トイレ掃除は毎日しなきゃダメ?キレイを長く保つ掃除のやり方とは?Part1

掃除
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トイレのキレイを長くキープするためには、

コツをおさえて、毎週1回

トイレ掃除をするのがベストです。

 

面倒なトイレ掃除は忙しいとついつい後回しにしがち。

我が家では気づいたら汚れが溜まってしまって、

お掃除が大変になってしまうことも多いです。

 

特に現代のママは家事に育児にお仕事に、

とにかく大忙しの日々を送っているはずです。

 

毎日トイレ掃除に時間をかけるなんて大変すぎて、

私には続けられる自信がまったくありません。

 

しかし、実は頑張って毎日掃除しなくても

コツを守れば、トイレ掃除は週1回でも

十分に綺麗をキープすることができるのです。

 

忙しくてもキレイなトイレを保ちたい!忙しいママにもできるトイレ掃除のコツ5つ

 

忙しいママでも

キレイなトイレをキープするには、

5つのコツがあります。

 

それは

1 適切な掃除道具

2 汚れに合った洗剤

3 順番を守る

4 見落としを0に

5 週1回を継続

この5つです。

 

適切な掃除道具

 

まず、トイレ掃除の道具にはいろいろありますが、

基本的に使うのは3種類。

 

トイレ用お掃除シート、

ブラシ、

洗剤です。

 

トイレは雑菌が増えやすい場所なので、

除菌が大事です。

 

その為、トイレ用お掃除シートは

除菌効果のあるものを選びましょう。

厚手のものなら破れにくく、使いやすいです。

 

そして、ブラシはスポンジよりも

しっかり汚れを落とせるブラシタイプがおすすめです。

 

スポンジは汚れを落としにくい上、

水切れが悪いので、雑菌が繁殖しやすいです。

 

使い捨てのブラシは衛生的ですが、

値段が高めなので、我が家では使っていません。

 

汚れに合った洗剤

 

洗剤もたくさんの種類がありますが、

普段はトイレ用の中性洗剤でOK。

 

それ以外の洗剤を使うのは

汚れが目立った時だけで十分です。

 

汚れによって、落としやすい洗剤が違うので

汚れにあったものを使うと掃除が楽になります。

 

黄ばみや尿石には酸性洗剤、

黒ずみやカビには塩素系洗剤が有効です。

 

掃除をする順番を守る

 

いざトイレ掃除をする時には、

まず便器などトイレ本体、

次に壁、

最後に床の順番で掃除します。

 

掃除の基本ルールは上から下へ。

 

先にタンクと便座をお掃除シートで拭いてから、

便器の内側の汚れをブラシで落とします。

 

その後、便器の外をお掃除シートで拭きます。

 

最後に壁、床の順番に

お掃除シートで拭いてしっかり除菌します。

 

壁を全部拭く必要はありません。

尿の飛沫が飛びやすいのは腰の高さまでなので

その範囲を拭いておきましょう。

 

床にも尿の飛沫が飛んで、ホコリと混ざって

雑菌が繁殖しやすくなっています。

 

お掃除シートで除菌することで、

悪臭を防ぐことができます。

 

掃除の見落としを0に

 

そして、見落としがちな部分を

最初から意識して掃除しておけば、

気づかない所に汚れが溜まっていた!

という事態を防ぐことができます。

 

うっかり忘れやすいのは

便座の裏、

ウォシュレットのノズル、

床と便器のつなぎ目です。

 

便座の裏

便器の内側や便座の表面は目につきやすいですが、

忘れがちな便座の裏にも汚れが跳ねやすいです。

毎回しっかり拭きましょう。

 

ウォシュレットのノズル

また、ウォシュレットのノズルは

特に下側や延ばした部分が見えにくく、

非常に汚れやすい場所です。

見えないところも掃除するようにしましょう。

 

床と便器のつなぎ目

そして、床と便器のつなぎ目にも

汚れが溜まりやすくなっています。

 

ここは一度集中的に掃除をしたら、

マスキングテープをぐるっと貼ってしまうのが

おすすめです。

 

こうすると、次からは掃除をしなくても

マスキングテープをはがして貼りかえるだけで

キレイになります。

 

週1回のトイレ掃除を継続する

 

あとは、週に1回だけでいいので

トイレ掃除を続けるようにしましょう。

 

あまり時間が経ってしまうと、

汚れが落ちにくくなってしまいます。

 

トイレ掃除の曜日を決めておくと

忘れにくいのでお勧めです。

 

毎日やらなきゃダメ?トイレをキレイに保つ掃除のベストな頻度はこれだった!

 

トイレをキレイに保つ掃除は週1回がベスト

 

これらの5つのコツを守れば、

トイレをキレイに保つ掃除は

週1回がベストです。

 

そして、時々汚れが気になる所だけ、

酸素系洗剤や塩素系洗剤で掃除しましょう。

 

酸性洗剤と塩素系洗剤が混じると、

有毒な塩素ガスが発生してしまいます。

 

とても危険なので、酸性と塩素系の洗剤は

絶対に混ぜてはいけません。

 

その為にも、使うとしても

1回に使うのは酸性か塩素系のどちらかだけ。

 

酸素系洗剤を使った日は、無理に他の所を掃除せず、

塩素系洗剤は次回以降に使いましょう。

 

こうすることで、酸素系と塩素系の洗剤が

混ざる危険もありません。

 

便器の黄ばみ

 

汚れが目立った時の掃除方法ですが、

便器の黄ばみは酸素系洗剤でパックします。

 

酸素系洗剤は洗浄力が強い分、

肌に触れると危険なので、必ずゴム手袋をしましょう。

 

まずは、洗剤が薄まらないように、便器の水を抜きます。

水抜きは簡単で、トイレの元栓をしめて、

ハンドルを回せば水が無くなります。

 

水を抜いたら、便器内にトイレットペーパーを敷き、

酸素系洗剤をかけてパックします。

 

そのまま30分から1時間放置します。

できれば、この間に壁や床を拭いてしまいましょう。

 

その後、元栓を開けて水を流し、

ブラシで軽く掃除すれば、黄ばみ掃除は完了です。

 

便器の中の黒ずみ

 

便器の中の水位に沿って、黒ずみができてしまったら、

塩素系洗剤でパックしましょう。

いわゆる「サボったリング」です。

 

塩素系洗剤を使う時も、ゴム手袋を忘れずに。

 

やり方は酸素系洗剤の時と同じで

水を抜いて、トイレットペーパーを敷き、

塩素系洗剤でパックしてから流します。

 

黄ばみ・黒ずみが気になった時は、

この方法を試してみてください。

 

たまに掃除し忘れてもぎりぎり間に合います

 

実際のところ、

自分では落とせないくらい

汚れが定着してしまうのは

3週間ほど放置した場合です。

 

つまり、3週目まではぎりぎりセーフ。

 

週1回のペースで掃除をして、

月1回は気になる部分の掃除だけで

普段の掃除をしなかったとしても、

3週間の限界を超える事はありません。

 

そして、たまに掃除し忘れてもぎりぎり間に合います。

これが結構大事です。

 

少し余裕があって、手遅れにもならない

丁度よい頻度が週に1回なのです。

 

まとめ

 

無理な掃除スケジュールを立てても、

忙しい日々の中で、それを続けるのは大変です。

 

それに、毎日掃除しなくちゃ、と思っていると

できなかった時に、自分を責めてしまいがち。

 

でも、毎日トイレ掃除をしなくていいと思えると

スケジュール的にも、

気持ち的にも余裕が持てます。

 

コツを守って、週に1回だけ掃除し、

キレイなトイレを保ちましょう。

 

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