見当がつかない!結婚の挨拶に持参する手土産はどういうものがいい?

挨拶・挨拶文
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お二人の間で結婚が決まったら、

次はお相手のご両親に、結婚の挨拶ですよね。

 

もしかしたら、あなたにとってこのときが、

最も緊張する瞬間ではないでしょうか?

 

まだ一度もお相手のご両親に

会ったことがないとしたら、なおさらです。

 

でも、緊張しているのはお相手のご両親も同じ。

「一体どんな方を連れてくるのかしら?」と、

落ち着かない気持ちでいることでしょう。

 

ここは是非とも、あなたの誠実さを最大限に

アピールしたいところ。

アピールの手段の一つとして、必要なのは手土産です。

 

前もってリサーチして、一生懸命選んだ手土産なら、

好印象間違いなし!

情報収集は必ずしておきましょうね。

 

まずは、一般的にどんな手土産が人気なのか、

挙げてみますね。

その中から、お相手のご両親の好みそうなものを、

選んでみてはどうでしょうか?

 

手土産の例

  • 洋菓子(焼き菓子詰め合わせ、バームクーヘンなど)
  • 和菓子(羊羹、どら焼き、まんじゅうなど)
  • お互いの出身地が遠く離れている場合は、出身地の名産品
  • お酒
  • お茶や紅茶の詰め合わせ

 

こういったものが、一般的と思われます。

 

選ぶポイントとしては、ある程度日持ちして、

個包装されているものがベター。

 

それと知っておきたいのが、縁起物について。

 

バームクーヘンは、ドイツ語で木のケーキのこと。

まるで年輪の様ですよね。

それには「幸せを重ねる」という意味があり、

お祝いにぴったりの洋菓子。

 

その他、縁起の良いものとしては、

「両家が仲良く」というイメージを想像させる、

どら焼きや最中などの合わさっているものが挙げられます。

 

カステラも長いので、「末永く続く」という意味を持ち、

手土産としてふさわしいお菓子です。

 

逆に縁起の悪いものとして、

ようかんなどの切り分けるもの、

せんべいのように割れるものは、

縁起が悪いとされる場合があります。

 

ですから、羊羹を選ぶ際は、

個包装になっているものを選び、

せんべいは避けた方が無難ですね。

 

次はお酒について。

 

お酒が好きなご両親なら、手土産として渡すと、

とても喜ばれそう。

好みの種類、銘柄を聞いておくのがベストでしょう。

 

「甘いものは苦手」「お酒は飲めない」

ということでしたら、お茶やコーヒーのセット、

佃煮や昆布の詰め合わせなどが喜ばれるのではないでしょうか。

 

結婚挨拶の手土産として参考にしてほしい

外部サイトを紹介しておきますね!

 

迷ったらこれ!結婚挨拶のオススメ手土産☆〜縁起もの編〜 | | Wedding Tips|ウェディングのプロが届ける結婚式のアドバイス
結婚挨拶の際におすすめの「縁起の良い手土産」をご紹介。「老舗の定番もの」「おしゃれなもの」「甘くないもの」など、様々な手土産をご紹介します。最中、バームクーヘン、塩昆布、カステラ、サブレなど、様々な種類の縁起の良いお土産をご紹介しています。

 

 

気になるのは、手土産の価格の相場。

2,000円~5,000円くらいが多いようです。

 

あまり高すぎるものでは、気を遣わせることになりますし、

安すぎては、誠意を感じられないと思われます。

 

さて、少しイメージが湧いてきたのではないでしょうか?

 

結婚の挨拶をする前々から相手側の好みをリサーチ!印象アップのチャンス!

 

お相手のご両親に喜んでもらえるものを選びたい。

そのために、先にもいいましたが、

好みをリサーチしておくことは大切です。

 

リサーチせずに選んでしまい、

実は持病があって甘いものは食べられない

なんてことを後で知ったとしたら、非常に残念です。

 

「知らなかったんだから仕方がない」

では、済まされません。

 

逆に、お相手のご両親は、

あなたのことをリサーチしているはず。

お相手側も、この大事な結婚の報告を受ける日に向けて、

何かと準備をされているのではないでしょうか?

 

ですから、精一杯相手のことを考えた

手土産を選ぶのがマナーです。

それが、あなたの誠意を見せることだと思います。

きっと、印象アップにつながるはず!

 

好みに合う手土産を渡すことで、

話のきっかけになることだってあるかもしれません。

緊張した空気が、和やかな雰囲気になるといいですね。

 

結婚挨拶の食事会の雰囲気に合わせるのもグッド!マナー違反なし!?

 

 

結婚の挨拶の食事会といえば、

  • 両家そろって、レストランや料亭での食事会
  • 両家そろって、どちらかの自宅での食事会
  • あなたたちお二人だけが、どちらかのご実家に伺う場合
  • ご両親だけでなく、祖父母やご兄弟も顔合わせする場合

 

など、色んな形があると思います。

 

両家がそろっての場合は、お互いに手土産を、

持参した方が良いと思われます。

片方だけが用意して、お互い気まずくなっては、

せっかくの食事会が台無しですからね。

 

ただ、手土産は絶対必要なものではありませんから、

しないならお互いしないということで、

事前に話し合っておくといいですね。

 

また、世帯を別にしている祖父母やご兄弟が、

参加される場合は、その分の手土産も

用意しておくとよいでしょう。

 

一緒に住んでおられる家族が多い場合は、

家族全員にいきわたるものを選ぶようにしましょう。

 

まとめ

 

結婚。それは、あなたの新しい人生のスタートです。

良いスタートをきれるようにしたいですよね。

 

「手土産一つで、こんなに準備が大変なのか・・・」

と思われるかもしれませんが、

『たかが手土産、されど手土産』です。

あなたの気持ち次第で、

お相手のご両親の気持ちも変わるもの。

 

最初の結婚挨拶の日が、あなたたち両家にとって、

素敵な一日となると良いですね。

 

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