんが寝る時の服装は

季節によって変わります。

 

基本的に、赤ちゃんの体温調節は

肌着で行います。

赤ちゃんの肌着には、

短肌着と長肌着がありますよね。

 

春先や秋の終わりなどの

肌寒くなって来る頃には、

短肌着と長肌着を着せてパジャマを。

 

春真っ盛りや秋口の過ごしやすい季節には

短肌着金が肌着どちらかとパジャマを。

夏の暑い時期には、肌着だけで。

 

冬の寒い時期には、重ねた肌着と

パジャマ、そしてスリーパーなど。

 

季節や、室内の温度、

赤ちゃんの様子を見ながら調節します。

 

生後間もなくの赤ちゃんは、

まだ体温調整がうまくできません。

大人と同じように着せて正解です。

 

汗をかくようなら肌着を一枚脱がせる、

手足が冷たいのなら肌着を重ねたり、

スリーパーを着せましょう。

 

生後2ヶ月ごろまでは、

大人と同じようなパジャマなどを着せて

休ませます。

 

また、2ヶ月くらいになると

手足の動きが活発になってくるので、

肌けにくいロンパースやコンビ肌着が便利です。

 

ただ、3ヶ月を過ぎた頃から体温は安定し

抱っこするとポカポカあったかな

赤ちゃんの体温になります。

 

この頃からは、大人よりも

一枚少なく、と意識してしましょう。

 

肌着は、冷えを防止するほか、

汗を吸収する役割もあります。

 

赤ちゃんの肌はデリケートです。

赤ちゃんの肌は大人の肌よりも

薄くて、傷つきやすい。

 

パジャマの素材によっては、縫い目や

タグで肌が傷付いたり、汗疹ができます。

 

赤ちゃんに着せるものは、

汗吸収が良いものを選ぶ、

天然素材や綿100%のものを選ぶ

などの配慮をしましょう。

 

生地はガーゼ素材やパイル地、天竺など

さまざまあります。

季節や気温によって快適なものを選びましょう。

 

赤ちゃんの肌着は、短肌着、長肌着や

お腹を冷えから守るロンパースなどもあります。

寒さ暑さ対策は、基本的には肌着で行います。

 

短肌着を重ねたり、

長肌着と短肌着を合わせて着せたり、

赤ちゃんの様子を見ながら対処しましょう。

 

赤ちゃん寝る時間が遅い!睡眠時間が短くて心配!そんな時にできる対策とは?

 

赤ちゃんは1日に

15時間から20時間寝ています。

2、3時間おきに目覚めてまた眠る、

というのが赤ちゃんのサイクルです。

 

新生児は浅い眠りを繰り返して寝ています。

睡眠時間が短いように感じられても、

赤ちゃんはちゃんと寝ていることが多いのです。

 

赤ちゃんが寝ない、と悩むならまず

生活環境を整えることから始めましょう。

 

効果的なのは

朝、起きたら朝日を自然に浴びさせる。

日中、空気の入れ替えをこまめに行う。

沐浴は夜に行う。

眠る時には暗くする。

スマホやテレビは寝る前には止める。

 

そのほかにも、湿度や温度が快適か。

眠る環境になっているかなども重要です。

赤ちゃんが汗をかいていませんか?

手足が冷たくなっていませんか?

 

室内が明る過ぎたり、

テレビの音が大きくありませんか?

寝るための環境は整っていますか?

それらのことに少し注意を払ってください。

 

環境を整えることで、赤ちゃんは

ゆっくりと眠ることを学んでいきます。

 

まとめ

 

生まれたばかりの赤ちゃんは

まだ外の環境に慣れていません。

お母さんのお腹の中で

守られていた頃とは全く違う環境です。

不安に思う気持ちに寄り添ってあげましょう。

 

赤ちゃんは、まだ

上手に昼夜の区別がつけられません。

昼夜逆転になるのは脳がまだ未発達だからです。

 

朝は朝日を浴びる、

夜は明かりを控えて暗くする、

それを繰り返していくうちに、

昼夜の区別がつくようになります。

 

また、赤ちゃんは浅い眠りを繰り返しています。

そのため、ちょっとの刺激でも起きてしまいます。

できるだけ、刺激の少ない環境を整えてあげましょう。

 

赤ちゃんが寝ないからといって、

お母さんがイライラしては本末転倒です。

赤ちゃんはお母さんの気持ちに敏感です。

 

お母さんがイライラしていると、

赤ちゃんにもそれが伝わって、

さらに悪循環に陥ってしまいます。

 

夜、眠れないのは辛いです。

それでなくても、2、3時間ごとの授乳

母乳でも大変なのにミルクであれば

もっと大変ですよね。

 

授乳のあとはおむつを変えて。

そこでうんちをされるとさらに大変で‥。

 

早く体を横にして眠りたいのに、

赤ちゃんが寝てくれなくて眠れない‥。

 

気持ちに余裕がなくなってしまうのは

仕方がないこと。

でも、できれば赤ちゃんに接する時には

お母さんはゆったり穏やかな

気持ちになるよう、努力をしましょう。

 

お母さん業務は体が資本。

疲れ果てていればパフォーマンスが落ちます。

赤ちゃんが寝ている時には、

自分もしっかり休みましょう。

 

赤ちゃんは寝つきが悪いことが多いです。

あまり気にせずに、赤ちゃんと自分に合った

寝かしつけの方法を模索してください。

 

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