新生児は夜泣きをする!
と言われることがあると思います。
泣き止まなくて、辛くなるし、
寝不足になるよ・・・など、
マイナスなことを耳にします。
実際に夜泣きはします。
うちの子供ももれなく夜泣きをしました。
期間は子供によって違っていたのを覚えています。
しない子も居るなんてこともあるようです。
出産前からそんなことを言われると不安ですね・・・
でも、出産前に原因と対策を知っておけば、
そんな不安から少しは解消されると思います!
原因や対策を調べてみます!
新生児の夜泣きはいつ頃から始まるの?まさかママが原因じゃないよね!?
新生児の夜泣きは
いつ頃から始まるのでしょうか?
夜泣きとは生後半年から
1歳半ぐらいまでの赤ちゃんが
理由も泣く夜中に泣くことを言います。
多くは生後半年から始まり、1歳半ぐらいまで続きます。
しかし、
- 生まれてからすぐに始まる子
- 3ヶ月ぐらいから始まる子
- 1歳から始まる子
- 2歳になっても終わらない子
とさまざまです。
うちの子は
上の子は3ヶ月ぐらいから始まり
下の子は9ヶ月ぐらいから始まった
ような気がします。
上の子が大変だったので、
3ヶ月になっても夜泣きをしない下の子に
安心していたのも束の間、
9ヶ月から始まるという・・・ビックリ
と思うと同時に、ガックリしてしまいました。
何をしても泣き止まないことがあって、
ママには辛いものです。
だからといって、ママが悪くて
夜泣きをしているわけではありません。
私が悪いのかも・・・などと思わず、
泣くのが仕事ぐらいに思うと気が楽になります。
ちょっとびっくり?新生児はこんなことで夜泣きする!主な原因5つを知ろう!
新生児の夜泣きって、ちゃんとした
原因は解明されていないそうです。
でも、今までのお母さん達の経験などにより、
主な原因はこれらのようです。
こんなことでも泣くのですね・・・
なんだか不快なことがあるとき。
お腹が空いていたり、オムツが濡れていたり、
体が痒かったりと不快感により
泣いていることがあります。
体調が悪いとき。
体調が悪いときに泣いている。
子供の体調の変化は急激であったりします。
昼間は元気でも夜に突然発熱したりします。
また、新生児は便秘になりやすいので、
便秘だったり、逆に下痢などの為に
お腹が痛かったりで、泣いているのかもしれません。
環境に適応できていないとき。
お腹にいた時の環境とは違う、
外の世界にまだ適応できずに泣いている
ことがあります。
お腹の中は最適な温度に湿度だったのに
突然過酷な外の世界の温度と湿度に
さらされます。
新生児の肌は強くなく、
まだ、体温調整が上手くできません。
環境に不快を感じていることもあると思います。
また、睡眠のリズムも出来上がっていません。
昼間は起きる・夜は寝ると思っていますが、
新生児にはその感覚はありません。
お腹にいた時、夜によく胎動を
感じたことがありませんでしたか?
ママは寝たいのにお腹の子に起こされる
ということが・・・
そんな子がお腹から出てきて、
すぐに夜は寝るはずはありません。
特に原因もなく、泣いているときがあります。
何となく不安だったり、
寂しかったりしているのかもしれません。
- いつもと違ったことがあったとき。
- ご飯の時間がいつもと違った。
- 昼寝が長すぎた。
- 何かに興奮した。
- いつもと違った環境にいた。
(実家に居たり、友達の家に居たりなど)
など、ちょっと違ったことが起こった
日などは夜泣きをすることがあります。
感情が高ぶって興奮しているのだと思います。
しゃべれない新生児の夜泣きの原因は
親が感じ取って何かをするほかありません。
しゃべれると何が原因なのか聞けるのですがね~。
悩むところです。
出産前から準備ができる!?新生児の夜泣きは原因別に対策を講じておこう!
出産してから、夜泣きの対応を考えるよりも
出産前にある程度の対策を講じておけば
動揺することも・不安になることも無いかもしれません。
悲観的になることもありません。
パパと一緒に考えるのもいいのかなと思います。
なんだか不快なことがあるとき
不快な要素を取り除けばOK。
- オムツを替える
- おっぱい、ミルクをあげる
- ゲップで苦しいときもあるので、トントンしてみる
など、やってみて寝れば、
それらが原因の夜泣きだったことになります。
体調が悪いとき。
抱っこをしてみて、
- 体が温かくないか、
- 手足は冷たくないか、
- 便は出ていたのか、
- 湿疹などができていないか
など、状態を見てください。
様子を見ることも大切です。
熱があるのか体温を測ってみます。
定期的に体温を測っておき、
子供の基礎体温を知っておくと、
熱があるか判断がつきやすいです。
37.5度以上なければ、熱ではありません。
環境に適用できていないとき。
室温や湿度を調整してみてください。
親は寒いと思って
洋服を着せすぎていることもあります。
親が思っているよりも体温が高いので、
暑がっているかもしれません。
お腹にいたときと同じような環境を再現してみる。
抱っこをしてユラユラさせてみたり、
トントンしてみたり、
心臓の音を聞かせてみたりします。
スーパーやコンビニなどのビニール袋を
クシャクシャする音が体内にいた時の音
(血が血管を流れる音に似ているようです)
を聞かせてみる。
おくるみなどでおひなまきをしてみる。
きつめに手足が動かないように包んであげます。
動きが取れない状態が体内に居た状態と
似ているため安心感があるようです。
寝る時間を毎日同じにして、寝る前に同じ行動をする。
絵本を読んだり、ミルクを飲ませたりなど。
家の近所を散歩してみる
ドライブにいく
ビーズクッションなど形が変化するものに寝かしてみる
新生児は背骨がC型になっているために、
仰向きに寝かせると、背骨が当たって
起きてしまうことがあるそうです。
ビーズクッションなどを使い、
寝かせる場所そのものが
背骨に合った形になると寝るようです。
うずくまったら危険ですので、
寝かせているときは目を離さないことが大事です。
ちょっとだけ変化するぐらいの
クッションが良いと思います。
寝入ってしまったら、
普通の布団に寝かせてもOKです。
そのまま、寝かしつけようとせず、一回覚醒させてしまう
寝かそう、寝かそうとせずに
一回完全に起こしてしまい、
遊ばせたり、絵本を読んだりします。
色々な対策がありますが、どれが合うかは
その子次第のところがあります。
泣いたら、まずオムツ・ミルクを
思いつくと思います。
その次は抱っこでしょうか~
慣れてくるとこの泣き方はとなってきます。
クッションとビニール袋とおくるみは
用意しておくと、役に立つと思います。
まとめ
夜泣きをすると私はよく、覚醒させていました。
寝ろ・寝ろと思っていると
自分の顔が怖くなっている気がして・・・
それはまずいかと
「まっ、泣いてもいいか~」
そのうち寝るでしょう!と思っていました。
数ヶ月してくると、何で泣いているのか!
そろそろ泣くな~!など分かってきたりします。
夜泣きはパパに任せるなどしていた思い出もあります。
夜泣きなんて当たり前
ぐらいの気持ちを持って、
出産を頑張ってくださいね。