雨の日というだけで憂鬱なのに、
通勤前に濡れてしまうと
気持ちも下がってしまいますね。
特に、幼稚園や保育園への送り迎えで
自転車を使っている場合には
雨の日は本当に憂鬱です。
ただでさえ朝は忙しいのに、雨がふれば
子どもにレインコートを着せて、
自分も身支度しつつ
荷物が濡れないような工夫も必要。
晴れた日なら気持ちが良い自転車送迎も、
雨の日は憂鬱でしかありません。
自転車だから傘もさせないし、
雨の日は見通しが効かなくて危ない。
しかも、フードの中の髪は乱れて、
雨が当たってメイクもハゲて、
太腿は気持ち悪く濡れてる‥ともなると
会社には行きたくはなくなるし、
1日憂鬱な気持ちを引きずってしまいますね。
自転車で雨の日に濡れないようにするには、
「レインコート」がおすすめです。
傘は差し運転は道交法で禁止されていますし
とても危険な行為です。
絶対にやめましょう。
ポンチョもありますが、
防御力はレインコートの方が断然上!
少し風が強い日でも対応できるし、
最も濡れやすい太腿も、
裾の長いものを選べば濡れません。
レインコートも昨今はとてもオシャレで
かわいいデザインが多くあります。
レインコート着てるのに、を卒業したい!自転車で濡れない工夫を先輩ママに学ぼう!
自転車に乗っているときには
雨に向かって進みます。
レインコートを着ていても、
雨がコートの中に入ってきたり、
手や足が濡れてしまいますね。
また、地面の跳ね返りの雨も
地味に足を濡らします。
足元は、レインブーツを履けば
解決できますね。
雨の日が楽しみになるくらい
可愛いデザインのレインブーツが
多く出ているので、チェックしてみては?
また、靴の上から履く
レインシューズカバーもおすすめです。
コンパクトに持ち運べるので
バックの中に入れておいても良いでしょう。
レインコートを購入する時のポイントは5つ
髪や顔が濡れないようなデザイン
顔まですっぽりと覆うものがおすすめです。
顔にかかる部分はクリアな素材のものを
選ぶと雨でも前が見やすく顔も濡れません。
襟が高いものも
口元をカバーしてくれるので良いですよ。
手元・足元が濡れないもの
手元も実は濡れやすい場所。
袖が二重になっているデザインや、
大きめな袖、手の甲まで隠れるもので
ブレーキ操作の邪魔にならない
工夫がされているものがGOOD!
足元もセパレート型や、
レッグカバーがついているもの、
裾の長いものなら太腿や足元が濡れません。
さらにレインブーツ、シューズカバーを
併用すれば鉄壁なガード力です!
荷物も守ってくれるものならさらに良い
自転車籠までホールドする、
裾が広るタイプのレインコートもあります。
このタイプなら、荷物までしっかりと
雨から守ってくれるので安心です。
脱着が楽、そして持ち運びも楽
忙しい朝に、
自分の身支度までかまってられない!
という方も多いはず。
そんなときには、
かぶるだけで装着完了!とか、
ゆとりがあるものを選ぶと良いでしょう。
買うときにファスナーの可動も確認すれば
買ってみてから
「ファスナーがきつくて着にくい!」
「ファスナーが生地を噛んでイライラする!」
といった不満もなくなります。
また、「雨が降りそう‥」など天気に不安があるときに、
鞄にさっと入れられるようなコンパクトなものがあれば良いですね。
視認性も重要です。
雨の日は見通しが悪いですね。
見通しが効かないのは車も同じこと。
車から見つけてもらいやすいように
反射材は必ずつけるようにしましょう。
反射材は初めからついている
レインコートもありますが、
反射材を後から自分でつけても良いでしょう。
レインコートを選ぶ際の参考にしてみてくださいね!
レインコートで快適に自転車生活?!濡れない工夫満載のレディース向け商品とは?
