ガーデニングするならこれもほしい?フェンスをDIYする方法とは?

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ガーデニングが趣味のあなた。

お庭で過ごす時間が長いことでしょう。

 

お庭で作業していると、通りからの

人の視線が気になることもあるのでは?

 

フェンスがあれば心置きなく

ガーデニングが楽しめるかもしれませんね。

 

フェンスがあれば、目隠しになるだけでなく、

お庭の雰囲気を変えることもできます。

 

フェンスにハンギングバスケットを飾ったり、

棚を取り付けてみたり、

ガーデニングの楽しみも増えそうです。

 

人の目を気にせず、

お庭でくつろぐこともできますし、

防犯の面でも役に立ちます。

 

色んなメリットがありますから、

是非、お庭にフェンスを設置してみましょう。

 

大がかりなことのように感じるかもしれませんが、

簡単なフェンスなら、自分で作ることが出来ますよ。

 

フェンスをDIYする方の多くは、

木の板やすのこを利用しています。

 

好みの色にペイントして、

デザインも自由に楽しんでいるようですよ。

 

いくつか例を紹介しますね。

 

 

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高さはそんなにないので、

目隠しにはならないかもしれませんが、

お庭の雰囲気が、とても

おしゃれにかわいくなるフェンスです。

 

 

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水色のフェンスがマッチしていて、

素敵なお庭ですね。

 

 

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これはかなりしっかりしたフェンスですね!

台風が来たときなどのことを考えたら、

これくらいしっかりしたフェンスだと安心かも。

とてもDIYとは思えない出来栄え。

 

和風のお庭なら、

こんな竹のフェンスはどうでしょうか?

 

 

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ガーデニングをより楽しめる!?フェンスをDIYで設置する方法を解説!

 

では、フェンスのDIYの方法ですが、

ここでは、数本の支柱に

板を横に張り付けるタイプを紹介しますね。

 

必要なもの

 

  • 支柱の木材
  • 支柱と支柱の間に打ち付ける板
  • 防腐・防虫用のペンキ
  • 束石
  • モルタル
  • ビス
  • 電動ドライバー

 

フェンスをイメージする

 

作りたいフェンスについて、

しっかりイメージしましょう。

 

出来上がりの高さ、支柱が何本いるのか、

目隠しとなる板が何枚いるのか、

支柱を差し込む土台の束石がいくつ必要なのか、

どんな色にしたいのか。

 

細かいところまで考えておく必要があります。

 

目隠しの効果を発揮させるには、

一般男性の平均的な目の高さが160センチと考えて、

支柱の高さを選びましょう。

 

板と板の間隔は、

狭ければ目隠し効果が高くなり、

広ければ風通し、日当たりが良くなります。

 

打ち付けてしまったら、

変更するのは大変ですから、

よく計画して位置を決めましょう。

 

よっぽどのぞき込まない限りは、

板と板の間は2㎝ほどあけていても、

目隠しの効果はありますよ。

 

支柱の高さ、板と板の間隔が決まれば、

板の枚数を計算できますね。

 

フェンスに使う木材を選ぶ

 

フェンスに使いたい木材

(支柱になる木材と、支柱に貼り付ける板)

を選びましょう。

 

おすすめの木材は、「ハードウッド」です。

 

木材にペンキを塗る

 

木材にペンキを塗りましょう。

 

そのまま木材を使うよりも、

ペンキを塗るのがおすすめです。

それは、オシャレだからだけでなく、

防腐、防虫用のため。

 

木材はどうしても

雨風に当たることで腐りやすいので、

防腐、防虫用の

ペンキを塗ったほうがいいのです。

 

ペンキを塗らずに

そのままの木の雰囲気を使いたいなら、

木材選びの時に腐りにくい種類のもの、

耐久性のあるものを選んで下さい。

 

それが、先ほどおすすめといった

「ハードウッド」。

腐りにくいものとして人気があります。

 

また、木材の様に見える樹脂製の

「マイティウッド」

「アルファウッド」もおすすめですよ。

 

土台となる基礎部分を作る

 

土台となる束石を使って基礎部分を作ります。

 

この基礎作りに関しては、

こちらのサイトを参考にして下さい。

 

ウッドフェンスで大切な基礎づくり!DIYポイントと流れを解説!
自宅にウッドフェンスを作りたいんだけど、基礎ブロックはどうやって設置すれば良いのかな?   こんな疑問にお答えします。   まず、こちらをチェック! ウッドフェンスを作る上で基礎づくりは最も重要な工程です。支柱に貼られた板は風を受けやすく、

 

柱を束石にモルタルで固定する

 

基礎部分が出来たら、束石に柱をさして

モルタルで固定します。

 

板をビスで固定する

 

支柱が固定されたら、

あとは板を横に等間隔に

ビスで打ち付けて固定していく。

 

 

ここでは、板を横に

張り付けるタイプを紹介しました。

横に貼り付ける方が、目隠し効果が高くなります。

 

板を縦に張りたい場合は、

隙間をできる限り狭くした方が、

目隠しには良いでしょう。

 

ようやく完成です。

 

今紹介した方法で作るフェンスの

イメージはこんな感じです。

 

 

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ガーデニングがさらに楽しくなる?フェンスに扉をつけるのもDIYで叶っちゃう!

 

ラティスを扉として使う方法はどうでしょう?

 

手作りフェンスの支柱と支柱の間に、

ラティスを取り付けるのです。

片方の支柱とラティスを、蝶番を使って固定します。

 

お好みで、取っ手や鍵ををつけたりすれば、

使いやすくなりますね。

 

 

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イメージとしてはこのような感じです。

簡単にできそうでしょう?

 

こちらは、扉自体もフェンスと同じように

手作りしたものを使っていますよ。

 

 

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まとめ

 

日常生活から離れて

何か物作りをするのって、

気分転換にもなるし、

没頭できて楽しいですよね。

 

手作りフェンスは、

少々大変かもしれませんが、

目隠しもできて、

自分好みの庭作りができますから、

やりがいがあります。

 

完成したときの喜びは、

きっと予想以上に大きいはず。

 

短期間で作ってしまおうと思わず、

少しずつ仕上げていきましょう。

 

あなた好みのお庭が出来上がっていく

過程を楽しんでくださいね。

 

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