大出費になるって本当?!高速道路でレッカーされた場合の費用とは?

旅行・お出かけ
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夏休みに子供を連れて家族旅行に

出かける方も多いのではないでしょうか。

 

お子さんが小さければ、高速道路を使用しても

2~3時間程度の場所にいくことも多くなるはずです。

 

車が好きな方なら、車の調子が

あまり良くない、調子がいいの判断が

何となく体感できますが、

あまり自動車に乗らない方は、

自分の目でエンジン内やオイルやタイヤの溝

などの点検を怠ってしまうこともあるでしょう。

 

高速道路でのトラブルは

自分の車によるものだけではなく、

他車が絡んでくるケースもあります。

 

高速道路でのトラブルの場合には、

レッカーを必要とするケースが多くなります。

自走が出来ないケースが多くなるためです。

 

高速道路でレッカーされた場合には、

どれだけの費用が掛かるのでしょうか。

 

高速道路で車のトラブル発生!レッカーされるといくらかかるか詳しく解説! 

 

高速道路で家族旅行に行く方も多いでしょう。

 

そんな楽しい時に、

タイヤのバーストやエンジントラブル・

交通事故などが起きてしまうと、

一気に楽しい雰囲気は消し飛んでしまいます。

 

まして高速道路となると、

これからどうすればいいのか!?

なんて、わからず、

パニック状態になることも考えられるのです。

 

車が高速道路上で停止してしまうと、

他の事故を誘発しかねないことから、

レッカー移動しなければならなくなります。

 

高速道路でのレッカーの費用が

どれくらいかかるか不安ですよね。

 

他の人から高速道路のレッカー費が高い

と聞かされていたら余計に

いろいろなことを考えてしまいます。

 

高速道路でレッカーされた場合の費用

JAF会員

基本料金:無料

作業料金:無料

合計:無料

牽引費用:15kmまで無料、15kmを超える場合1kmごとに730円が加算

レッカー車の高速費:無料

後方警戒車の高速費用:無料

 

JAF非会員

基本料金:16670円

作業料金:4750円

合計:21520円

牽引費用:1kmごとに730円が加算

レッカー車の高速費:実費

後方警戒車の高速費用:実費

 

保険会社のレッカー費用

保険会社の指定する工場までは無料

保険会社の指定する工場以外は、保険会社によりますが、35km~100kmまで無料

その距離を超えた場合のレッカー費用:保険会社により違いがありますが、最大で1000円と考えるべきでしょう。

 

車を保有している方のほとんどが、

任意保険に加入していると思われます。

 

その場合、付帯しているサービスに

ロードサービスがある場合、

保険会社指定工場を選択すれば、

レッカー費用はほぼ無料と考えていいです。

 

正直に言ってしまえば、

保険会社のロードサービスの方が

JAFに加入しているより費用はかかりません。

 

保険会社のロードサービスについては、

加入している保険会社に問い合わせれば

詳しく教えてくれます。

 

無駄な出費は事前に抑えるべし!高速道路でレッカーされる事態を防ぐ方法とは? 

 

JAFがお盆時期に高速道路に出動した率が

データー化されています。

 

2018年度で高速に出動した件数は3377件(全国)

このうち約40%に当たるものが、

タイヤのパンクやバーストによるものです。

 

全てがレッカー移動しているとは考えにくいですが、

高速でのトラブルの場合、キー閉じ込めや

燃料切れ・バッテリー上がりなどが約650件で

これらは、レッカー移動はしないと考えられます。

 

その他の約2700件近くは

レッカーが必要と推測されます。

 

高速道路でレッカーされる事態を防ぐ方法は

常日頃からの車の点検が重要になってきます。

 

高速道路でレッカーされないための方法

タイヤの点検

高速道路でのレッカーを避けるには、

まずはタイヤの点検をしておくべきでしょう。

 

  • タイヤの空気圧
  • タイヤ側面のひび割れ亀裂の有無
  • タイヤの溝の深さ

を気にするべき点です。

 

いくら亀裂やヒビがない、溝もある場合でも、

タイヤの製造年月日によっては

タイヤから油分が抜けて固くなっている

可能性があるので注意が必要です。

 

タイヤの年月日を知るにはサイド部に

英数字で7文字がしるされており、

最後の4桁の数字がタイヤの年月日になります。

 

例)KDM2412だった場合、

最初の24は24週目(6月ごろ)

12は2012年を差します。

 

このタイヤは2012年6月に生産されたタイヤ

という事がわかるのです。

 

古いタイヤになると、パンクやバーストにつながる

亀裂も入りやすくなるので注意が必要になります。

 

定期点検

最近の車は電子制御されている車が多く、

ヒューズ交換やプラグ交換などで

トラブルが解消するものではありません。

 

車検は必ず行う事は絶対条件ですが、

半年ごとの定期点検は意外としない方も多いです。

 

夏休みなど長距離を運転する場合には、

旅行前に定期点検を行うのもありでしょう。

 

安全運転

最近では煽り運転によって高速道路でも

平然と車を止める方もいます。

そうすることで事故が起き死亡した事例も

記憶に新しいことだと思います。

 

安全運転に徹することで、

余計な事故に巻き込まれないことです。

 

  • 強引な割り込みをしない
  • ウインカーなしでの車線変更しない
  • 車間距離を十分にとる
  • 疲れた、あくびが出始めた場合には、すぐにSAやPAにすぐに入る

 

などをすることで、

事故を起こすことを回避することが出来ます。

 

3点紹介しましたが、自分の経験上の

理由ですので、参考程度にお考え下さい。

 

まとめ

 

高速道路でレッカーされた場合の費用や

高速道路でレッカーにお世話にならない方法を

紹介してきました。

 

高速道路でのレッカー移動は

SA・PAを除いては危険ですので、必ず

ガードレールの外で待つようにしてください。

 

レッカーを要請するという事は、事故・故障の

どれかですから、故障は自己で点検を

きちんとしていれば避けることが出来ます。

 

事故に関しては、自分が原因の場合もありますし、

相手による場合も考えられます。

 

車に乗る場合には、イライラしない、

疲れたら休むなどを心がけ

定期的に休憩をはさむようにしましょう。

 

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