可愛いデザインのレインコートは
雨の日も気分をあげてくれますね。
濡れないものなら、なおのこと、
憂鬱な雨の日も少し楽しくなります。
最近のレインコートの素材は
軽いポリエステルのものが主流。
また表面には撥水加工、
裏面には防水加工されたものも多く、
「濡れない工夫」がところかしこ にされています。
濡れない工夫
その1 大きめフードと透明ツバ
顔まですっぽりとかぶれる大きめなフードと
視界を確保する透明なツバは
雨を防ぎ、視界をよくしてくれます。
顔まで覆ってくれるので、
前から吹き込む雨でも髪を濡らさずにすみますよ。
顔や髪を濡らさない工夫がされていて、
風でフードが飛ばされないように
マジックテープなどで絞れるもの、
襟が高く口元まで雨を防いでくれるものもあります。
その2 二重袖と大きめ袖
二重袖は地味だけれど
大きな機能を発揮します。
手が濡れるのは寒いし、冷たいし、
不快です。それを防ぐのは、
雨が袖口に入らないように絞った内袖と、
大きめでハンドルまで覆える大きめな袖口です。
ハンドルを覆っても、ブレーキ操作の
邪魔にならないものを選びましょう。
その3 縫い目を守れ!シムテープ
撥水加工も防水加工もしていても、
縫い目から雨がじんわり染み出してくる‥
といった経験はありませんか?
最近のレインコートはシムテープと呼ばれる
防水素材の縫目に使われる防水テープで、
縫い目からの漏水を防いでくれます。
その4 足元も完全にガード!
裾が絞れたり、
アームカバーがついていたり、
セパレートだったりと、
足元もガードしてくれるレインコートも多数!
最近のレインコートは基本的に裾が長くて、
自転車を漕いでいると濡れやすくなる太腿は
完全ガードしてくれます。
そのほかにも
スネや靴などの水濡れも防いでくれます。
その5 身幅調節プリーツや反射材
リュックを背負ったまま着れるように、
背中にプリーツをつけたもの、
車や歩行者からみやすくするために
反射材をつけたものなど
機能性、安全面のサポートあります。
まとめ
雨の日の自転車通勤には欠かせない
レインコート。
梅雨には毎日のようにお世話になりますね。
暑い日には蒸れてしまって
汗をかいてしまうこともあります。
防水性はもちろん、
透湿力もチェックしたいですね。
オシャレなものは
ポリエステルで軽いものが主流ですが、
外見よりも実力!という方なら、
少し値段が張りますが
ゴアテックスやディアプレックス、
エントラントなどを選ぶと良いでしょう。
作業用ですが、蒸れを防ぎ、防水性も高く、
尚且つ大雨にも負けません。
レインコートを着た後には
きちんとお手入れをしましょうね。
雨の日はホコリも雨に混じっています。
着た後にはお洗濯をしましょう。
まずは洗濯表示を確認し、
洗濯機で洗濯ができるものは、
オシャレ着用洗剤で「弱」モードか
「手洗いモード」「ドライモード」を選択し、洗濯します。
このとき、ファスナー、マジックテープを
全部閉じてから、ネットに入れます。
レインコートは脱水ができないため、
洗ってすすいだら取り出して
タオルに包んで上からギュッと押して
脱水しましょう。
そして、形を整えてから陰干し!
手洗いでも同じくオシャレ着用洗剤で
押し洗いをします。
レインコートが乾いたら
できればアイロンをかけたいところです。
洗濯表示を確認して、
アイロンがかけれる素材ならアイロンをかけましょう。
最後に、撥水スプレーを吹き掛ければ
お手入れの終了です。
濡れたまま放置するのは絶対にダメですよ!
匂いやカビの原因になりますし、
次に着るときに撥水機能が落ちているかもしれません!
雨の日、レインコートがあれば万全です!
というわけではありません。
状況をキチンと把握し、
「自転車に乗らない」という選択肢も
残して置くのも忘れずに。
快適な雨の日ライフをお過ごしください!