季節の変わり目には、
急な雨や強風が吹くことが多いですよね。
さっきまでは、あんなに晴れていたのに
どうして急に雷雨に!?
みたいなこともあります。
お住いの地域によっては夕方になると
風が強くなるとか、冬場は風が強いとか、
台風の直撃を受けやすいため、その前後にかけても
強風が吹くというところもあるかと思います。
自宅でゆっくりしているときや、仕事をしているときに
強風で窓がガタガタなるとストレスが溜まりますよね。
また、夜中の寝ている間に窓ガラスがうるさいと
ゆっくり休むこともできず、それもまたストレス・・・。
自宅ではゆっくり静かに過ごしたいものです。
そんな窓対策にはどんなことが出来るのか
学んでいきましょう!
強風が吹くたびに窓ガラスがガタガタ言う?!簡単・手軽に自分で対策しよう!
強風が吹いたときに窓がなぜガタガタいうのかというと
それはどこかに“すきま”があるからです!
その、すきまを見つけて埋めるのが
一番簡単にできるガタガタ対策です。
しかし、どこにすきまがあるのか見つけるのは一苦労ですよね。
それに「自分、不器用ですから」な私にとっては、
すきまを探したり、埋めたりするのに
すごく時間をかけることになってしまいそうです・・・。
「すきまがあるってことは、風が入ってくるということでしょう?
だからガタガタ言うんだもんね。じゃあ、寒いってことにもつながるよな~」
と、そんな悩めるみなさんのガタガタ問題を解決すべく
簡単に対策できるグッズを発見しました!
「すきまテープ」です!
すきまテープには種類がいくつかあります。
スポンジ状テープ
ホームセンターなどで1番手に入りやすい。
長さや大きさの種類も多数あり。
防音テープ
スポンジ状のテープだけど、
防音性能を高めるためにスポンジの密度が細かい。
モヘアテープ
浴室の扉や網戸についているモシャモシャした
短毛タイプ。細い隙間に重宝。
窓の大きさやすきまの状態によって
ベストフィットのテープを選びましょう。
テープを張り付けるときの注意点は、
貼り付け個所をきちんと掃除する。
ほこりや汚れを良くふき取り、濡れている場合はきちんと乾くまで待つ。
長さや幅をジャストサイズにカットする
サッシにあわせてテープをカットするのは、なかなか面倒臭そうですが
ここはこらえてきちんと採寸しましょう。
ここできちんとやっておくことで、ガタガタ対策に大きく差が出ます。
きちんと接着させる。
テープによる貼り付けになるので、とりつけたら強く押し付けて
浮きやよれがないようにしましょう。
接着があまいとのちのち、その部分からはがれてきたり
カビが発生する原因になったりしますので要注意です!
すきまテープをはりつけることで、
窓のガタガタ対策に加えて、すきま風も防げるので
防寒対策や暖房効率のアップにも役立ちます。
防音性能も高まるので、外への音漏れや
外からの騒音も防ぐことができるので
これは大活躍ですね!
台風シーズンは要注意?!強風による窓ガラスの破壊・飛散対策もしよう!
台風の時の強風は、ひやひやしてしまいますよね。
夜中に強風が吹いたりすると、
「なにか飛ばされるものは外に出しっぱなしにしていなかったかな。窓に当たるかも・・・
それよりもご近所さんの家の方に飛んで行ったりしたら大変だな・・・」
と一晩中やきもきしてしまうものです。
そうならないためにも
事前に対策をとっておきましょう!
直前でも大丈夫!超簡単な飛散対策!
「窓に米印にテープを張る」
窓にテープを貼っておくだけでも、
粉々に飛び散ったりする対策になります。
この時に使用するテープは
紙のガムテープ<布のガムテープ<養生テープ
と、言う感じで一番のおすすめは養生テープです。
貼ったりはがしたりしやすくて、テープ後も残らないので
台風が去った後の後始末が簡単にできます。
「常日頃より用心していたい。防犯対策にも!」
飛散防止フィルム
日頃から防犯対策も兼ねて
飛散防止フィルムを貼っておくのも賢い対策です。
フィルムも透明なものから、色柄物、
ステンドグラス風のものといろいろありますので、
インテリアにあわせてコーディネートできるのも
遊び心が感じられていいですよね♪
それにUV対策になるものもありますので
色々なものから私たちを守ってくれます!
窓にガムテープを張ることに比べたら手間になりますが
ちょっとした手間暇で、飛散防止から防犯対策までできるとなると
すこしの手間暇ってなにごとにも大切なのだな~と思いますね♪
まとめ
最近は台風も次から次へと
間をあけずにやってくることもありますよね。
襲来する時期も長くなったりして、
風雨にさらされている時間も同じように長くなっています。
そのたびに窓のガタガタにおびえて暮らすのは
とっても切ないですので、万全の対策をとって
窓のガタガタを乗り越えていきましょう!
そしてリラックスできる時間と、
良質な安眠を死守していきましょう!