赤ちゃんが産まれると、
夫婦の生活は一変します。
3時間おきの授乳・ミルク、
泣けば抱っこ、オムツの交換と
1日が目まぐるしく、動いていきます。
特にママは睡眠不足に陥ります。
だって、3時以上の連続睡眠は
取れないのが現状ですから・・・
パパが授乳を手伝うことはできません。
昼間はお仕事です・・・でも、育児には
参加して欲しい・手伝って欲しいのがママの本音。
頼める育児の一つが寝かしつけです。
寝かしつけはわりとママを苦しめている一つ・・・
だって、なかなか寝ないんです。
そんな寝かしつけを
パパは頑張らないといけないのです!!
ちょっとしたコツをお教えしますね。
ママから赤ちゃんの寝かしつけを頼まれたら!これだけは押さえておきたいコツ3つ
寝かしつけをする方法に正解はありません。
その子・その子によって、違いますので、
子供に合った寝かしつけを探ってみてくださいね!
コツ1:寝かしつける環境を整える
毎日できるだけ、
同じ時間に寝かしつけます。
毎日同じ時間に起きて・寝る
という生活リズムをつけるのが大切です。
リズムを整えるだけで、
寝かしつけが、グーッと楽になります。
ママの力も借りて、生活リズムを整えましょう。
部屋は豆電球ぐらいの明るさにします。
真っ暗な環境よりは、気にならない程度の
間接照明をつけて寝たほうが
寝る環境としては最適なようです。
コツ2:寝るまでの時間の行動を決めておく・スキンシップを取る
寝るまでの行動を決めておくことで、
赤ちゃんも寝るのだと予測していきます。
例えば
- お風呂に入ったら、寝る時間
- パパが帰って来て、遊んでくれたら寝る時間
- 絵本を読んだら、寝る時間
- ミルクを飲んだら寝る時間
など、寝る前の行動を決めておくと、
赤ちゃんはなんとなく感じ取って、
寝てくれます。
興奮することはせずに、
ゆったりとすごすことが大事です。
スキンシップを取ります。
パパが帰ってきてから、
赤ちゃんと笑いながらギャーギャー
と過ごしたいのは分かりますが・・・
それをやってしまうと興奮して寝ないのです。
興奮しないで楽しめる遊びをしてあげてください。
絵本の中には赤ちゃんを眠くさせる
絵本が出ています。
有名なところでは
「おやすみ、ロジャー」です。
各国で、ベストセラーになっています。
実をいうと、うちにもある絵本です。
読み方に工夫がいる絵本で、
パパの演技力が試されます!
小さい声で読んだり、
あくびをするシーンがあったり、
と普通の絵本とは違いますよ。
コツ3:寝かしつけにタブレット・スマホなどは使わない
見せると喜ぶ・泣き止むからと
普段から、スマホなどを使っていても、
寝かしつけには向きません。
脳を刺激するので、脳が活性してしまい、
寝ることが出来ません。
ブルーライトの刺激によって、
寝つきが悪くなることがあります。
寝る前に見せるのもNG。
メラトニンというホルモンが出るために
興奮して寝なくなることもあります。
・・・私も寝かしつけに使っていたのです・・・
でも、旦那に止めたら~の言葉に
「よっし、止めよう」と止めました。
寝かしつけにスマホを使っているときは
夜中に途中で起きることが多かったのですが
止めてからは朝までぐっすりになりました。
(1歳すぎの話ですが・・・)
良い睡眠に変わったのかな~と思いました。
睡眠は成長にとても大切なものだと、聞きます。
なるべく、影響のでない環境で
睡眠をしてもらうようにしたいものですね。
赤ちゃんの寝かしつけってこんなに時間かかるの?先輩パパに聞く実情とは?
- 寝かしつけが辛いと思っている両親は84.1%も居る。
- 58.5%の人が親を悩ませる「トップ3」に寝かしつけが入る。
- 寝かしつけとは新生児~生後6ヶ月までが一番大変だと感じている。
3歳ぐらいまでは寝かしつけに
手間がかかるようです。
寝かしつけって、本当に大変です。
寝かしつけにかかる時間は?
1位 2時間
2位 1時間
3位 3時間以上
4位 30分
1位が2時間とは・・・2時間もあれば、
色々なことが出来ますね。
ママなら
家事をやりたい・寝たいと思っているかも。
パパなら
美味しいお酒のつまみを食べながら、
一杯出来るのにと・・・
何が寝かしつけで大変と感じるか
- 自分の睡眠が細切れになる
- ベッドに置くと泣く
- ずっと抱っこしてないと寝ない
- 物音ですぐに目を覚ます
- 夫の協力がない
睡眠が上手くとれないと辛いです。
睡眠不足は全ての行動能力を低下させます。
睡眠不足によって、イライラしたり、
些細なことで夫婦ケンカになったり・・・
いいことはありまえん。
また、抱っこで寝かして、
ベッドに置くと起きる・・・あるあるです。
うちの上の子がまさにこんな感じ・・・
とにかく、ベッドに寝かすと泣くから、
ずっと抱っこです。
結局、ソファに寄りかかりながら、
子供を胸に乗っけて寝かすのが普通のことでした。
辛かったのを良く覚えています。
実際のパパによる、寝かしつけ!
- 部屋を移動させてみる
- パパのお腹の上に寝かせる(寝返りをうつまで)
- ビニール袋などでくしゃくしゃ音を出してあげる
(お腹の中に居た時の音と似ているようで、安心するそうです。) - 抱っこして、散歩する
- 抱っこ紐で、散歩する
- 抱っこしながら、バランスボールで揺らす。
- 子供用のベッドではなく、パパ・ママと同じ布団に寝かす
- 子守歌をうたう
など、色々なことをやられているようです。
でも、寝ないこともあるようで・・・
ドライブしたり、ずっと抱っこしたりと
大変なようです。
赤ちゃんはママが大好きです。
どうしても、ママの匂いや感触を
思い出すのだと思います。
おお泣きを始めたら、手も足も出ないのが
パパの本音のようです。
「疲れて、電池切れを待つのみ・・・」
と思っているパパもいるようです。
もし、ママのいない
夜を迎えようとしているのなら、
昼寝をさせない・生活リズムを崩さない
方が寝てくれるかもしれません。
まとめ
パパが寝かしつけをしてくれたら、
とても助かります。嬉しい限りです。
でも、仕事に支障を起こさない程度が良いです。
無理することはありません。
週に1~2回やお休みの前の日など、
それでも、ママは助かります。
寝かしつけに、正解はなし!!
自分の子供に合った、
寝かしつけを見つけてみてください。
やっているうちに、「これ!」
っというのに当たると思います。
頑張ってくださいね。