大雪山の旭岳で日帰り登山する際の
準備について悩んでいませんか?
大雪山は北海道にある大山岳地帯の総称で
その中でも主峰として多くの登山客に人気のある旭岳。
そんな旭岳で登山したいと考えているが、
できれば日帰りで行きたい方は多いと思います。
日帰りで登れるコースや当日の服装など
どのように準備をしていけばいいのか気になりますよね。
そこで、今回は
- 大雪山登山がしたい!日帰りで登れるコースとプランの立て方を学ぼう!
- 大雪山に日帰り登山するならこれを揃えよう!服装や装備・持ち物をチェック!
について紹介します。
大雪山の旭岳で登山を考えている方は
ぜひチェックしてみてください。
大雪山登山がしたい!日帰りで登れるコースとプランの立て方を学ぼう!
大雪山で登山する場合、まずは
どのコースで行くのかプランを立てましょう。
ここでは日帰りで登れるコースと
プランの立て方について紹介していきます。
大雪山で日帰り登山する際、
ロープウェイを利用して登るコースと
ロープウェイを使わず山頂まで登るコースがあります。
日帰りで登れるコースはこちら
散策コース
姿見駅 ⇒ 第三展望台 ⇒ 姿見展望台 ⇒ 姿見駅
散策コースはロープウェイを使って
見晴らしのいいエリアへと登れるコースです。
散策コースは本格的な登山が苦手な方や
家族連れの方に人気のあるコースとなっています。
コースタイムは45分となっているので、
日帰りには充分なコースですね。
山頂まで(ロープウェイ有)のコース
姿見 ⇒ 姿見の池 ⇒ 旭岳 ⇒ 姿見の池 ⇒ 姿見
こちらは大雪山の主峰、旭岳の山頂まで登るコースです。
先ほどの散策コースとは違い
ロープウェイで姿見まで行った後は
山頂まで登る本格的なコースとなっています。
コースタイムは4時間55分となっているので、
日帰りで登れるコースです。
登山経験がある方で
本格的な登山をしてみたい方におすすめです。
山頂まで(ロープウェイ無)のコース
朝日岳登山口 ⇒ 姿見 ⇒ 姿見の池 ⇒ 旭岳 ⇒ 姿見 ⇒ 旭岳登山口
こちらは登山口から登るコースとなっており、
ロープウェイを一切使いません。
コースタイムも9時間5分と長く、
より本格的な登山をしたい方向けのコースです。
ロープウェイ無しで山頂まで登るコースは
体力的に自身のある方におすすめです。
このようにロープウェイを使うコースの中にも
散策コースといわれる登山初心者の方でも
簡単に見晴らしのいいエリアまで行けるコースと
途中までロープウェイで行き
そこから山頂に登るコースがあります。
また、山頂までのコースは
ロープウェイを使っても時間がかかり、
体にかかる負荷も大きいです。
登山で疲れた体を癒すために
旭岳の麓にある旭岳温泉へ行くことも
プランに入れておくのがおすすめです。
大雪山に日帰り登山するならこれを揃えよう!服装や装備・持ち物をチェック!
続いて大雪山に日帰り登山する際に
揃えておくべき服装や装備・持ち物についてみていきましょう。
大雪山に日帰り登山する際の服装は
動きやすい服装と防寒着を持って行くのが良いでしょう。
また、靴も登山靴や運動靴などが適しています。
散策コースは道が整備されていますが、
全てが整備されているわけではありません。
革靴やヒールなどで行くのは
ケガの原因にもなるので避けましょう。
大雪山は北海道にあるため
夏場でも山頂付近は肌寒く感じる日があります。
遠方から大雪山へ訪れる方は
自宅付近の気温との寒暖差が激しいです。
散策コースは標高もあまり高くないので
パーカーやウインドブレーカーなどを持って行くと良いでしょう。
山頂まで登る場合は散策コースとは違い
標高が高く、パーカーでも寒く感じます。
ジャンパーやフリースなどの防寒対策をしていきましょう。
大雪山で登山する際の持ち物は、
レインウェアなどの登山用雨具や飲み物です。
大雪山だけに限らずどの山でもそうですが、
山は天気が変わりやすいので
急に雨が降ってくることがあります。
特に標高の高い地点でひとたび雨に濡れると
体調が崩れるかもしれません。
登山用雨具を持って行きましょう。
カッパや傘では雨を凌げないこともあるので、
登山用雨具がおすすめです。
まとめ
大雪山の旭岳は泊まらなくても登山できる?
準備や装備はどうすべき?!について紹介しました。
- 日帰りで登れるコースは登山初心者から上級者まで様々ある
- 日帰り登山する際の持ち物は防寒着や登山用雨具
大雪山で日帰り登山は山頂までのコースでも可能です。
登山初心者から上級者までどんな方も
登山を楽しめるように様々なコースがあります。
大雪山での登山を検討している方は、事前に
- どのコースで登るのか、
- 帰りに温泉に行くのか、
など、あらかじめプランを立ててみましょう。
また、服装についても
寒暖差が激しいと感じる方が多いと思うので
防寒対策をしっかりしていきましょう。
大雪山の旭岳で登山を検討している方は、
ぜひ参考にしてみてください。