初めての離乳食って
何も分からないところからのスタートですよね。
私もそうでした。
『まずは10倍がゆから始めてくださいね。』
『次に野菜でその次は白身魚をあげてください。』
『始めて食べさせる食材は1サジから。』
『アレルギーがなさそうなら少しずつ量を増やしてください。』
市町村や病院で教えてもらう離乳食のことって
食材の食べさせる順番や硬さ、ほんの少しのレシピ
その程度じゃありませんでしたか?
1サジや2サジ食べる程度の離乳食を
始めたばかりのころは問題ありませんが、
ある程度食べるようになってくると、
- 離乳食足りてるかなとか、
- 食べさせすぎてないかなとか
色々な不安に襲われます。
大切な大切な赤ちゃんですから、
食べさせすぎて、胃に負担もかけたくありませんし、
ご飯が足りないなんてことにもしたくありませんよね。
そんな市町村や病院でも詳しく教えてくれない
離乳食の食べる量の目安や量の測り方など
ご紹介していきたいと思います。
離乳食をグラム単位で調べる測り方は?食べ物別の目安早見表はこれ!
ではまず、離乳食の量り方からご紹介します。
簡単ですので安心して読み進めていってくださいね。
やはり正確に量を量りたいと思ったら
スケールが必要でしょう。
なんとなくでグラム単位が分かる人はいないと思います。
そこでおすすめのスケールを紹介します。
VKING 計量スプーン
こちらはスプーン型のデジタルスケールです。
0.1g単位で量ることができます。
まだ少量しか食べない離乳食初期の頃には重宝します。
またサイズも小さいので片付ける場所にも困りません。
タニタ デジタルクッキングスケール
こちらは一般的に料理を作る際に
使用されているタイプのスケールです。
離乳食以外の料理にも使いやすいですよね。
新しくスケールを購入しなくても
お持ちのご家庭も多いんではないでしょうか?
正確に離乳食の量が測りたいという場合は
こういったスケールを利用しましょう。
では、実際
- どの月齢で
- どの食材を
- どれくらいの量を
食べさせるべきなんでしょうか。
6ヶ月 | 8ヶ月 | 10ヶ月 | 1歳 |
10倍がゆ 30~40g | 7倍がゆ 50~80g | 5倍がゆ 90g 軟飯 80g | 軟飯 90g 普通飯 80g |
野菜 15~20g | 野菜 20~30g | 野菜 30~40g | 野菜 40~50g |
豆腐だけ 25g | 豆腐 30~40g | 豆腐 45g | 豆腐 50~55g |
魚だけ 5~10g | 魚/肉 10~15g | 魚/肉 15g | 魚/肉 15~20g |
豆腐・魚・肉を1回の食事に併用する場合は、
量の調節をするようにしてください。
離乳食をグラムで測る暇がない!見た目ですぐわかる参考写真はこちら!
正確に離乳食の量をグラムで量るには、
スケールなどの道具が必要です。
ですが、離乳食作りって離乳食が始まる前に
想像していたよりも大変ですよね。
離乳食は大人が食べるよりも
- 柔らかくしなくてはいけないし、
- すりつぶして裏ごしたり、
- 細かくみじん切りにしたり。
さらに、離乳食を作ってる途中で
赤ちゃんがぐずることだってあります。
それに加えて
夜中の授乳やミルクにオムツ交換で寝不足。
ママって思ってる以上に大変です。
そんな中、離乳食の量を
正確にグラムでなんか量ってられない
そんなママも多いと思います。
私もそうでした。
子どものお世話をしながら離乳食作り。
わざわざスケールを出してグラムを量ってる
余裕なんてありませんでした。
でも、離乳食について調べると、
お粥を何グラムで野菜が何グラムって、記載してあるし
どうしたらいいんだろう。
自分があげている離乳食の量はしっかり量ってないけど、
赤ちゃんには足りてるのかな。
しっかり量っていないので、そんな不安がつきまといます。
そんな時にネットでどうしたらいいのか探していて
私が参考にさせてもらったサイトをご紹介いたします。
こちらのサイトは写真を見れば、一目で、
どの月齢の赤ちゃんが、
どれくらいの量の離乳食を食べるのが
適切な量なのか分かるようになっていますので安心です。
Hugkum

写真なので量だけではなく、
食材をどの大きさに切ればいいのか
どれくらいの硬さなのかも一目で分かります。
ですが、あくまで参考程度にしてくださいね。
赤ちゃんによって、それぞれ成長速度が違います。
離乳食の量や硬さなんかも、
赤ちゃんに合わせる必要があります。
焦る事で、赤ちゃんの胃に
負担をかけてしまうこともあります。
写真は参考程度にして、写真よりも
遅れていても焦らずに離乳食を進めてください。
焦らなくても、
赤ちゃんはしっかり少しずつ成長しています。
まとめ
離乳食作りは大変です。
ですが、ご飯を食べるようになるのって
ママにとってのパパにもとっても
すごく嬉しい成長ですよね。
パクパクと楽しそうに
ご飯を食べてくれる姿は宝物です。
ママが不安になれば赤ちゃんも感じ取ります。
スケールを使って正確な量が分かる事で
ママが安心するなら使うべきですし、
そんな余裕はないという場合は
正確に量っていなくても
赤ちゃんはしっかりと成長していきます。
ご自身にあった方法で離乳食作りを進めて
赤ちゃんとの楽しい時間を過ごしてくださいね。