フリースの毛布ってフワフワ軽いのに
暖かくてお子さんの毛布にもってこいです。
でも、買ったばかりのフリースの毛布も
しばらく使っていると汚れてきてしまいます。
でも、せっかくの買ったばかりのフリースの毛布
洗って縮んだり、何かトラブルがあったりしたら
困りますよね。
そこで、ここでは買ったばかりのフリースの毛布を
お洗濯で傷めないために
洗濯前に抑えておきたいポイントと
おすすめのフリースの毛布のお洗濯方法を
ご紹介します。
お子さん用に買ったばかりのフリースの毛布、
きちんとお洗濯して長持ちさせたい方、必見です!
フリースの毛布を洗濯で傷めないために!必ず押さえたいポイント4つ!
化学繊維でできているフリースの毛布は、
比較的丈夫ですが、洗濯方法を誤ると
毛玉がすぐにできてしまうという欠点があります。
そこで、ここではフリースの毛布のお洗濯方法を
ご紹介する前にフリースの毛布を
お洗濯で傷めないために押さえておきたいポイントを
4種類ご紹介しますね。
お洗濯前にフリースの毛布の汚れをチェック!
汚れてしまったフリースの毛布をお洗濯する前に、
まず、物干し竿などにフリースの毛布をかけて
フリースの毛布に付着しているほこりや髪の毛を
はたいて落としておきましょう。
ほこりや髪の毛を払い落とした後、
フリースの毛布をしっかり観察して
汚れがあったらブラシなどで
軽くブラッシングして落としておきましょう。
フリースの毛布に付着している汚れが
ひどい場合は、おしゃれ着洗い用洗剤をしみこませて
しばらく置き、タオルやブラシで軽くたたいて
洗濯前に部分汚れを落としておきましょう。
洗剤はおしゃれ着洗い用を使おう
お洗濯をする前にチェックしておきたいのが、
フリースの毛布の洗濯表示です。
洗濯表示に「中性洗剤使用」の表記がないものは
一般の洗濯洗剤を使用してお洗濯できますが、
フリースのフワッとした風合いをキープしたいなら
おしゃれ着洗い用の洗剤を使って
ドライコースや手洗いコースでお洗濯しましょう。
フリースの毛布を洗濯するときは洗濯ネットに入れよう
フリースの毛布は、そのまま洗濯機に入れて
お洗濯するとこすれて毛玉ができたり
布地が傷んだりするおそれがあります。
フリースの毛布に毛玉ができるのを防ぎたいのであれば
必ず洗濯ネットに入れてお洗濯しましょう。
洗濯ネットに入れるときには、フリースの毛布を
屏風状に折りたたんでロール状にくるくると巻いてから
お洗濯しましょうね。
フリースの毛布は日陰に干そう
フリースは直射日光に当てると
布地が傷んでしまいますので、
必ず日陰に干しましょう。
フリースの毛布にしわができるのが
いやな場合は、干すときには
ハンガーは太めのものがおすすめです。
もし、しわができてしまったら、
あて布をしながらアイロンをかければ
しわを伸ばすことができます。
フリースの毛布を洗濯しよう!ポイントを押さえた洗濯の手順を解説します!
それでは、上記でご紹介しました
ポイントを押さえつつフリースの毛玉や傷みを防ぎながら
お洗濯する方法をご紹介しますね。
フリースの毛布の洗い方
最初にフリースの毛布を物干し竿などにかけて
ホコリや毛髪などの汚れをはたきます。
シミやはたいても落ちない汚れには
おしゃれ着洗い用の洗剤を事前にしみこませておきましょう。
ある程度汚れが落とせ、シミや汚れに洗剤をなじませたら
フリースの毛布を屏風状に折りたたみ
くるくるとロール状に巻いてから洗濯ネットに入れます。
シミや汚れがある部分はその汚れている部分を
外側にして洗濯ネットに入れると
汚れが落ちやすいのでおすすめです。
洗濯機におしゃれ着洗い用洗剤と柔軟剤を入れ、
ドライコース、または手洗いコースで
フリースの毛布をお洗濯します。
おしゃれ着洗い用洗剤や柔軟剤を使用して
フリースの毛布をお洗濯すると、
フリースの毛布に発生しがちな
静電気を防ぐことができます。
さらに、フリースの毛布を肌触りの良い
フワッとした状態に洗い上げてくれるという
メリットもあります。
フリースならではのフワフワとした肌触りを
キープしたいなら必ずお洗濯の時には
おしゃれ着洗い用洗剤と柔軟剤を使用しましょう。
起毛素材のフリースの毛布は、
ほかの素材の毛布よりも布地に洗剤が残りやすいという
デメリットがあります。
もし、一度お洗濯をしてみて洗剤が残っていると
感じた場合は、注水すすぎを使って
2回すすいでおくときれいに残っていた洗剤を
すすぐことができるでしょう。
フリースの毛布がきれいにお洗濯できたら、
太めのハンガーか物干し竿を使って布地が痛まないように
直射日光を避け陰干しして乾かしましょうね。
まとめ
フリースの毛布のふんわりとした柔らかな
風合いをキープしたいなら、
おしゃれ着洗い用の洗剤と柔軟剤を使って
ドライコースか手洗いコースでお洗濯しましょう。
お洗濯し終わったら、布地が傷まないように
直射日光を避け日陰で干せば、
フリースならではの肌触りを長期間キープできます。
さらに、毛玉を防ぎたい場合は
お洗濯して乾かした後衣類用のブラシで
毛並みにブラッシングすると毛玉ができるのを
防ぐことができるでしょう。