湿気があるとムシムシして、体に
まとわりついてくるような感じがするのが
なんともうっとうしいですよね!
このムシムシは
なぜだかイライラも引き起こします。
そして、ルンルン♪とカビもやってきます。
出来ればいいお天気の中でも
カラッとした高原の風に吹かれているように
さわやかに暮らしたいものです。
エアコンでの除湿は、
あまり気持ちのいい風ではありませんよね。
どうにかして、もっとさわやかに除湿したい!
そんなあこがれの生活を手に入れる第一歩!
簡単な除湿方法をお教えしますね!
自分で出来る除湿方法をマスターしよう!重曹を使いこなせば快適な部屋ができる?
重曹で除湿!? なんだか、
あまり聞いたことがありませんよね。
重曹とは、あの重曹。
食塩水を原料に二酸化炭素を加えて
作られています。
掃除や、洗濯、ふくらし粉としても使える
魔法の粉。
どのように
除湿をしてくれるのでしょうか・・・・
その答えは、とってもかわいい!
「手作り除湿剤」にあったのです!
材料は家の中や100均でゲットしましょう!
【材料】
- 重曹
- 空き瓶
- その他、お好みのかわいいアイテム!
☆作り方☆
ビンに、豪快に景気よく、
湿気がなくなるように願いを込めながら
どばどばと
だいだい7~8割くらいの分量を入れる。
ペーパーナプキンやガーゼなど
目のあらい布のようなものでフタをして
これまた可愛い麻のひもやリボンで結べば出来上がり!
あっという間ですね!簡単すぎます!
誰でも出来て嬉しいです!
いろんな場所に気軽におけちゃいます!
家族みんなで、それぞれ
好きな除湿剤作りもできそうですね!
湿気は家じゅうで発生しているので
いろいろな場所に置きたいですし、
ただ重曹がビンに入っているだけでは
少しさみしいですよね。
そんなときは、ビンの中に
かわいいアイテムを投入しちゃいましょう!
可愛くしたい!という方は、
ドライフラワーや、貝殻を。
紐も可愛くリボンで♪
スッキリとまとめたい!という方は
ブルー系のガラス玉を。
紐はさわやかに麻ひもを!
貯金したい!という方は、500円玉を。
紐は縁起良く紅白のひもを。
部屋にあわせて作ってみるのも楽しいですね!
ちなみに、重曹は
人間の体などにも含まれているのと同じ
自然素材から来ているので、
小さいお子さんがいても安心して使えますよ!
自分で出来る除湿方法はまだあった!重曹以外にも試せる除湿テクニックとは?
新聞紙をくしゃくしゃに丸めて放り投げる!
紙は湿気をたくさん吸い込んでくれる
とってもありがたい存在です。
まさに、紙様ですね。
特に新聞紙は湿気の吸収がとてもいいです!
そのままの新聞紙を置いておくのでも
湿気は吸い取ってくれますが
くしゃくしゃに丸めて、
空気に触れる紙の面積が増えたほうが
除湿効果はアップします。
湿気が気になる室内干しの洗濯物の付近に
コロコロ転がしておけば、
除湿してくれます。
そういえば、くつが濡れた時とかも
靴の中に丸めた新聞紙を入れたりしますもんね!
水分の吸収が良いってことですね!
こんなところもつながっているんですね♪
さらに、くしゃくしゃにして放り投げる!
楽しそうじゃないですか!
ストレス解消になりそうですね!
床に投げたり、壁にぶつけたりして
日頃のうっぷんもついでに解消してしまいましょう!
除湿シートを使う
床に直接、布団を敷くと
布団が湿って重くなり、
知らぬ間にカビが生えていたりします。
フローリングや畳にカビが生える様子は
ホラーでしかありませんね!
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おわかりいただけただろうか?
ゆっくりと布団をはいだ、
その畳に注目して欲しい。
ぼんやりと黒々とした人型のようなものが
見えるのがわかるだろうか。
これは、かつてこの布団を使い、
その布団の上げ下げを怠った者の湿気が
畳と布団の間で発生し、人型を
作り出してしまったということを・・・。
この人型は、
どんなに丹念に拭き掃除をしても
決してキレイに消えることがないと
その家に住む主は言っている。
もはや開かずの間とするしかない、
その部屋では今も畳に人型が残っていると言う。
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ぶるっ!こわい!
そんなホラー現象を避けるべく、
除湿シートを敷いて布団を敷くわけですが
これをリビングのカーペットの下に、
クローゼットや押し入れに敷いてみるのはどうでしょうか!
人のいる空間は湿気の発生量は
どうしても多くなるので、効果ありです!
押し入れであれば、すのことのダブル使いで
風のとおりも良くなり
さらに、除湿効果は高まります。
少し高原に近づきそうです。
カーペットも、湿気の多い時期は
い草で出来たゴザに変えてみるのも
一つの手だと思います。
私も夏の暑い時期、
カーペットが見た目にも肌触りも
暑苦しくてしょうがなく感じた時に
思い切ってゴザを敷いてみたところ、
「なんか、いつもより
部屋が少し涼しい気がする・・・
ムシムシ感も減ったような・・・」
と感じたことがありました。
どうやら、
ゴザには除湿作用があるようです!
そして、湿気が足りなくなれば
放湿もしてくれるという優れもの。
さすが植物!すばらしいです!
香りもいいですもんね!
高原の風の香りに近づきそうです。
こうまとめてみると、
新聞紙、い草やゴザというものは
昔から日本にあったものですね!
昔の日本でも湿気は存在しただろうけど
木製のドアの代わりに、障子やふすまに紙を使い、
壁もビニールでなく土壁やぬり壁、
床もフローリングでなく畳。
風の通りのいい間取り。
自然素材でできた家は、
家自体が勝手に除湿してくれていたから
今より湿気を感じることが
少なかったのかもしれませんね。
なんだか、すごいな~と思います。
湿気の多い時期は、お部屋を和風に
模様替えしてみるのもいいかもしれませんね♪
まとめ
湿気の多いジメジメした時期は
なんとなく気分もスッキリしませんよね!
ちょっと換気を・・・と思って
窓を開けるとさらに湿気が入り込んでくる
という悪循環になることもありますが、
可愛い重曹除湿剤を飾ったり
かくれ除湿シートを
いたるところに敷いたりして
湿気の季節を乗り越えましょう!
さわやかな季節はすぐそこです!