旦那さんと一緒の趣味の奥さんも結構いますよね。
ツーリングの目的地を尾瀬にして、
尾瀬のハイキングにも行ってみたい!
というのはかなり有りな計画でしょう。
ツーリングの目的地を尾瀬にして、
ハイキングというと、
荷物が結構かさ張ったりするのではないか
と心配になるはずです。
ツーリング慣れしている方なら、
荷物をコンパクトにまとめることもできるでしょう。
尾瀬の全体的な気温を考えた場合、
東京都と比較すると10度ほど低い気温になるので、
体の保温性の高い着衣を用意するのがいいです。
ツーリング時に着用する
ライダースジャケットでもいいのでしょうが、
動きやすい上着を持っていくなど、
ツーリングとは違う事も頭の隅に入れておきましょう。
ツーリングはベテランでも
尾瀬のハイキングは初心者ですから、
ある程度の準備は確実にしておくべきです。
尾瀬に行くなら地図を入手!山小屋の他にも確認したいスポットとすべき計画とは?
なんでもそうですが、初心者の場合、
計画性の欠落が考えられます。
ツーリングは計画を立てて行動できるわけですから、
尾瀬のハイキングでも地図を前もって入手して、
尾瀬のベース地点となる山小屋などや
ビジターセンターなどを確認しておくのがベストです。
アウトドアが好きでも、ハイキングとなると
初心者の方も大勢いますから、
ツーリングの目的地を尾瀬に設定して、
後はハイキングという形になるので、
ツーリング時の計画の立て方の経験を生かして、
尾瀬のハイキングの計画を立てるのがいいでしょう。
のんびり目的地を目指す計画を立てた場合には、
必ず休憩場所の山小屋の位置や
ビジターセンターの位置を確認して
事前に計画を立てます。
尾瀬ハイキングは初心者という事を念頭に、
初心者でも尾瀬に行ってきた~という感じを味わえる
定番のコースを選定することが第一です。
いきなり長時間かけて歩くとなると、
初心者ではアップダウンのきついところもあるので、
出来るだけ3時間~5時間圏内で戻って来るルートを
考えることです。
ハイキングには必ず休憩する場所や
トイレの場所を利用することになるので、
計画の中に休憩場所とトイレの場所は
必ず盛り込みましょう。
尾瀬の地図はインターネットから入手も可能ですから、
それを印刷してコース設定と
どれだけハイキングの時間に当てるかを考えることです。
ハイキングコースといっても多くは
木板の道を歩きます。
いろいろな場所にベンチなどが設置されているので、
無理をしない程度に歩くことを考えましょう。
尾瀬でも天気の急変はあり得る!?服装の注意点と持っていきたいものを確認!
尾瀬のハイキングで一番注意しなければならないのは、
服装と天気の急変に対応できるかです。
ハイキングですから、汗をかくことを前提に
速乾性のアンダーウエアの上に重ね着をするのが
ベストです。
それに、動きやすい服装を選ぶことで
疲れ度合いが変わります。
ジーンズに履きなれているからといっても、
ハイキングでは何があるかわかりませんから、
ある程度ストレッチ性が高いパンツを選びましょう。
それに、尾瀬は標高も高いところにあるために、
登山靴又はトレッキングシューズを履くことも
考えなければなりません。
スニーカーなど履きなれていても、
場所によっては滑ることも考えられるので、
やめておくことをお薦めします。
上着はバイクで行くから
ライダースジャケットでもいいでしょうが、
動きにくさも考えなければなりませんから、
バイクはバイク・ハイキングはハイキングの
スタイルをする方がいいです。
両手に荷物を持つとバランスを崩しやすく、
歩きにくい状態になってしまうので、
リュックを背負って両手を開けるようにしましょう。
また、初級者コースでもビジターセンターや
山小屋までの歩く時間は1時間程度かかりますから、
水分補給も必要になるので、
リュックの中に500mlのペットボトルを
2本くらい入れておくのが基本になります。
後は、尾瀬は2000m級の山岳地帯になるので、
いきなり天気が急変する可能性が高いです。
雨具の用意ですが、ツーリングをしている場合には
雨具を、常に持ち歩いていると考えられるので、
それで対応してもいいでしょう。
レインウエアは
セパレートタイプの物を選択しておきます。
天気が急変したときに、
すぐ着られるという利点があるからです。
今まで紹介したのは、最低限の装備です。
行く季節にもよりますが、
フリースやダウンなどの防寒着も必要となります。
帽子や手袋も、体温が奪われるのを防ぎ、
転倒した際のけが防止も兼ねますので、
持ち物に入れておきましょう。
後は地図ですが、尾瀬が入っている
高原用の地図が販売されていますから
それを持っていくとよいでしょう。
まとめ
尾瀬のハイキングに初心者が行く場合には
計画を立てることや服装や持ち物について紹介してきました。
バイクでツーリングの場合、行き当たりばったりでは、
戻るまでに非常に時間がかかってしまう事も考えられます。
スタートしてから目的地までの時間と、
その間に山小屋やビジターセンターが入るような
計画を立てることが重要になります。
また服装はツーリングスタイルでは歩きにくいですから、
着替えてからハイキングをスタートするといいでしょう。