楽しくて勉強になる?自由研究の実験・小学生向けアイデアをご紹介!

子育て
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夏休みの宿題といえば『自由研究』がありますね。

こちらでは小学生低学年向けと

高学年向けに分けた自由研究をご紹介しています。

 

【低学年向け】

▼アイスキャンディーつくり

▼しゅわしゅわフルーツつくり

▼何色ができる?

▼磁石にくっつくのはどれ?

▼色水をつくろう

 

【高学年向け】

▼つかめる水

▼スライム作り

▼色の変わる焼きそば

▼ペットボトルの笛

▼バナナに絵を描こう

 

今年の自由研究はこれで決まり!

 

生活科は楽しい!と思える?!自由研究の実験・小学生の低学年向けアイデア5選

 

アイスキャンディー作り

 

自由研究の定番ですが、とても人気のある

『アイスキャンディー作り』!

 

実験しながらも自分で作ったものを

『最後には食べられる』というのが、やはり人気の理由でしょう。

 

手順はとても簡単なので

低学年の小学生でも作ることができますよ。

 

「冷凍庫に入れないのにどうして固まるのか」

が1番の考えポイント!

 

最初に作るときは

「本当に固まるのかな?」

とわくわくしながら待つことができ、

 

2回目以降は固めている間に

「どうして固まるのか」を考えることができます。

 

考えている間に出来上がるので、

待ち時間も退屈しなくておすすめ!

 

ジュースだけでなく、

「牛乳でも固まるのかな?」

「炭酸ジュースだったらどうだろう」

とたくさんの種類を試してみるのもいいですね。

 

参考サイト:

家庭教師のあすなろ

 

しゅわしゅわフルーツ作り

 

こちらは1番簡単であろう

『しゅわしゅわフルーツ作り』。

 

材料は

  • 炭酸水
  • フルーツ、
  • フリーザーパック(なければコップでもOK)

だけ!

 

作り方は、

フリーザーパック(又はコップ)にフルーツを入れ、

フルーツが浸かるくらいまで炭酸水を入れるだけ!

 

フリーザーパックの場合は、

空気を抜きながら封をするといいでしょう。

 

たったこれだけで

しゅわしゅわフルーツができちゃいます!

 

5時間~半日置いておくだけで、

炭酸がフルーツに移って

しゅわしゅわのフルーツを食べることができます。

 

冷蔵庫内で漬けておくと、食べるときに

冷たいフルーツを食べることができますよ!

 

今は「微炭酸」や「強炭酸」も販売されているので、

ものによってフルーツに移る炭酸の強さが違うのか

を試してみてもいいかもしれません。

 

又、フルーツだけでなく

生で食べられる野菜(ミニトマトやスイカなど)

を試してみるのもいいでしょう。

 

何色ができる?

 

小学生になれば『絵具』を持っていますよね。

絵の具を混ぜていろんな色を作ってみましょう!

 

絵具全色を使うのではなく、特定の3色を選んで

「この3色だけでどんな色ができるか」

というやり方をしても楽しいでしょう。

 

実験後の色を使って

「この色だけで何が描けるか」を想像しながら

描いてみても楽しいでしょう。

 

磁石にくっつくのはどれ?

 

冷蔵庫によくくっついている磁石。

その磁石を使って、

何がくっつくのか家中を探してみましょう。

 

見つけた後に、くっつくものとくっつかないものの

共通点を探してみるといいですね。

 

又、家の中だけでなく、散歩や公園へ行く際にも

持って行くと面白いかもしれません。

 

色水をつくろう

 

小さい頃に夢中で作った色水。

いろいろな花や草から色水を作ることができますよね。

どんな花から何色の色水が作れるのか、試してみるといいでしょう。

 

見た目とは違う色の水ができたり、

いろんな色が混じっている花からは何色の水ができるのか

想像して作ってみるとおもしろいですね。

 

中学校の理科も怖くない?自由研究の実験・小学生の高学年向けアイデア5選

つかめる水

 

数年前に突然出てきて人気のでた『つかめる水』!

 

最初は

「え?水がつかめるってどういうこと?」

と疑問ばかりでしたが、、、

 

いざものを見てみると

「なにこれ!作ってみたい(触りたい)!」となりました。

 

作り方も簡単であっという間に作ることができます。

 

1度作るとその不思議な感触の虜になること間違いなし!

