さあ!
今年も川越祭りの日が近づいてきました。
川越祭りは埼玉県川越市で行われる、
秋の風物詩ですよね。
かなりの人が集まる大きなお祭りです。
2020年は、10月17日(土)、18日(日)
に開催される予定です。
特に一番の目玉は、
無形文化財にも指定されている「山車」!
是非見ておきたいところです!
そこで、ここでは、
川越祭りの山車を見るために必要な情報を解説!
さらには、祭りを十二分に楽しめる
ポイントをご紹介していきます!
川越祭りの山車はここを通る!ルートと見物におすすめの場所を解説!
色々お伝えしますが、まずは
公式ホームページをご紹介しておきますね(笑)
ここでは語りきれない魅力が
たくさん載っていますよ。
さて、まず川越祭りは、
先ほどもお伝えした通り、
埼玉県川越市のお祭りです。
開催エリアの最寄駅は、
西武新宿線の「本川越駅」。
JR川越駅、東京メトロ川崎市駅からも、
アクセスできます。
祭りの当日は交通規制もされるため、
車ではなく、公共交通機関の利用が
推奨されています。
では、その川越祭りの一番の目玉である山車。
そのルートと見物におすすめの場所を
ご説明していきます!
まず山車のルートですが、
山車は30近くの数があります。
そのため山車のルートは、
こちらのアプリで確認することを
おすすめします。
「川越祭りナビ」
このアプリでは、山車の位置を
リアルタイムで知ることができます。
また、その山車の情報や、交通規制も
知ることができる親切さ!
川越祭りに行くなら、
是非ゲットしておきたいアプリです。
ですので、ここでは、
山車を楽しむ上で
抑えておきたいポイントと、
そのおすすめの場所を
解説していくことにします!
山車を楽しむために、
抑えておきたいポイントは3つ!
「山車揃い」
町内にたくさんある山車が、
その晴れ姿をお披露目するために、
午後2時頃、「市役所前」を巡行します。
一度にたくさんの山車を見ることが
できるため、このポイントはかかせません。
「宵山」
午後6〜7時、蔵造りの町並みに
山車が飾りおきされます。
お囃子と踊りをじっくり楽しむことが
できる時間でもあります。
どこに山車が飾られているかは、
公式ホームページに載っています。
中央通りが多いようですね。
「曳っかわせ」
この祭りの最大の見どころであり、
クライマックスです。
午後6時30分頃〜9時頃まで、
各交差点で行われます。
山車と山車が出会ったら始まり!
お囃子を打ち、曵き方衆たちによる、
激しい提灯の乱舞が見られます。
「川越祭りナビ」を使えば
お目当ての山車の曳っかわせを
見ることも出来るでしょう。
これらのポイントからもわかるように、
昼間は、それぞれ違う個性をもった山車や、
それを彩る人々の姿を楽しめます。
夜は提灯に明りが灯り、
昼間とは違う姿の山車に、
お囃子と提灯の乱舞で幻想的な世界と、
圧倒的な迫力の共演を楽しめます。
昼夜で違う顔を見せてくれる山車は、
やっぱり川越祭り最大の目玉なんですね。
川越祭りに行くならこちらもチェック!混雑時間や屋台が出る場所も知っておこう!
祭りの醍醐味といえば、
屋台ですよね!
川越祭りにもたくさんの屋台が出店します。
その数は1000にもなるとか!
そこで、過去のお祭りで屋台村が出た地域を
いくつかまとめてみました。
今年もこの辺りに行けば、
屋台村と遭遇できるかも!?
クレアモール商店街
川越駅から蔵造りの町並みまで続く商店街。
丸広百貨店 東側駐車場
クレアモールに面した百貨店。

本川越駅前
西武鉄道新宿線の駅。

蓮馨寺(れんけいじ)
駅からみてクレアモールの左手側にあるお寺。
札の辻交差点
蔵造りの町並みと市役所前の道が
クロスする交差点です。

こうして見てみると、
クレアモール周辺に出店が集中しているようです。
駅から蔵造りの町並みへ行くために
必ず通る場所なので、自然と
屋台村には出会えそうですね。
他にもたくさんの屋台が出ていますので、
本川越・川越周辺へ行けば、
自然と屋台と巡り合うでしょう。
いくつか過去に出店したお店を
紹介しておきます!
「メガンジャのメガ焼きそば」
川越の有名ラーメン店「頑者」の
系列店であるメガンジャ。
メガ焼きそばは祭りの限定メニューとか!
「ひびきのやきとり」
埼玉県東松山市の名物である「やきとり」の
チェーン店「ひびき」。
「やきとり」は、「焼き鳥」ではなく、
豚肉を使った串のこと。
両方ともこちらのサイトで紹介されていました。
とっても美味しそうですよね!

また、屋台を楽しむためには、
混雑する時間を避けるのも、
ひとつのコツですよね。
川越祭りの場合、初日はお昼過ぎ、
2日目は朝からお昼までが、
混雑を避けて屋台を楽しめる時間です。
また、曳っかわせの時間は、
そちらに人が集中するので、
屋台村の方は、比較的ですが
人は少なくなります。
ちなみに川越祭りでは、
おばけ屋敷が毎年の恒例行事だそうです。
蓮馨寺の境内にあるそうなので、
川越祭りに行くなら、
是非入ってみてくださいね。
まとめ
ここでは、川越祭りを楽しむための、
山車のルートと見どころ、
屋台についてお話ししました。
華やかで伝統のある山車、
無形文化財に指定されているのも
納得ですよね。
見どころを知った上で、
ルートが確認できるアプリがあれば、
その魅力を十二分に堪能できそうです。
屋台の多さも目移りしちゃいそうですね。
お腹と相談しながら、
できる限りたくさん楽しみたいですね(笑)
年に一度の川越祭り!
アプリと五感をフルに活用して、
たっぷり楽しんじゃいましょう!