かわいい赤ちゃんの命を守る!知っておきたいベッドとガードの選び方

子育て
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赤ちゃんをお家に迎える日までもう少し。

待ち遠しいですね!

 

今、あなたは、わくわくしながら、

出産準備を進めていることでしょう。

 

出産準備は、どれ一つとっても、

選ぶのが難しいですよね。

 

買い直しがきかないベビーベッドなら、なおさら。

 

ベビーベッドの購入、またはレンタルを考える上で、

メリット・デメリットをきちんと知っておいてくださいね。

 

ベビーベッドのメリット

 

  • 高さがあるので、おむつ替えや着替えなどのお世話がしやすい。
  • ペットや小さな子供からガードできる。
  • 清潔が保てる。(ほこりやペットの毛から守れる)
  • 寝たまま移動できる。
  • 添い寝による事故を防げる。

 

ベビーベッドのデメリット

 

  • 意外と場所をとる。
  • 値段が高い。
  • 添い寝が出来ない。
  • 高さがあるので、転落の危険がある。
    (つかまり立ちが出来るようになったら、要注意!
    赤ちゃんは、大人の想像を超えた行動をとることがあります!)
  • 使わなくなった後の処分に困る。

 

 

いかがでしょう?

具体的にイメージが湧いてきたでしょうか?

 

転落の危険があるとはいえ、

まだ、つかまり立ちをするまでの間は、ベビーベッドが、

赤ちゃんの安全、快適な場所と言えそうです。

 

ベビーベッドを使用するとなると、

ベッドガードも必要になります。

 

「柵があるんだから、落ちることもないし、

大丈夫なんじゃない?」

 

そう思われるかもしれませんが、

ベッドガードには重要な役割があります。

 

ベッドガードの重要な役割

 

  • 窓からの日差しや、エアコンの風から赤ちゃんを守る。
  • 頭や身体が柵にぶつかるのを防ぐ。
  • 柵と柵の間に、手足が挟まるのを防ぐ。
  • おもちゃや、おしゃぶりなどの落下を防ぐ。
  • ペットや小さい子供から守る。

 

などです。

 

ベッドとベッドガードは

セットとして考えた方が良さそうですね。

 

ただ、注意してほしいことがあります。

 

赤ちゃんが、つかまり立ち出来るようになってくると、

ベッドガードを踏み台にして、

柵を越えようとする場合があります。

 

つかまり立ちが出来るようになったら、

ガードの使用は止めるようにしましょう。

 

ベッドとガードの必要性がわかったところで、

それぞれの選ぶポイントを押さえていきましょう。

 

ここをチェック!赤ちゃんのベッドを買う前に押さえておきたいポイント4つ

 

ベビーベッドを選ぶポイントは4つ。

 

  1. 安全基準に合格した商品かどうか。
  2. お部屋に合う大きさを選ぶ。
  3. あなたのお世話しやすい高さかどうか。
  4. ベビーベッド以外の機能の有無。

 

これらを考慮して選んでみてはどうでしょうか。

 

安全基準に合格した商品かどうか

 

ベッドに、「PSCマーク」(国の安全基準に合格した)

「SGマーク」(製品安全性協会の審査に安全と認定された)

があるものを選びましょう。

 

お部屋に合う大きさを選ぶ。

 

ベビーベッドは意外と場所をとります。

お部屋の広さに、適切なサイズを選びましょう。

 

定番なのは、

2歳まで使えるレギュラーサイズ(内径120㎝×70㎝)と

1歳まで使えるミニサイズ(内径90㎝×60㎝)。

 

これより小さいハーフサイズもありますが、

レギュラーサイズの約半分の大きさなので、

使用期間は生後三ヶ月までとなります。

 

あなたのお世話しやすい高さかどうか。

 

立ったままお世話できる高さ(115センチくらい)、

膝をついてお世話できる高さ(85センチくらい)

の2種類が主流です。

 

ベビーベッド以外の機能の有無。

 

ベビーベッドは長く使用しても2年ほど。

しかし、その後も形を変えて使えるものが登場しています。

 

収納ラックやサークル、

キッズデスクやジュニアベッドまで。

 

ベビーベッドは使用後の処分に困ることが多く、

レンタルにされる方も多くいますが、

こうして後々まで形を変えて使用できるものを選ぶのも、

一つの手ですね!

 

赤ちゃんのベッドのガードを買うなら要チェック!押さえておきたいポイント4つ

 

次はベッドガードを選ぶポイントを4つ挙げていきます。

 

  • 形で選ぶ。
  • ベッドのサイズに合うものであること。
  • 洗濯可能かどうか。
  • クッション性、通気性で選ぶ。

 

形で選ぶ。

 

主に、全周タイプと半周タイプに分かれます。

 

全周タイプは、ベッド周りを一周ガードできるので、

ずれにくく、どんなに寝返りしてもガード出来るのが

メリット。

 

つまり、寝返りできるようになった赤ちゃんには、

全周タイプがおすすめ。

 

半周タイプは、通気性が確保されること、

おむつ替えがしやすいことがメリット。

 

全周タイプも半周タイプも、

赤ちゃんが隠れて見えなくなることがあります。

頻回に様子を確認することは忘れないでくださいね。

 

ベッドのサイズに合うものであること。

 

ベッドのサイズに合うものを使用しましょう。

大きすぎたり、小さすぎたり、

サイズが合わなければ、ガードの役割を果たせません。

 

洗濯可能かどうか。

 

赤ちゃんには、いつも清潔なものを使いたいですよね。

洗濯機で丸洗いできるのかどうかをチェック。

 

クッション性、通気性で選ぶ。

 

クッションタイプやメッシュタイプがあります。

 

クッションタイプは衝撃から守れるのがメリット。

メッシュタイプは、通気性が良いのがメリットです。

 

「ベッド周りをグルッと囲えて、洗濯ができて、

クッション性があれば何でもいいの?」

「タオルとか、柔らかいクッションとかでも、

代用できるんじゃない?」

 

そんなことはありません。

 

ベッドにしっかり固定出来ないし、柔らかすぎると、

赤ちゃんが寝返って顔を突っ込んだ場合、

窒息する危険も出てきます。

 

必ず、専用のベッドガードを使用しましょう。

 

まとめ

 

出産準備の中でも、ベビーベッドは、

失敗したから買い直すなんてことは出来ませんよね。

 

これまでに挙げてきた、選ぶポイントを参考に、

あなたとあなたの赤ちゃんにとって、

最適なベビーベッドとベッドガードを見つけてくださいね。

 

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