子どもと一緒に親までハマってしまう自由研究です。

 

参考サイト:

 

スライム作り

 

子どもが大好きなスライムが自宅で作ることができます。

 

いろいろな材料を入れて混ぜていくので、

気分は科学者!?

主な成分は洗濯のりなので、危ないものは使用しません。

 

材料の一部である「洗濯のり」や「ホウ砂」は

なかなか家にはないと思いますが、

ホームセンターや薬局など

手に入れやすいお店で販売されているので大丈夫!

 

色つきのスライムを作りたい場合は

絵の具が必要となりますが、

絵の具であれば子どもが持っているので大丈夫ですね。

 

子どもはスライムのような

不思議な感触のものが大好きですよね。

ホウ砂の量を増やしたり減らしたりすることで、

固くなったり緩くなったりするのもおもしろいですね。

 

自分好みの固さのスライムを作るには、

どのくらいの量のホウ砂を入れたらいいのか、

計りながら作るのも面白いでしょう。

 

参考サイト:

簡単【スライムの作り方】基本から応用までレシピ大公開!
不思議な感触がおもしろいスライムは、親子で一緒に楽しんで作りたいですね!もちろんキットがなくても大丈夫!身近な材料でチャレンジしてみましょう。ここでは基本的な材料や手順を、写真付きで分かりやすく解説していきます。応用編では光るものも!

 

色の変わる焼きそば

 

私は作ったことがありませんが、

今年はぜひやってみたい自由研究!

 

身近な材料で

いろんな色の焼きそばを作ることができます。

 

親としては「色が変わる=着色料?」

と思ってしまいますが、そこはご心配なく!

 

  • 紫キャベツ
  • レモン汁
  • カレー粉

など、

 

普段から私たちが口にしている材料ばかりです。

 

出来上がった焼きそばの味もおいしいようなので、

作ってみたいですね!

 

参考サイト:

色が変わる不思議な焼きそばを作ってみよう
このページでは、簡単な自由研究テーマとしておすすめな「色が変わる不思議な焼きそば」をご紹介します。 1日あれば十分終わりますので、自由研究をとにかく早く終わらせたいと思っている人は参考にしていただければ幸いです。 関連ページ⇒1日で終わる簡

 

ペットボトルの笛

 

こちらはお父さん、お母さんは

作ったことがある方もいるのではないでしょうか。

私は思わず「懐かしい~!」と言ってしまいました。

 

主な材料は

  • 空のペットボトル
  • ストロー

 

これなら家にある方も多いかと思います。

 

水の量によって音の高さが変わるので、

水を増やしたり減らしたりして

どんな音が鳴るのか試してみると面白いですね!

 

たくさんのペットボトルがあれば、

いろんな音程の笛を並べて音楽会をすることもできますね!

 

参考サイト:

水の自由研究|サントリー「水育(みずいく)」
自由研究のテーマさがしにも役立つ、水に関するさまざまな「実験」と「調べ学習」を紹介しています。「自由研究のまとめ方」についてのアドバイスもあります。

 

バナナに絵を描こう

 

必要な材料は

  • 黄色いバナナ
  • つまようじ

この2つだけ!

 

バナナはなるべく黒い箇所のない黄色のものを使いましょう。

そうすることで、出来上がりがとてもキレイに見えます。

 

やり方もとても簡単で、

バナナの皮をつまようじでちくちくと刺していくだけ。

ちくちくとさして絵を描いてみましょう。

 

刺しているときはわかりにくいですが、

数分~数十分で

つまようじで刺した部分だけ黒く変色してきます。

 

すると黄色いバナナに自分が描いた絵が浮かび上がってきます。

これは不思議だけど面白い!

 

実験後のバナナは早めに食べるようにしてくださいね。

 

まとめ

 

すぐにできる自由研究から、

手の込んだ自由研究までご紹介しました。

 

子どもがやっているうちに

親まで夢中になってしまうかもしれません。

 

どれも作っている工程から楽しく、

子どもと一緒に作ることで家族の思い出にもなるでしょう。

 

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