読書が好きな人ってどんな人?!心理や特徴を知って仲良くなりたい!

雑学・豆知識
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本を読んでいますか?

本は身近にある娯楽です。

本があればさまざまな体験がその場に居ながらできますね。

 

純文学では、文字の織りなす

美しい錦に身を包み、文字の世界に浸れます。

 

エッセイでは、エッセイストの考え方、

感じ方を追体験できます。

 

ノンフィクションでは、さまざまな事件や

事故などをさまざまな角度から検証できます。

 

推理もの、刑事ものでは文字を追いつつ

犯人を追い詰める爽快感を得られます。

 

旅行記ものでは、さまざまな土地の

風土や空気を感じられます。

 

ファンタジーならば、

主人公と一緒に異世界にとんでみたり、

魔法を使ったり、魔王を倒したり‥。

 

子どもも大人も関係なく

文字の世界に入り込める、最高の娯楽です。

 

しかも読書にはストレス発散の効果もあります。

本を1ページ開けば、もうそこはあなたの世界です。

 

読み進めるごとに集中力が増していき、

周りの音は遠くなります。

どっぷり自分の世界に浸るのは

とても高いリラックス効果もありますよ。

 

しかも、読書は、

読む人の行動にも深く影響を与えます。

 

さまざまなキャラクターになりきることにより、

多角的なものの見方が養え、

さらには他者への共感力も育ててくれます。

 

多角的なものの見方や、共感力は

社会生活を送る上で強力な武器になりますね。

読書好きには「仕事ができる人が多い」のは

この辺に理由がありそうです。

 

本を読む人のイメージは

「物静か」「集中力がある」「なんか賢そう」

という好印象なものばかり。

 

ただ、読んでいる時は、

みな一様に真剣な表情になっているため

「声がかけづらい‥」と感じてしまいますね。

 

本を読んでいる時は、ほんの世界に集中しているので、

ふっと顔をあげた瞬間を狙って話しかけてみましょう。

 

仲良くしたい、読書が好きな人はこんな人?!心理や特徴を・傾向をつかもう!

 

読書好きの心理は千差万別です。

でも‥傾向はあるかも!

読書好きの心理や特徴をまとめてみるとこうなりました!

 

読書好きの心理傾向

好奇心が旺盛

 

本好きは好奇心が旺盛な人が多いです。

特に知的好奇心が満たされることを望みます。

本には自分では体験できないことや違う考え方、

価値観などに触れることができます。

 

今まで興味のなかったことも

本を読んで興味がわいた、という人も多いです。

そこから仕事につなげていく人も多数居ます。

 

本を読むことで、世界がとても広がります。

読書が好きな人は、この刺激が好きなんですね。

 

想像力が豊富

 

本を読むことで想像力が磨かれます。

活字の情報から、あたかも目の前にそのものがあるように

脳内でイメージを作り上げて本を読み進めます。

 

行間を読む、というのも想像力が豊かな証拠ですね。

物語には書かれない、行と行との隙間の、

日常に営まれるであろう光景を想像するのが

「行間を読む」です。

 

想像力が豊富になると、人間関係や仕事にも活かせます。

クリエイティブな仕事についていなくとも、

仕事の段取りや相手の気持ちを想像して

立ち回ることができます。

 

マイペース

 

読書を好む人はマイペースな人が多いです。

読書は本さえあればどこでもできる趣味です。

気分が乗らない時は読み進めなくてもいいし、

読みたいときにはいつまでも読める。

 

ゲームやスポーツなどは

環境が整わないとできませんが、

本一冊鞄に忍ばせておけばいつでもどこでも本が読めます。

 

この「環境に囚われず」

「自分の好きなタイミングで」

ゆっくりと趣味に没頭できるのは、

読書好きがマイペースと言われる所以ですね。

 

読書好きの特徴はこんな傾向がありますよ!

活字中毒を患っている

 

活字を読んでいないと落ち着かない!というのが活字中毒。

わずかな時間でも活字を読まないと落ち着かない!

という人が読書好きには多いです。

 

空気を読む能力に長ける

 

本を読むと想像力が身につきます。

想像力は人間関係に必要なスキルです。

 

「この人はどんなことを考えているのか?」

「この状況はどんなことがあったのか」など

本を読む人は、人や場の空気を無意識に読みます。

 

そのため、「空気を読む」ことに

長けていると感じる人が多いのです。

 

共感力が高い

 

本を読む人は主人公に感情移入して

物語を読むことが多いです。

そのため、共感力が培われています。

空気を読む能力と同じですが、

さらに一歩踏み込んで相手を慮る能力が高いのです。

 

読書の好きな人の心理をつかめたら!相手のハートをつかむアプローチを考えよう!

 

まずは、本を読みましょう。

 

話のタネにオススメの本を聞いたとしても、

読まなければ会話は生まれないからです。

 

自分の「本の嗜好」を理解しましょう。

 

推理ものにハマった。

恋愛小説が面白い。

自己啓発系が興味深かった。

など自分の読書の嗜好を把握しましょう。

 

本の話をしましょう。

 

本を読む人は、自分の読んだ本について

語るのが好きな人が多いです。

もちろん、自分の中で

読んだ感想を大切にしたい人もいますが、

大多数が面白かった本を人に語りたいと思っています。

 

オススメの本を聞いたら、

自分が面白かった本を勧めてみましょう。

「恋愛小説が面白くて」「推理ものが面白くて」

などとジャンルでもOK。

 

雑食気味に本を読む人なら、そのジャンルで

オススメの本などを教えてくれますよ。

 

まずは、自分でも本を読みましょう。

人に勧めたい「お気に入り」を見つけたら、

あの子が本から顔をあげた瞬間に話しかけてみてください!

 

まとめ

 

読書を好む人は、語彙や言葉での表現が

とても豊かで話していて面白い人が多いです。

 

また、好奇心が強い人が多く、

本を読んで得た知識を活用しようとする人が多いため、

話題も豊富です。

 

ぜひ、本を読んで

読書好きの人に話しかけてみてください!

 

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