住宅ローンは借り換えたほうがお得?借り換え時期の目安も知りたい!

雑学・豆知識
この記事は約6分で読めます。

 

 住宅ローンを組んでいるあなた、

ローン借り換えについて、一度は

考えたことあるのではないでしょうか?

 

ローン返済は、まだまだ続く。

でも、子供の成長とともに、

お金がかかるようになってきた今日この頃。

 

「毎月の返済、もうちょっと減らせないかしら?」

 

その切実なあなたの悩みに、お答えしましょう。

 

もしかしたら、借り換えをすれば、

返済残高を減らし、毎月の返済額も

減らせるかもしれませんよ!

 

借り換えることで、

手数料や諸費用が結構かかりますから、

それらを含めても返済額が減らせるのであれば、

是非借り換えることをオススメします。

 

では、あなたが住宅ローンを借り換えたら、

本当にお得になるのかどうか、確かめてみましょう。

 

まず、金利についてですが、

先のことはなかなかよめません。

 

最近は低金利ではありますが、

もっと下がるのを待っておこう

などと思っていたら、

チャンスを逃してしまう可能性があります。

 

あなたの借り入れている金利と比べて

1%以上低くなるならチャンスと言えそうです。

 

また、今後の年収が下がってしまいそうだとか、

転職を考えている場合は、

審査に引っかかる恐れが出てきますから、

借り換えのタイミングとは言えません。

 

これも大事なことですが、

少しでも年齢が若くて、健康状態が

良好であるうちに借り換えすることです。

 

大病をしてしまっては

団体信用生命保険に入れず、

借り換え出来なくなってしまいます。

 

住宅ローンを借り換えるメリットは何?借り換え時期の目安も徹底解説!

 

住宅ローンを借り換える最大のメリットは、

もちろんローン残高を減らせること。

 

その他、

 

  • ボーナス時の返済をなくしたいとか、
  • 月々の返済額を減らしたい、
  • 金利の上昇が不安だから長期固定金利に切り替えたい

 

など、

それぞれの現状に合った借り換えができることです。

 

借り換えのタイミングの目安は、

 

  • ローン残高が1,000万円以上残っている
  • 返済期間が10年以上残っている
  • 借り換えで金利が1%以上低くなる

 

これらの条件が当てはまると、

借り換え時期のタイミングといえます。

 

しかし、必ずしもこれが当てはまらなくても、

お得になるケースもありますし、

当てはまっても損する場合もありますから、

必ずシミュレーションはしておきましょう。

 

住宅ローン借り換えのシミュレーションは、

こちらのサイトで出来ますので、紹介しますね。

 

価格.com - 住宅ローン借り換えシミュレーション
住宅ローンの借り換えシミュレーションをご紹介!住宅ローンを借り換えた時の気になる返済額の計算や、計算結果から各銀行のプランの返済額を一覧で比較、ご検討いただけます。住宅ローンの借り換えシミュレーションをしてみましょう。

 

ローン借り換え時の諸費用としては、

借入金額や借入期間、金利など,

それぞれの条件によって変わってきます。

 

大体30万円から80万円ほど、見ておきましょう。

結構大きい金額なので、これを差し引いた上でも、

借り換えのメリットが大きく出るのか、

しっかり検討しましょう。

 

また、借り換えすることで、

住宅ローン減税適用外になってしまう

場合がありますから、その点も忘れずに。

 

あなたの家の不動産価値についても

調べておく必要があります。

 

あなたが物件を購入したときが、

新築であっても中古物件であっても、

借り換えするときには中古物件になっていますよね。

 

その不動産価値が住宅ローンの残高より

下回っていたら、

借入額が少なくなってしまう恐れがあるのです。

 

買った当時、すでに中古物件であった場合は

特に、不動産価値は調べておきましょう。

 

失敗したくない!住宅ローンを借り換える前に商品の詳細を比較しよう!

 

住宅ローンの商品としては、大きく

 

  • 変動金利
  • 固定金利期間選択型
  • 全期間固定金利

 

に分けられます。

 

変動金利

 

一番低金利であることが最大のメリット。

その分、金利の上昇が気になるところ。

 

金利は半年ごと、

返済金額は5年ごとに見直されます。

 

金利が急激に上昇した場合、

返済額が大幅に増えることのないよう、

返済額はそれまでの1.25倍までと決まっています。

 

多少の金利が上がっても返済できる

余裕のある方にオススメします。

また、金利が上がることを考慮しても、

借り換えたことで効果が得られるかを確認しておきましょう。

 

固定金利期間選択型

 

固定金利期間選択型では、

決まった固定金利で返済し、

その期間が終われば、

また固定金利か変動金利かを選ぶタイプ。

 

選択できる期間がいくつもあり、

その期間が終われば、その時の

自分に合った返済方法を選べるのが魅力。

 

全期間固定金利型

 

全期間固定金利型では、

金利は高く設定されていますが、

金利の変動がないため、将来設計しやすいのが利点。

 

 

変動金利だと、かなりの低金利ですので、

借り換えたとすると返済額はグンと減るでしょう。

 

ただ、あなたの家族構成や、

子供たちがいつ頃まで教育費がかかるのか、

収入が今後、もっと見込めそうか

などを考慮して決めなければいけません。

 

金融機関ごとに様々な商品を出しており、

女性向けのお得なプランもあれば、

団体信用生命保険の保険料がタダだったり、

WEBで全ての手続きが出来るものもあります。

 

しっかり商品の比較ができるように、

住宅ローン借り換え比較のサイトを紹介しておきますね。

 

価格.com - 住宅ローン 借り換え|節約額を約25社から比較
主要銀行・約750件の借り換えローンを金利・節約額で比較!住宅ローン 借り換えで得するローンと節約額がシミュレーションできます。借り換え人気ランキングや評判、専門家のアドバイスも多数掲載、住宅ローンの借り換えなら価格.comをチェック!

 

 まとめ

 

住宅ローンの見直しは、

家計全体を見直しするチャンスでもあります。

 

このタイミングで、しっかり

あなたの家庭のライフプランを立てて、

一番お得な

住宅ローンの借り換えができればいいですね。

 

タイトルとURLをコピーしました