夜泣きは本当に辛いものです。
それでなくても、出産して、
生活リズムが変わって、手探りで
すべてをやっている状態です。
そこには3時間置きの授乳が入ってきて、
寝る時間も削られているわけです。
だから、少しは休みたい…
なのに夜泣きがひどい、
30分ぐらいで泣く子
ベッドに置くと泣く子
抱っこしてないと泣く子…
色々ですが、辛いのには変わりません。
うちは上の子が酷かった…
寝ないのですよ!抱っこしてないと!
おろせば泣く…辛い日々でした。
夜泣きをどうやって、
過ごせばいいのでしょうか?
方法などはあるのか?
先輩方はどうやって乗り切ったのでしょうか?
新生児の夜泣きがひどい時は放置してもいいの?おすすめテクニック4選をご紹介!
夜泣きをしたら、まずは何をしますか?
- おむつを確認
- 母乳・ミルクの時間ではないか確認
- 寝る環境(室温・湿度)が適切か確認
- 服の着せすぎがないか確認
などを確認すると思いますが、
夜泣きはこれらが原因とは限りません。
第一、夜泣きの原因が絶対にこれ
だとは分かっていないのが現状です。
ただ、ただ泣きたくて
泣いているのかもしれませんし、
ママやパパが恋しくて
泣いているのかもしれません。
本当に「何をしらたら、泣き止むのよ!」
と怒鳴りたくなり、
イライラすることがあると思います。
私はありました。もう、なんなのよ~
と怒りが爆発しそうでした。
怒りに任せて、怒鳴ったこともあります。
ちょっとした、ノイローゼかと・・・ショックでした。
あまりにもどうにもならない時は
一時、離れるのもありです。
泣かせたままにするのです。
放置する形になりますが、
放置することは悪いことではありせん。
放置=育児放棄ではありません。
海外では産まれた日から、自分の部屋が用意され
一人で寝かせることが普通だと聞きます。
泣いていたら、すぐに抱っこせずに
10分ぐらい側で見守るだけだそうです。
そうすると、眠ってしまうこともあるそうですよ。
様子をみて、泣き止まないときは
そっと側によって、声をかけるだけみたいです。
「泣くのは当たり前」と考えているそうです。
これを放置だとはいいませんよね!?
放置をするときの4つのテクニック!
授乳後に放置はしない。
授乳後にゲップなどが上手く出来ず
(特に泣いていたりすると)、
嘔吐してしまうことがあります。
嘔吐物で喉が詰まってしまうこともありますので
放置はせずに様子を見てあげてください。
スキンシップを日中にしっかりと取っておく。
夜泣きを毎晩しているのを知っているのは
パパ・ママだけです。
夕方ぐらいになってくると、
「今晩もだわ~」と頭の片隅によぎってきます。
放置を決行するにせよ、しないにせよ・・・
日中にスキンシップを
たっぷりと取って起きましょう。
夜泣きをしているときにパパ・ママが来ないと、
寂しく・不安になるかもしれません。
その分、昼間にしっかりとスキンシップを!
日中にいっぱい遊べば、疲れて
夜はぐっすりいうことになることもありますよ。
また、日光(紫外線)にあたると、
良く眠れるというお話もあります。
(ちなみに大人もなんですよ)ぜひ、日光浴を!!
赤ちゃんの体調が悪いときには放置しない。
オムツや授乳などの理由以外で
泣き止まないときだけ、放置をしましょう。
理由が分かっているときは放置をしないでください。
熱があるときなどももちろん、放置はしないでくださいね。
赤ちゃんの安全を確保する。
放置するのはかまいませんが、
安全であることを確認してください。
- ベッドから落ちないか?
- 転がっても、顔が埋まってしまわないか?枕やタオルなど、窒息しないようにします。
- ベビーカメラなどを置いて、目は話さないようにする。
この4つを守って、放置を決行してみてください。
意外に泣きつかれて、寝てしまうこともありますよ!
先輩の声をご紹介!新生児の夜泣きがひどい時期を乗り切ったテクニックとは?
先輩方はどのように乗り切ったのでしょうか?
一度起こしてしまう!
夜泣きを始めた子供に、車の音が聞こえたので
車好きの子供を起こして、車を見せたところ
すんなりと寝たそうです。
一度起こして、絵本を読ませたり
お茶を飲ませたりしてから、寝かせると朝までぐっすり!
夫婦でローテンションを組む!
夫婦で共倒れしそうになったので、
夫が面倒を見るときは妻が寝る
妻が面倒を見るときは夫が寝る・・・
「睡眠ローテンション」を作って、乗り切ったそうです。
寝ていいと思えると安心できたそうですよ。
2歳半になるころには夜泣きもせずに朝までぐっすり。
夜泣きが終わる日は必ずくるのだということです。
ドライブや散歩に出かける!
夜中に大きな声の泣き声が
近所に迷惑でないかなど、気になったので
ドライブへ出かけたそうです。
車の中で、子供はぐっすりと寝たそうですよ。
ドライブや散歩は気分転換にもなるので、良いと思います。
寝る前には母乳とミルクをあげていた。
母乳だと少ないのか、腹持ちが悪いから泣くのかと
寝る前には母乳とミルクをあげていた。
すると、夜泣きが少なくなりました。
その他、起きて、テレビやDVDを
一緒に見ながら、パパやママも楽しむ、、、など。
私は夜泣きが始まったら、
- 母乳(添い寝しながら、自分も半分寝てる状態)
- オムツを確認。
- 抱っこ。
- 起こして、遊ぶ。
- それでも駄目なら、放置。
上記の感じでしたが、基本は旦那の協力を得て
夜中の授乳はミルクにしていました。
3時間は必ず、私が睡眠を取れるように
してもらっていました。
まとめ
旦那の協力は不可欠です。
絶対に必要だと思います。
ママが倒れたら、
困るのは子供だけではなく、パパもです。
夜泣きは絶対におさまります。
私の子供たち、特に上の子は
あんなに夜泣きをしたのに・・・現在は寝たら、
起こすまで起きないという感じです。
おーい、あの夜泣きはなんだったのだ!
と思うぐらいですよ。
でも、当時は辛かった。
あまりにも辛いときは少し距離を置き、
放置もありですよ。
悪いことではないのです。