妊娠おめでとうございます!
こちらの記事をご覧になられているということは、
プレママさんか、プレパパさんでしょうか?
または、プレバァバ、プレジィジ?(笑)
やっぱり妊娠中の食べ物って
気になりますよね。
食べた物がそのままお腹の子にいくと思うと、
少しでも栄養のあるものを食べたいところです。
そこでここでは、
妊婦さんに特におすすめの食べ物を
ご紹介していきます!
効率的に食べて、
ママも赤ちゃんも元気に
出産を迎えましょう!
妊婦の食べ物でおすすめなのは玄米!白米と何が違う?
さて、妊婦さんにおすすめな食材は
本当にたくさんありますが、
ここではズバリ、「玄米」をおすすめします!
「玄米」って、どういうもの?
どう身体に良いの?
聞いたことはあるし、
食べたこともあるけど…。
まず、玄米とは、
稲の’もみ’から、殻を取ったものです。
それを磨いて白くしたものが、
普段私たちがよく口にする「白米」なんです。
「玄米」の何が良いかというと、
磨く作業をしていないことなんです。
磨かれて落ちる糠や胚芽にこそ、
栄養がたくさんあるんです。
食物繊維やビタミン、ミネラルが
白米の何倍も豊富!
つまり、お米を「白米」から
「玄米」に変えるだけで、
いつもの何倍もの栄養が取れるんです!
これに主菜と副菜を足せば、
簡単にバランスの良い食事が
出来上がります。
これは嬉しいですよね!
毎日食べる主食だと、
手軽に食べられます。
何品も大量に副菜を用意する
ストレスもありません。
ただ、玄米は白米に比べ、
浸水時間がかなり長いです。
6〜7時間は浸水してから
炊かないといけないため、
そこは少し面倒かもしれません。
また、妊娠中は、
栄養もとらなければいけないですが、
体重制限がかかる場合もあります。
玄米は栄養が豊富ですが、
白米とカロリーはほぼ同じ!
その上、血糖値の上がり方は、
白米よりも緩やかです。
限られたなかで、
効率的に栄養をとれるという点でも
玄米は妊婦さんに適した食べ物なんです。
ただし、玄米には注意点もあります。
- 鉄分の吸収を阻害するとされている、フィチン酸が含まれていること。
- お腹の調子が悪くなる可能性があること。
この2点です。
そのため
- 鉄分を多く含む食材を一緒に食べること。
- よく噛んで食べること。
- 必ず浸水してから食べること。
を守るようにしましょう。
それさえ守れば、「玄米」は
妊婦さんも赤ちゃんも支えてくれる、
心強いサポーターになりますよ!
妊婦の食べ物にはかぼちゃを使用したレシピがオススメ!
また、妊婦さんに限った話ではありませんが、
食事では、その時その時の、
旬の食べ物を食べるというのも大切です。
それは、旬のものは、
価格が安く、栄養価が高いからです。
無理して旬でないものを
高い価格で手に入れるより、
旬のものを美味しく食べる方が
健康にも家計にも優しいです。
これから益々お金もかかりますしね(笑)
さて、今、旬といえばかぼちゃですよね。
かぼちゃには、玄米にも含まれている
食物繊維やビタミンはもちろん、
妊婦さんにかかせない「葉酸」も含まれています。
葉酸とは、ビタミンの一種です。
妊娠には欠かせない栄養素で、
不足すると先天性疾患のリスクが上がったり、
赤ちゃんの発育に遅れが出る恐れがあるとも
言われています。
また、かぼちゃには自然な甘みがあるのも
おすすめのポイント。
おかずにはもちろん、
スイーツにもなれちゃいます。
妊婦中だと甘いものを食べたくても、
お菓子をドカ食いする訳にはいきません。
でも、食べなくてもストレスになります。
過度なストレスも妊娠の敵。
どうしても食べたい時はあります!
そこで、自然な甘みをもつ
かぼちゃを食べることで、
健康的にストレスをなくしましょう!
ここからは、
かぼちゃを美味しく食べるレシピを、
いくつかご紹介していきます。
まずは、私が実際に
妊娠中に作っていた
かぼちゃの煮物から!
かぼちゃの煮物
1 | かぼちゃを食べやすい大きさに切る。 |
2 | 水300mlに対して、醤油・砂糖・みりん・酒を、それぞれ大さじ1ずつ入れる。 |
3 | 減塩の粉粒鰹出汁を入れる。(もちろん自分でとった鰹出汁や昆布出汁でもOK) |
4 | 落し蓋をしてホクホクになるまで煮る。 |
これだけです!
薄味の味付けなのに満足感を得るためには、
お出汁をうまく使うことが大事!
しかし、粉末だしは塩分が高いため、
私は理研の「素材力だし」に
たくさん助けられました。
和食の王道メニューなので、
玄米にも良く合います!
続いては他サイトで見つけたスイーツレシピ2選!
かぼちゃプリン
このレシピの嬉しいところは、
生クリーム不使用!
砂糖もこのレシピより減らしてしまえば、
妊婦さんでも罪悪感なく
スイーツを楽しめます。
かぼちゃとヨーグルトのケーキ
スイーツ作りが好きな方はこちらも。
簡単ヘルシーなケーキです。
ヨーグルトも入っているので、
健康的にも良く、低カロリーなのに
腹持ちも良さそうです。
まとめ
ここでは、
妊婦さんにオススメの食べ物
「玄米」と、旬のかぼちゃレシピを
紹介しました。
白米を玄米に替えるだけで、
何倍も多くの栄養がとれるなんて
驚きですよね!
妊娠期間は、
あっという間でとても濃いです。
妊婦さんはもちろん、
誰よりも頑張っているのは、
お腹の中の赤ちゃん。
赤ちゃんを応援する意味でも、
なるべくストレスフリーに、
健康的な食生活をしていきましょう。
元気なお子さんが、産まれますように!