蚊の対策は屋外でもとれる?外での時間を楽しみやすくする対策8選!

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夏になるとやってくるあいつ、蚊。

刺されるとすごく痒くなるし、刺されすぎると

アレルギー反応を引き起こし発熱したり、

さらには病気の媒体となる厄介な存在です。

 

蚊が発生する夏は外で遊ぶ機会が増えます。

キャンプや海水浴など

蚊が生息する場所へ近づくことが増えたり、

バーベキューや花火など庭でのレジャーも増えますね。

 

できるだけ蚊に刺されないために対策を練りましょう!

 

外遊び中に刺されるリスクを軽くしたい!蚊の対策お庭の基本編・4選!

 

外遊びでは蚊の対策は必要です。

刺されて「痒い!」だけならまだ良いですが、

蚊が媒体となる病気もあります。

 

蚊に刺されない、蚊に刺されにくくする対策は

しっかりと取りましょうね!

 

肌をできるだけ露出しない

 

暑いからできれば薄着になりたいですよね。

しかし、肌を露出していると

蚊に刺されるリスクが増えます。

できれば長袖、長ズボンが理想的ですが、

なるべく肌の露出が少ないようにしましょう。

 

長袖長ズボンは日焼け対策にも

一役買ってくれますね。

 

虫除けスプレーを使う

 

虫除けスプレーを吹きかけてからお外へ出ましょう。

 

小さな子どもだから虫除けスプレーはちょっと‥

と敬遠される気持ちもわかりますが、

蚊に刺されて痒い思いをするだけではなく、

蚊を媒体にする病気も発生しています。

 

小さな子どもだからこそ、

きちんと蚊から守ってあげましょう。

 

虫除けスプレーは

「ディート」という成分が入っていますが、

ディートは皮膚への刺激性が弱く、

毒性も極めて弱いと言われています。

 

生後6ヶ月未満の子どもには使用不可ですが、

12歳未満の子どもは、保護者が

きちんと管理することで使用ができます。

 

ムヒ虫除け ムヒペール

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また、効果は弱いですが、小さな子どもや

肌が弱い人向けの虫除けもあります。

 

スキンベープ虫除けスプレー

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購入する際には、

効果がある虫をきちんと確認しましょう。

 

明るい色の服をきる

 

蚊は白黒のモノトーンの世界を見ています。

そのため、薄い明るい色を蚊は認識しにくい。

蚊を寄せ付けないためには、

「黒」や「赤」、「青」などの

視覚的に強い色の服はさけ、

黄色や白、水色など淡い色、薄い色を

着るようにしましょう。

 

蚊が最も好む色は「黒」なので、

黒い服は避けた方が無難ですよ。

 

ただ、どんなに薄い色合いの服装を心がけても、

日本人に多い「黒髪」や赤い唇などのせいで

顔の周辺に蚊寄ってきます。

 

帽子をかぶることで

奴らの目をそらすことができるので、

熱中症を防ぐ意味でも帽子を必ず被りましょうね。

 

蚊取り線香がボディガード

 

昔から使われている

蚊取り線香の効果は折り紙付きです。

火をつけることで殺虫成分が分散され、

蚊を落とします。

 

蚊取り線香というと、煙が殺虫の効果がある

と考えている人が多いでしょうが、

実は煙には殺虫効果はありません。

煙ではなく、目には見えない

化学成分が蚊を撃退してくれます。

 

しかし、虫の中には煙が苦手なものもいるので、

煙を焚くことで蚊以外の虫もシャットアウトできます。

 

蚊取り線香を屋外で使う時には、風の向きが重要。

蚊取り線香は風上に置きましょう。

 

また、蚊は足元の低い位置を飛びます。

下草に潜んでいることもわかっています。

なるべく地面に近い場所に設置しましょう。

 

一個ではなく複数個おくとさらに効果的ですよ!

 

うっかり蚊に嬉しい環境を作ってない?蚊の対策お庭の上級編・4選!

 

雑草が生えていませんか?

 

蚊が好むのは藪や雑草が多く生えた場所です。

 

下草は伸びていませんか?

下草が生えているお庭は

蚊が生息しやすい環境が揃っています。

 

下草に身を潜め、生き物が近づいてくるのを

待ち伏せし、血を吸います。

 

草を短く刈り込んだり、抜いたりしましょう。

 

また、庭に蚊が苦手な

草花を植えるのも一つの手ですね。

 

蚊連草という蚊が苦手な匂いを発する

ハーブがあります。

「シトロネラール」と呼ばれる香りは、

蚊の二酸化炭素察知能力を鈍らせる作用があるので、

庭にこの植物があると

香りが作用して蚊に刺されにくくなります。

 

ただし、猫もこの匂いが苦手なので

猫が家族にいるご家庭には向きません。

 

蚊連草はピンクの愛らしい花を咲かせます。

観賞用にもおすすめですよ。

 

遊具を庭に出しっぱなしにしていませんか?

 

蚊は水たまりが大好きです。

なぜなら、そこが産卵場所になるから。

バケツやスコップなど、雨ざらしにして

放置していると、そこに蚊が湧きます。

 

蚊が湧かないように、遊んだ後のおもちゃは

きちんと片付けましょう。

 

植木鉢などに水がたまっていませんか?

 

同じように、

植木鉢の受け皿に水はたまっていませんか?

蚊が発生する原因になるので、

水がたまらない工夫をしましょう。

 

できるだけ、ドライな庭を維持するだけでも

蚊は寄ってきません。

 

庭に出る前に殺虫剤を散布する

 

殺虫剤はちょっと‥と敬遠する人も多いですが、

効果は絶大です。

 

庭に出る前に一噴射するだけで、寄ってきません。

効果は長時間持続するので、遊ぶ前に

噴射しておくと一日中、蚊を寄せ付けませんよ!

 

アースガーデン

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まとめ

 

蚊に刺されない対策は、

まずは蚊を発生させない環境を作ること。

蚊の赤ちゃんであるボウフラは、

たまった淀んだ水で孵化します。

まずはボウフラが湧かない環境にしましょう。

 

水が溜まりそうな、

植木鉢、遊具、ビニールシート、

廃タイヤなどは片付けたり、撤去します。

 

そして、下草を刈って蚊が発生し、

潛む環境を作らないことが第一歩です。

 

草取りや片付けは

庭も綺麗になるし一石二鳥ですね!

さらに蚊連草などの

ハーブを植えるとさらに蚊が防げます。

 

虫除けスプレーを使う場合には、

使用上の注意をよく読んで使いましょう。

特に子どもに塗布する場合は

十分に気をつけてくださいね。

 

効果がある虫もチェックしましょう。

よく記載のある「ユスリカ」は、

群れて飛んでいるだけで

刺したり、血を吸ったりはしません。

 

ユスリカの厄介な原因は

「洗濯物に付着すると汚れる」

「大量発生した時、

ユスリカの死骸や粉末を吸うと

ユスリカ喘息の危険性がある」です。

 

蚊のように刺して、

痒みを引き起こすことはありません。

 

蚊を避けたいのなら、

「やぶ蚊」「イエカ」

の表記があるものを選びましょう。

 

外遊びの楽しい季節。

蚊に煩わされることなく、楽しく過ごしましょう!

 

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