「花壇があると良いな」
「でも、業者に頼むと高いし・・・。自分で造れるものなの?」
そんなあなたには、
レンガ調の花壇ブロックがおすすめですよ。
これなら、業者に頼まなくても、
簡単に作ることが出来ます。
是非、挑戦してみましょう。
とても簡単な花壇の作り方を
YouTubeで紹介しているものがありますので、
こちらを見てくださいね。
使っているものは、
元々つながっているブロックです。
これならとても楽ちん。
モルタルなどを使わずに、
ただブロックを埋め込んでいるだけなので、
ガーデニング初心者の方でも
安心してチャレンジできますよ。
ブロックの種類はたくさんあります。
二つのブロック
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これは二つのブロックを
組み合わせているだけのようですね。
レンガの組み合わせ
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これもレンガを組み合わせただけの簡単花壇。
レンガ調ブロック
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こちらのレンガ調ブロックも素敵ですね。
こんなに簡単なら、
自分で出来そうでしょう?
躊躇することなく、
今すぐにでも取りかかれますよね!
色々な花壇ブロックが紹介されている
サイトを載せておきます。
あなたのお庭に合いそうなもの、あると良いですね。

花壇の簡単な作り方、決定版はこれ!?ガーデニング初心者向けにやさしく解説!
花壇を作る前の準備として、必要なことがあります。
どんな花壇を作りたいのかをイメージする
どの場所に、
どんな形の花壇を作りたいのか
イメージをしっかり考える。
花壇を作る場所を考える
日当たりや風通しなど、
物が育ちやすい環境かどうかを考えましょう。
花壇を作る場所の土の状態を確認
花壇を作ろうと考えている場所の土が
どういう状態か確認する。
花壇に向いていないことがわかったら、
諦めて別の場所を考えましょう。
完璧な花壇を目指さない
あくまでも業者が作るような
完璧な花壇を目指さない。
手作り感が出ている方が温かみを感じますし、
あなただけの特別な空間といえるでしょう。
以上のことを踏まえて、花壇作りに移りましょう。
ちょっとだけステップアップした花壇
先ほど紹介した花壇の作り方は、
最も簡単な方法。
次は、ちょっとだけ
ステップアップしたものを紹介しますね。
本来の花壇作りは、
コンクリートで基礎を作っています。
しかし、初心者向けで簡単に作る方法なら、
やはりそこは省くことにします。
1 | 花壇を作る場所の囲いとなるレンガを置く部分をスコップで掘り、溝を作ります。 溝の幅は敷き詰めるレンガの幅で大丈夫です。 |
2 | 掘った溝に、砂利を敷き詰めます。 レンガを置くときにガタガタにならないよう、できるだけ平らに敷き詰めましょう。 レンガで押しながら、敷き詰めると良いかもしれません。 |
3 | レンガを並べれば、完成です。 |
使用する砂利は、
ホームセンターに売っていますよ。
砂利を敷くことで、耐久性もアップです。
土にそのままレンガを埋め込んだ場合は、
時間が経つと、レンガが沈んで
見た目にガタガタになることがあります。
でも、この砂利を入れる一手間で、
それを防ぐことが出来ますよ。
瓦を使った花壇
ちょっとユニークな花壇を紹介しましょう。
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瓦を使った花壇を作っています。
瓦の独特のカーブが良いですね。
こんな風に、花壇に使うものではない材料で、
パッと人目を引く、
あなただけの花壇を作ってみては?
花壇の作り方、簡単だからこそコツを押さえよう!上手に作るコツは?!
花壇作りに、花壇ブロックや
レンガをおすすめしてきました。
花壇作りが簡単であることを優先すると、
花壇ブロックがオススメですが、
花壇に大事な水はけでいうと、
レンガの方が良いということを覚えておいてください。
また、土も重要。
どんな土でも水はけの程度が
同じなわけではありません。
花壇を作りたい場所の土を、50㎝ほど
掘り起こしてみて、どんな状態か見てくださいね。
石が多いなら取り除いて、ふかふかで
柔らかい土に入れ替えなければいけません。
花壇にしたかった場所を掘り起こしたら、
すぐにコンクリートにぶつかってしまったなら、
水はけが悪い場所です。
また、縦に伸びていく植物や
木には不向きですから、
場所を変える必要があります。
花壇を作ろうとしている場所が、
育てたい植物に向いている場所かどうかを
確認しましょう。
花壇を作るときのコツは、
花壇を作る場所選びと花壇の土選びに
あるということですね。
もっと本格的なしっかりした花壇を作りたい
という方には、こちらのサイトを紹介します。
レンガを積み重ねて、モルタルで固める
花壇の作り方が載っていますので、
是非参考にして下さいね。

自分でこんな花壇を作ることが出来たら、
上出来ですよね。モルタルを使った時点で、
なんだかプロになった気分になりませんか?
次はもっとこんな風にしたいとか、
こんなものが作りたいとか、
どんどんやりたいこと、
やれそうなことが出てきそうですね。
まとめ
花壇をDIYすることは、当然
業者が作るものと違って
強度が弱いものになります。
しかし、それは逆にメリットでもあるということ。
花壇の雰囲気を変えたり、
形を変えたりしたいと思ったときに、
容易に変更出来ると言うことです。
変更、改良を続けるうちに、
あなた自身のDIYの腕も、
ガーデニングの腕も上がることでしょう。
花壇が出来上がったら、
仕上げはお花の植え方ですよね。
背の高いお花、低いお花、
色や配置など、レイアウトを考えて、
素敵な花壇に仕上げて下さいね。