赤ちゃんの知能はどんなおもちゃで伸ばせる?ボールは役に立つもの?

子育て
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初めて妊娠する女性の方の多くは、

生まれてくる赤ちゃんには、

賢くなってほしいと考える方も多いです。

 

特に、旦那さんの実家が

教育熱心な家庭だった場合には、

相当無言のプレッシャーを

義母さんから感じることでしょう。

 

このプレッシャーは、ママさんの

精神的苦痛を非常に増大させるものです。

 

ある程度のプレッシャーは仕方ありませんが、

初産という場合には、相当なストレスになります。

 

ママさんの心に不安を抱かせるものになり、

お腹の中の赤ちゃんにもかなりの

影響を与えてしまうことになるのです。

 

ママさんの精神的な不安は、お腹の

赤ちゃんに、いい影響を与えません。

 

賢い子供に育てたいと考えるなら、

最初に赤ちゃんに与えるおもちゃは、

柔らかい樹脂製のボールがいいです。

 

ボールといっても穴が無数に空いていて、

潰れてもすぐに元に戻るものを選びます。

 

これが、赤ちゃんに対する

知育の始まりといってもいいです。

 

赤ちゃんに与えるのはおもちゃだけじゃダメ?!遊び方を工夫して知育しよう! 

 

まだ赤ちゃんが生まれる前にも関わらず、

賢い子に育てるために、周りからの

プレッシャーやママさん自身の考えなどが

結構入り混じることでしょう。

 

お腹の中にいる、赤ちゃんに対して

あれこれ心配してもはじまりません。

 

賢い子に育てたいと考えるなら、

赤ちゃんが生まれてきてからでも、

全然問題はありません。

 

生まれてきた新生児の時期は、

ほぼ目が見えていない状況に近く、

顔を近づけないと

赤ちゃんは見ることができません。

 

動くものを目で追うようになるのは、

生後10日程度で、動くものを認識し始め、

この時期に親の顔も認識するようになってきます。

 

生後3ヶ月程度になってようやく、

全ての色を認識するようになり、動くものを

確実に目で追うようになってきます。

 

この時期くらいから、知育のおもちゃで

赤ちゃんの興味を引くようにすることです。

 

先ほど紹介した知育用のボールも

3~4か月程度から使用し始めます。

 

赤ちゃんが手にとり、ボールをつぶしたり

穴に手を入れたりすることで、指先の器用さを促します。

 

知育おもちゃでは、音も重要で、

音を聞くことで、脳への刺激にもつながるのです。

 

1つの事柄で遊ぶのではなく、

色々な工夫をしながら、赤ちゃんと接することで、

指先の動きや音の刺激などで脳の発達を促していきます。

 

この時期に、ボール以外では、紙を破らせる

紙をぐしゃぐしゃにするなどをして、

遊び方にも工夫が必要になり、それが知育につながるのです。

 

赤ちゃん任せで、おもちゃで遊ばせるのではなく、

親も一緒に遊びながら、おもちゃを使って

知育に励むのがいいでしょう。

 

大切な赤ちゃんの知育に役立つおもちゃ?!木製アイテムの賢い使い方! 

 

赤ちゃんのおもちゃの中には

プラスチック製だけでなく、

木製のものも多く含まれています。

 

赤ちゃんのおもちゃの木製品は、

プラスチック製に比べて熱の伝わりが遅く

冷たさを感じることが少ないのが特徴です。

 

冷たさを感じないという事は、

赤ちゃんの感覚的には

心地よい温度ということで、好奇心や

集中力を妨害するものが存在しません。

 

赤ちゃんにとって、木製品のおもちゃは、

手の感覚や視覚・想像力を発揮させるのに

最適なおもちゃといえるのです。

 

また、塗装されていない木製品の

おもちゃであれば、

口に運んでも問題はありません。

 

木製品の代表的なものとしては、

積み木などがあり、赤ちゃんが興味を持ち

自分なりに考えて遊ぶことが出来ます。

 

表現力や想像力を伸ばすためには、

シンプルなデザインの木製品のおもちゃが

最適とまでいわれています。

 

赤ちゃん自信が形を作たっり、

気に入らなければ壊すというように、

自分が表現したいものを考え

思考しながら遊ぶことが出来るのです。

 

積み木などは、答えがないパズルと一緒だと

考えておいた方がいいでしょう。

 

下手に手を出すよりも、

「何を作ってるのかな~?」

などのような声かけをすることで、

赤ちゃんも撥音(あ~・う~などの言葉)で

答えるようになってきます。

 

先ほども紹介したボールのように

手や指先を使う事で、脳に刺激を与えるので、

木製のおもちゃは、集中力・表現力・想像力も

身につけることが出来るようになるのです。

 

シンプルな木製品のおもちゃは知育には向かない

と思っている方もいるかもしれませんが、

実は意外なほどに、

手や足など全身を使って遊ぶことができます。

 

赤ちゃんと遊ぶときは、

ママさんが提案するのではなく、

赤ちゃんが自然と遊ぶようにする方が、

自立心を育てることにつながります。

 

赤ちゃんの頭の中は、

表現は悪いですが、乾いたスポンジ状態であり、

手や指先・音などによって、

乾いたスポンジに水を含ませるように、

ありとあらゆるものを吸収していきます。

 

新生児からすぐに

ある程度の手の感覚や音を聞かせはじめ、

成長ともに遊び方を赤ちゃんに

ある程度、任せてみるのも実はありなのです。

 

まとめ

 

赤ちゃんの知能はどんなおもちゃで

成長するのかについて紹介してきました。

 

お腹の中にいる赤ちゃんに対して、あれこれ

考えてしまうのは、仕方がないことでしょう。

 

まずは、無事に生まれてくることが大事で、

知育教育はそれからです。

 

色々な知育用おもちゃが販売されていますが、

赤ちゃんが遊んでいる時に

横で親が口出しをするのは、おすすめしません。

 

赤ちゃんが興味を失ってしまう可能性があるからです。

 

危険なことをしない限りは、ある程度は

赤ちゃん自信に任せるのもありです。

 

知識が少ない時期ですから、

自分でその壁を埋めていく・乗り越えていくことで

更なる考えが芽生えてきますからね。

 

何々しなさいではなく、

何してるのかな~と見守るのも

1つの知育教育だと感じます。

 

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