肩こり頭痛は枕で解消!?毎日使う枕を変えて体をリフレッシュ!

美容・健康
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肩こりや頭痛が気になるけれど

なかなか治らない、

ということはありませんか?

 

その原因は毎日使っている枕かもしれません。

 

あなたにぴったり合う枕に変えることで、

肩こり・頭痛を解消できる可能性があります。

 

肩こり頭痛は枕が合わないことが原因かも?

 

肩こりや頭痛の原因は様々です。

 

例えばデスクワークで

長時間同じ姿勢でいることや、

眼精疲労が原因かもしれません。

 

または、運動不足で

血流が悪くなっているからかも。

 

血流が悪くなると、

脳に上がった血液が下に流れずに

脳を圧迫し、頭痛を引き起こす場合があります。

 

また、マッサージやストレッチでも治らない

慢性的な肩こり・頭痛の場合は、

使っている枕が原因の可能性があります。

 

例えば、高さがありすぎる枕で寝ていると、

あごが引けてしまいます。

 

体本来の自然な姿勢ではないので

肩や首に余計な力が入り、

朝までこの状態が続くと、

肩がこりやすくなります。

 

また、枕が低すぎたり、硬かったりすると

首が圧迫されてしまう可能性も。

 

そうなると交感神経が緊張状態になり

脳への血流が悪くなります。

 

血流の悪化で、脳の血液が不足して

頭痛が起こる原因になります。

 

他にも、体に合っていない枕で眠ると

気道を圧迫し、いびきをかくようになったり、

背骨が歪み、腰痛を引き起こしてしまう

可能性もあります。

 

では、体に合った枕とは、どんな枕なのでしょうか?

 

人によって体の大きさや骨格が違うので、

体に合った枕の高さも、人によって違ってきます。

 

あなたにとって最適な高さの枕は

仰向けに寝た時に、自然に少しだけ

あごをひいた体勢になるものです。

 

タオルなどを折り畳んで置いてみて、

この高さがどのくらいか探してみましょう。

 

天井や下を向いてしまう体勢では

理想的な高さとは言えません。

 

視線が自然に少し下向きになり、

全身、特に肩や首に力が入らずに

リラックスした姿勢がベスト。

 

その時のタオルの高さを測り、

できるだけ近い高さの枕を探すのが良いでしょう。

 

また、実際の枕で確認するポイントは

寝返りのしやすさです。

 

一般的に、人は一晩で20回前後も

寝返りを打つと言われています。

 

スムーズに寝返りができ、

なお且つ、横向きに寝た時に

肩周りに圧迫感がないことが大切です。

 

横向きで肩に圧迫感があると、

肩や首がこってしまうので

注意しましょう。

 

また、枕の首元と両側が

少し高くなっている形状がおすすめです。

 

寝た時に、敷布団と首の間のスペースに

枕が入っていることで、頭や首が安定して支えられ、

肩こりや頭痛が起こりにくくなります。

 

その為には、枕の首元部分に適度な高さが

必要になります。

 

また、横向きの姿勢では、

枕の両側が少し高くなっていると

頭の重さを支えやすく、

快適に眠りやすくなります。

 

日々の疲れが肩こり頭痛に!ハンドメイドの枕で肩を休ませよう!

 

現代ではスマホやパソコンを使う機会が増え、

ストレートネックと呼ばれる症状を持つ人が

非常に多いと言われています。

 

ストレートネックとは、

首の骨に本来ある湾曲が無くなり、

ほぼまっすぐの形状になってしまう事です。

 

こうなると、頭の重心が前に傾き、

首の筋肉では頭を支えきれなくなって

肩こりや首筋の痛み、頭痛が起こりやすくなります。

 

スマホやパソコンを頻繁に使っていると

前屈みの姿勢になりがちで

肩や首に疲れが溜まりやすくなっています。

 

当然、肩こりや頭痛にも

なりやすくなってしまいますね。

 

その上、体に合わない枕を毎晩使っていると

さらに症状がひどくなってしまいます。

 

枕を手作りしよう!

 

そこで、あなたにぴったりの枕を

手作りして、肩こりや頭痛を防止しましょう。

 

材料

材料はバスタオルと、硬めの座布団です。

 

硬めの座布団がない場合は

代わりに玄関マットでもOK。

 

作り方

まず、座布団か玄関マットを三つ折りにします。

 

ここが枕のベースになるので、

頭を支えるためにある程度の

硬さがあると良いです。

 

その上に、折りたたんだバスタオルを重ねます。

 

首にあたる手前側は、首を支えるために

多めに折り重ねて、

他よりも高さを出しましょう。

 

できれば、ずれがないよう

端を揃えて丁寧にたたむと良いです。

 

また、角ができるだけ直角になるように

きれいに重ねましょう。

 

これを枕にして仰向けに寝てみて、

自然に少しだけあごが引けて、

体から力が抜けているか確認しましょう。

 

合わないようであれば、バスタオルを

重ねる枚数を増やしたり、

減らしたりして、あなたに最適な高さに

調整してください。

 

最後に、バスタオルを

くるくると筒状に丸めて、両サイドに置けば

高さが出て、横向きでも寝やすくなります。

 

このまま使っても良いのですが、

デメリットは途中でずれてしまうことと

毎日セットし直す必要があることです。

 

あなたに最適な重ね方で、

バスタオルを縫っておくと、ずれにくくなり、

毎回のセットも楽になります。

 

全ての辺を縫うのが大変であれば

何か所かポイントを決めて

縫い留めるという方法もあります。

 

バスタオルは生地が分厚いので

太めの針で、糸は二重にして使うと良いでしょう。

 

まとめ

 

現代人はスマホやパソコンも身近で、

私の周りにも肩こりや頭痛持ちの人が

たくさんいます。

 

私自身も肩こりがひどいので

時々枕を変えて試してみたりしています。

 

オーダーメイドの枕も作ってみたいですが

値段も高くて、作りに行く手間もかかるので

なかなか踏み切れずにいます。

 

手作りの枕なら、手軽にできて

自分で調整ができるので便利ですね。

 

今日からでも実践できるので

ぜひ試してみてください。

 

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