お母さんやお父さんが作ってくれるお弁当、
ワクワクしてお昼が待ち遠しかった思い出はありませんか?
ぜひ、我が子にも同じようにワクワクして欲しい、
と思うのは親の願いですよね。
完食して欲しいと希望するのは、共通する願いでしょうか。
特に食の細い子どもに、無理なく残さず食べて欲しい、
そのために、お弁当箱を開けた瞬間
「わー!!!」と感じるお弁当を作りたい!
でも、そこまでの技術も時間もない!
と途方に暮れる人も多いはず。
食の細い子には、完食させるコツがあります。
それは、「これだけ?!」と感じるくらい、
「ちょっと」の量にすること。
食の細い子は、
ボリュームのあるご飯を見ただけで、
お腹いっぱいになってしまいます。
食べることに興味がなくなると、食べられませんよね?
その点、少ない量であれば、
抵抗なく食べられるようになります。
もし、「足りなかったらどうしよう」と感じるなら、
エネルギーになる、芋類などのおかずを入れましょう。
フライドポテトやポテトサラダ 、
サツマイモのサラダや大学芋など、
子どもが喜ぶ、さらにすぐにエネルギーになる
炭水化物のおかずを入れることで、腹持ちがよく、
少ない量でも満足できるお弁当ができますよ。
また、ピックなどを使う手掴みで食べられるおかず、
一口で食べられるおかずなどを入れれば、
食べやすく周りの雰囲気も相まって、
きっと完食してくれるでしょう。
初めての遠足に行く娘をおいしいお弁当で応援したい!おすすめのおかず9選!
初めての遠足、どんなお弁当にしようか悩むところですね。
気合を入れたキャラ弁、女の子らしい色合いにしたお弁当、
ピックも可愛いものを用意して‥と作る方も意気込みます。
食べやすくて可愛いおかずをご紹介します。
ベーコンレタスバーガー風ミートボール
市販のミートボールを半分に切って、
具材を挟んでピックで留めるだけで
可愛いミニハンバーガーができちゃいます。
市販のミートボールを作るので、
すぐできて、しかも抵抗なく食べやすいですよ!
可愛いうずらのベーコン巻き
うずらの茹で卵をベーコンで巻いて、
ピックを差すだけの簡単おかずです。
ピックは可愛いものを選べば、子どもの気持ちも上がりますね。
タコウインナー
子どものお弁当の定番、タコさんウインナー。
目鼻を付ければ可愛いですよね。
ハートウインナー
切り込みを入れるだけで可愛いおかずに!
隙間を埋めるのにも便利ですよ。
ポテトサラダ
人参やハム、きゅうりを入れて彩よく作れば、
ポテトサラダ も可愛いおかずになりますね。
かぼちゃ とレーズンのサラダ
甘いレーズンを入れたら、
子どもも食べやすいおかずになりますよ。
お弁当の定番。枝豆の串刺し
隙間うめにちょうど良い、
さらに彩も綺麗になる枝豆の串刺し。
食べやすいのでおすすめですよ!
ブロッコリーのきんぴら
彩やさいのブロッコリーと人参をきんぴらにしました。
竹輪ブロッコリー
隙間うめに最適な竹輪ブロッコリー。
ブロッコリーを花畑に見立てて、
てんとう虫などのピックをさせば可愛いですよ。
見た目で「可愛い!」と思わせるためには、
ピックは結構重要です。
可愛いピックを選びましょうね。
遠足で疲れても食べやすい?女の子のお弁当におすすめのサンドイッチ6選!
遊び疲れてお弁当が食べられない‥。
そんなことにならないように、手掴みでも食べやすい
サンドイッチはいかがでしょうか?
黄色やピンク、緑など彩豊かなサンドイッチなら、
きっと食べてくれるはず。
動物の形に型抜きしたり、クルクル巻いて可愛らしく‥と
工夫すればきっと、遠足の「特別感」も相まって、
完食してくれるはずです。
食べやすく可愛らしい、サンドイッチをご紹介します。
くまの形が可愛いサンドイッチ
挟むのは、子どもが大好きなスライスチーズやカニカマ、ハム。
食べやすいマヨネーズで味付けされています。
型抜きするだけなので簡単ですね。
ロールサンドイッチ
好きな具材を挟んでクルクルと巻くだけのサンドイッチ。
ジャムだけでなく、卵やハムも巻けば
おかずを別に作らなくて良いので楽ですね。
クルクルサンドイッチ
こちらも巻くだけのサンドイッチ。
切り方を変えるだけで、
同じサンドイッチでも見え方が変わりますね
型抜きで可愛いサンドイッチ
こちらは型抜きで窓を作ったサンドイッチ。
中の具材の色がちらりと見えて可愛らしいです。
アイスキャンディーサンドイッチ
包装に一手間加えると、可愛いですね。
棒がついているので、食べやすいです。
フルーツサンド
デザートもサンドイッチにしました。
生クリームに好きな果物を入れて巻き巻き‥。
キウイやイチゴの色合いがとっても可愛いですね。
まとめ
小さなお子さんにとって遠足のお弁当は、
普段とはちょっと違った「スペシャルなこと」ですよね。
遠足自体も「非日常」、
そこにお母さん、お父さんが作ってくれた
「スペシャル」を加えたら嬉しい気持ちになって、
その日を目一杯、楽しんでくれるでしょう。
「ただいま!」と
からのお弁当箱を持って来てくれれば、
作った甲斐もあるというもの。
そして子どもも「全部食べられた!」
という達成感を味わえます。
そんな、「スペシャル」な
イベントのお弁当作りの一助になれば幸いです。