毎晩うんざり!夜泣きが激しいのはなぜなの?原因と対策を紹介!

子育て
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生後半年くらいから

1歳半程度まで続く激しい夜泣き。

夜中にいきなり泣き出すのって本当つらいですよね。

 

毎日毎日続くことで

自分も寝れないしうんざりしてきます。

 

おむつも濡れてないし、

お腹もすいてないみたいだし

なんで泣いているの~って、

こっちが泣きたくなりますよね。

 

その夜泣き、もしかしたら

昼間の外遊びの刺激が強すぎたのかもしれません。

 

実は、赤ちゃんの一日の生活リズムを見直すことで、

この激しい夜泣きを解消していくことができるのです。

 

毎回うんざりする夜泣きを解消するために

原因と対策を詳しく見てみましょう。

 

外遊びが楽しすぎ!?夜泣きの原因で1歳に多いのは昼の興奮が冷めてない!?

 

昼間たくさん遊んで疲れさせたはずなのに、

今日も夜泣きが始まった…そんな経験ないですか?

 

わたしはあります。毎日公園に連れて行って

滑り台や砂場で遊ばせたり、追いかけっこしたり…

本人もケラケラ笑って楽しそうです。

 

やっと疲れて寝てくれた…

やっと私のゆっくりできる時間がきた、

撮りためているドラマをみよう

なんて思っていた矢先、夜泣きが始まります。

 

あれだけ外で遊んだのになんで夜泣きするの~!

ぐっすり寝てよー! と思いながら

トントンしたりおっぱいをのませてみたり。

 

でもだめなんですね。全力で拒否します。

ギャーギャーいって泣きわめき、12時くらいに起きて、

2時~3時まで泣き叫ぶのはしょっちゅうでした。

 

毎日毎日外遊びをさせて、疲れさせ、

早く寝かせることを目標にしていました。

しかし、それが夜泣きを悪化させる原因でした。

 

乳幼児期は昼間に起こった出来事を

寝ているあいだに頭の中で整理するといわれています。

 

外遊びが楽し過ぎたり、

昼間に刺激的な環境に連れて行ったときは

夜泣きをすることがあります。

 

昼に受けた刺激が強すぎて興奮がさめず

あたまの中で整理できなくて

夜泣きを起こしてしまうのです。

 

1歳の子供のために良かれと思ってやっていたことが

実は夜泣きの一つの原因だったなんて。

なんて私は子供にかわいそうなことをしてしまったんだ

と、そのとき思いました。

 

そのことを知って、私は毎日の外遊びを少し控え

日中穏やかに過ごすことにしました。

 

1歳の子供にとって、外の世界は

いろんな音や色、感触にあふれています。

とても刺激的な世界です。

 

少しずつ、いろんな世界を

見せてあげた方がいいかもしれませんね。

 

夜泣きの対策で1歳から始めたいのは寝る前の空間作り!動画やスマホは禁止!

 

夜泣きの原因は様々ですので

一概に昼間の刺激が強すぎとは言えません。

ただ、生活リズムの見直しはとても重要です。

 

  • 朝は何時におきていますか?
  • ちゃんと日の光をあびさせていますか?
  • 日中は活動的にすごしていますか?
  • お昼寝の時間は長すぎていませんか?
  • 大人しいからといって、テレビや携帯ばかりみせていませんか?

 

一日の生活リズムを書き出し、

ひとつひとつ見直していきましょう。

 

夜泣きの対策として1歳から始めたいのは

寝る前の空間づくりです。

 

部屋を暗くして「もう寝る時間だよ」

と教えていくようにしてください。

 

朝はひかりを浴びて動き始める時間、

夜は寝て体を休める時間

ということを

赤ちゃんにわかってもらうようにするのです。

 

寝る前に絵本を一緒に読んだり、

スキンシップをとることもとても大切です。

ゆったりした時間は、赤ちゃんにとって

とても安らぎの時間だからです。

 

寝る前の儀式として

やってみてもいいかもしれません。

 

赤ちゃんはこうなったら寝る

という流れをなんとなく感じています。

その流れをつくることはとても大切です。

 

我が家は寝る前に電気を消して、

お気に入りのぬいぐるみを横に寝かせて

一緒にトントンしていました。

 

「くまちゃんもねんねするから一緒にねんねしようね」

といって毎日毎日同じことを繰り返します。

 

すると、次第に同じように

トントンして眠ることができるようになりました。

気持ちもリラックスしているのか

夜泣きが少しずつ減りました。

 

寝かしつけでやってしまいがちなのは

「動画やスマホ」です。

今は寝かしつけアプリも出てきていますが

寝る前にTVや携帯を見せるのは厳禁です。

 

明るい画面や刺激的な音、動きは

赤ちゃんの脳を覚醒させてしまい興奮状態に

もっていきます。これでは、

とてもリラックスできる環境にはなりませんね。

 

ママも寝かしつけ時、

携帯をさわらないようにしてください。

 

まとめ

 

今回は、激しい夜泣きの原因や

1歳ごろからできる対策についてご紹介しました。

 

激しい夜泣きにうんざりしながらも、

ママなりに色々工夫されていることと思います。

 

そんな時こそ、1日の生活リズムを見直して

昼間遊ばせすぎていないか、興奮させすぎていないか

お子さんの様子を見てみてください。

 

寝る前のリラックスできる空間づくりを行い、

寝る前の儀式を見つけてみてください。

 

赤ちゃんが、安心して深い眠りにつけるよう

工夫することで、夜泣きは落ち着いてくるはずです。

 

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