ハンモックスタンドは自作可能?注意すべき点と作り方を押さえよう!

旅行・お出かけ
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キャンプをする際、ハンモックがあると

雰囲気が出て、より楽しめるので

ハンモックの購入を考えている方は多いでしょう。

 

ハンモックのみだと、ちょうど良い間隔で

立っている木がなければ使えません。

 

なので、どんな場所でも

ハンモックを楽しみたい場合は

ハンモックスタンドが必要になります。

 

ハンモックスタンドはコストがかかるので、

自作でなるべくコストを抑えたいですよね。

 

そこで、今回は

  • 作り出す前にチェックしよう!ハンモックスタンドを自作するならここに注意!
  • 注意点が分かったら挑戦!ハンモックスタンドの材料&自作方法をレクチャー!

について紹介します。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

作り出す前にチェックしよう!ハンモックスタンドを自作するならここに注意!

 

ハンモックはハンモックスタンドと

セットになって販売されている場合がありますが、

その場合、ハンモックのみの価格に比べて

コストがかかります。

 

また、ハンモックスタンドだけを

購入する場合もコストがかかるので、

他のアウトドアグッズに費用を回したい方は

なるべくコストを抑えたいですよね。

 

ハンモックスタンドを自作すると

コストを抑えられるので、おすすめです。

 

ここでは、ハンモックスタンドを自作する前に

チェックするべき注意点について紹介します。

 

ハンモックスタンドを自作する際の注意点

角材の加工が苦手な場合は、ホームセンターに依頼

 

角材はホームセンターで加工してもらえます。

なので、DIYが苦手な方は

ぜひホームセンターで加工してもらいましょう。

 

強度の高いペグを選ぶ

 

一般的にハンモックスタンドを自作する場合、

角材2本を使います。

 

もし木が1本でもあれば

ハンモックを設置できますし、

木がない場合は角材4本を使用して

ハンモックを設定します。

 

この時、ペグにロープを通して支えるのですが、

強度の高いペグでないと

ハンモックに乗った際に崩れてしまいます。

 

なので、強度の高いペグを用意しましょう。

 

 

ハンモックスタンドを自作する際に使う角材は

ホームセンターで料金を払うと加工してもらえるので、

自宅に工具がない方や角材の加工が苦手な方は

ぜひ依頼しましょう。

 

注意点が分かったら挑戦!ハンモックスタンドの材料&自作方法をレクチャー!

 

一般的にハンモックスタンドを自作する際、

自立式のスタンドより

角材2本とロープを使用するスタンドの方が

簡単にできます。

 

角材2本とロープを使用する

ハンモックスタンドの場合は、木が1本あれば

ハンモックを設置できるので、簡単です。

 

また、もし木がない場合は、同じ物を

もう一つ作ることでハンモックを設置できます。

 

それでは、ハンモックスタンドの

材料と自作方法についてみていきましょう。

 

ハンモックスタンドの材料と自作方法

 

材料(1セット)

  • 角材2本(40×30×1490mm)
  • マルカンボルト(長さ80mm×太さ10mm)
  • アイナット(太さ10mm)
  • 座金
  • カラビナ
  • ロープ2本
  • ペグ

 

自作方法

  1. 角材を指定の長さに切断する
  2. マルカンボルトを通すための穴を空ける
  3. 角材を重ね合わせ、マルカンボルトを通す
  4. マルカンボルトにカラビナを付ける

 

もし上記の方法で分からない場合は、

分かりやすく解説しているサイトがあるので

ぜひこちらを参考にしてみてください。

 

ハンモックスタンドを自作してみた。~作り方編~
いつもはこんな風に、お気に入りの公園でハンモックを楽しんでおります。ですが、いつでもハンモックを...

 

 

角材2本を使って自作する

ハンモックスタンドはこれだけで完成します。

 

1と2の部分に関してはホームセンターで

依頼すると有料で加工してもらえます。

 

なので、自分で行う工程は実質3と4の部分です。

 

また、カラビナはロープとハンモックを

繋ぎやすくするために使用しますが、

マルカンボルトの輪の部分に通しても大丈夫なので、

カラビナに関してはなくても問題ありません。

 

紹介した材料は1セットとあるように、

木が1本ある場合にハンモックの片側は木、

もう方側にスタンドを立てる際に使います。

 

木がない場合には、同じハンモックスタンドを

もう1セット作りましょう。

 

また、紹介したハンモックスタンドは

角材2本だけでは立ちません。

なので、ロープを使って

4本足のようにして支える必要があります。

 

その際、強度の高いペグを使います。

 

ペグは主にテントの設営に使いますが、

テントとは違いハンモックスタンドの場合、

ハンモックに乗る人の体重を支えなければいけません。

 

なので、プラペグのような強度の低いペグだと

ハンモックに乗る人を支えることができないので

スチールペグのような強度が高いペグを使いましょう。

 

おすすめは、ペグの中で

最も高い強度といわれる鍛造ペグです。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

 

ハンモックスタンドは自作可能?

注意すべき点と作り方を押さえよう!

について紹介しました。

 

  • DIYが苦手な方は、ホームセンターで角材を加工してもらう
  • 人の体重を支えられるよう強度の高いペグを選ぶ
  • ハンモックスタンドは、角材の加工を
    ホームセンターに依頼すると簡単に自作できる

 

ハンモックスタンドは紹介した自作方法を

参考にしてもらえれば分かる通り

簡単に作ることができます。

 

しかし、実際にハンモックを設置して使用する際は、

乗る人の体重を支えられるようにしなければならないので

強度を高くする必要があります。

 

ハンモックスタンドを自作したい方は

ぜひ参考にしてみてください。

 

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