子どもと落ち葉でアートを楽しめる?!簡単な工作の方法をマスター!

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秋は、色づいた落ち葉がたくさん地面に落ちます。

お子さんがいるご家庭なら、その落ち葉を使って

落ち葉アートを楽しむのもいいですね。

 

ひとくちに落ち葉アートといっても

いろいろな楽しみ方があります。

 

どうせなら、さまざまな落ち葉アートを

お子さんと作って楽しみたいですよね。

 

そんな、落ち葉アートのやり方を知りたいと思っている

親御さんのために、ここでは落ち葉アートの簡単な作り方と、

 

ラミネートによる落ち葉の保存方法と

ラミネートを使った落ち葉アートの

作り方をご紹介しますね。

 

落ち葉アートは案外簡単?!初めてサン向けの簡単な作品の作り方をマスター!

 

落ち葉を拾ってきて、落ち葉アートを作成する前に、

しておきたいのが、落ち葉を押し葉にしておくことです。

 

落ち葉をきれいに押し葉にしておけば、

落ち葉アートがお子さんでもやりやすくなります。

 

それでは、落ち葉を押し葉にする方法を

ご紹介しますね。

 

準備するのは落ち葉と、新聞紙、

厚みがある大きな紙、キッチンペーパーとクッキングシート、

アルコールスプレー、アイロンです。

 

押し葉の作り方

 

落ち葉についている虫を除去するために

落ち葉にアルコールスプレーをかけて

新聞紙の上にひろげ60分以上外で干します。

 

落ち葉アートに使う落ち葉をチョイスして、

濡らしたキッチンペーパーできれいに拭きます。

その際、アルコールスプレーで消毒すると

なおよいでしょう。

 

新聞紙で手入れした落ち葉を重ならないように挟み、

上から本などで重しをして

1日以上湿気がない場所で保管します。

 

キッチンペーパーの上に

クッキングシートで挟んだ落ち葉を置いて

低温にセットしたアイロン(スチームなし)で

アイロンをかけます。

 

葉がパリとしたら、押し葉の完成です!

 

※落ち葉の押し葉を長もちさせたいときは

日光を避け湿気の少ない場所で保管しましょう。

 

保管するときは厚紙などに挟み、

乾燥材と一緒にジップロックなどの密閉袋に入れて

保管することをおすすめします。

 

落ち葉の押し葉で

絵葉書・レターセット

 

完成した落ち葉の押し葉は、

白紙のはがきにのりなどで好きな形に貼って

絵葉書を作るのもおすすめです。

 

はがきだけでなく、封筒や便せんに落ち葉を貼ったら

オリジナルのレターセットが完成します。

 

ラッピング用の装飾として

あと、プレゼント用のラッピングに

飾り付けとして落ち葉の押し葉を貼ると

オリジナルのラッピング用の装飾が完成します。

 

簡単クリスマスリース

さらに、ドーナツ形に切り取った厚紙や

段ボールの上に貼ってリースを作るのもいいですね。

赤や緑、金のリボンで飾り付ければ

お子さんと簡単にクリスマスリースを作ることができます。

 

写真用のフレームで落ち葉アート

写真用のフレームがあれば、

お子さんでも簡単に落ち葉アートが作れますし、

フレームに入れておけば、お子さんが作った落ち葉アートを

痛めずに長期間飾っておくことができて便利です。

 

写真用のフレームに入れるときには

お好きなカラーの画用紙で作った台紙に

のりで貼り付ければ思い通りのデザインの

落ち葉アートを作ることができるでしょう。

 

お部屋に飾って

厚めの落ち葉はモビールにしてお部屋に飾っても素敵ですし、

クリアのガラス瓶やアクリルケースにたくさん詰めて

オブジェとして飾っても素敵ですね。

 

落ち葉の保存にはラミネートが便利?ラミネートを使った作品の作り方もマスター!

 

落ち葉は、上記でご紹介しましたように

いったん落ち葉にして、厚紙で挟み乾燥材を入れた

袋に入れておけば長期間補完することができます。

 

さらに、ラミネート加工を施せば

きれいな状態で長期間補完することができます。

 

ラミネーターという機会をもっていれば

落ち葉をラミネートして保管するのは簡単ですが、

お値段が結構高いですよね。

 

でも、このラミネーターがなくても

100円均一などで販売されているラミネートフィルムを使えば

手作りでラミネート加工ができちゃいます。

 

丈夫さは、ラミネーターを使ったラミネート加工よりも

若干劣りますが、ラミネートを使った落ち葉アートを

作るのであれば、100円均一のラミネートフィルムで

強度的には十分です。

 

ラミネートフィルムにはいろいろなサイズがありますが、

たくさん作らないのであればB5サイズのラミネートフィルムで

十分でしょう。

 

落ち葉はラミネートフィルムで貼り付けるだけで

保管しやすくなりますが、

 

ラミネートフィルムに落ち葉を挟んで

しおりを作るのもおすすめです。

 

作り方は簡単で

ラミネートフィルムの薄いほうをゆっくりとはがし

落ち葉をラミネートフィルムに乗せ、

はがした薄いフィルムをゆっくり戻します。

 

戻すときは、空気を押し出すように手で押さえて

できるだけラミネートシートを密着させましょう。

 

落ち葉の周りに5ミリぐらいシートを残して

おきましょう。

厚めの落ち葉の場合は、5ミリ以上残しておいた

ほうがシートがはがれづらいのでおすすめです。

 

落ち葉を挟んだシートの上部にパンチで穴をあけ

リボンなどを結べばラミネート加工をした

 

落ち葉のしおりは、落ち葉をきれいに保管できるうえに

しおりとして活用できて便利です。

 

まとめ

 

落ち葉アートを作る前に、

落ち葉を押し葉加工しておけば、

長期間保存しやすくなりますし、

落ち葉アートが作りやすくなってとても便利です。

 

さらに、ラミネート加工しておけば、

長期間落ち葉を痛めずに保管できますし、

しおりとしても活用できます。

 

落ち葉アートを作る前には、まず、落ち葉を押し葉にして

お子さんと一緒に絵葉書を作ったり、リースを作ったりなど

楽しく落ち葉アートづくりに取り組んでくださいね。

 

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