子供服を贈りたい!正確なサイズが分からない時、目安はどうつける?

ファッション
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出産祝いや誕生日祝いなどで子供服を

プレゼントする場合、どのサイズを選べばよいのか

わからない事も多いですね。

 

相手の親御さんにサイズを聞くことができれば

それに合わせられますが、サプライズの場合や

確認する時間が無い場合もあります。

そんな時は年齢を基にサイズを選ぶと良いですよ。

 

子供服のサイズは年齢で決めれば間違いなし!?目安の付け方を学ぼう!

 

子供服は一般的に3歳から15歳頃までの

子供用に作られていて、日本の子供服のサイズは

身長にあわせて設定されています。

 

例えば、80サイズの服であれば

身長が80cmの子供に合うように作られています。

 

年齢ごとの平均的な身長に合わせて、

3・4歳は、95~100サイズ、

4・5歳は、100~110サイズ、

5・6歳は、110~120サイズが目安と言われています。

 

その後もサイズが10ずつ増えていきます。

7・8歳は、120~130サイズ、

9・10歳は、130~140サイズ、

10・11歳は、140~150サイズ、

12・13歳は、150~160サイズが目安です。

 

年齢がわかれば、大体のサイズを

絞り込むことができるという事ですね。

 

また、男の子用か女の子用かによって、

色やデザインだけでなくサイズも違っています。

一般的に、同じサイズでも男の子用の服の方が

胴囲などを大きめに設定しています。

 

さらに、同じサイズであっても

メーカーや商品によって実際の大きさに

差があることがあります。

 

身長によるサイズ設定はあくまで目安にはなりますが、

子供の成長は個人差も大きく、同じ身長でも

子供によって体型がバラバラです。

その為、できれば体型にあわせて

選ぶことができるとより良いです。

 

例えば、おなかが出ている子は

丈が短くなりやすいので、

着丈が長めの服だと丈に余裕がでます。

 

また、腕まわりがしっかりしている子は

袖丈が短くなりがちなので、袖が長めの服の方が

ピチピチになりにくいです。

 

足が長い子なら身長にあわせたサイズだと

丈が短くなってしまう事が多いので、

股下の長さを確認しておくと安心です。

 

とはいえ、プレゼントを贈る相手のお子さんについて、

そこまで細かなデータを把握していることは

少ないですよね。

 

試着できると一番失敗の可能性は少ないのですが、

プレゼントする相手との関係性や住まいの距離、

またはネットで購入する場合などで

試着できないケースも多いです。

 

まずは年齢を目安に絞り込み、

もし身長や体型がわかれば、

それにあわせて選ぶと良いでしょう。

 

また、海外のおしゃれな服をプレゼントしたい

場合もありますね。海外のブランドの場合、

サイズ表記が日本とは異なります。

 

アメリカやイギリスでは、

幼児を意味するtoddlerからとって、

〇Tというサイズ表記になってます。

例えば、5Tは5歳児向けのサイズです。

 

イタリアやフランスでは、

年齢でサイズを設定しています。

 

イタリアでは年齢をanniで表し、

5anniは、5歳児向けです。

フランスでは年齢がansで、

5ansが、5歳児向けとなります。

 

いずれも年齢がわかっていれば

サイズを選ぶことができますね。

 

その他の多くのヨーロッパでは、

日本同様に身長を基にした表記が多いです。

年齢さえわかれば、平均身長を基に

サイズを決められますね。

 

これらの海外ブランドの服は

日本のブランドよりも比較的細身で、

袖やズボン丈が長めの場合が多いです。

 

また、最近はかわいくてプチプラな

韓国のファッションブランドが

日本でも流通してきていますね。

 

韓国の子供服を贈りたい場合、

サイズは〇号という表記になっています。

 

3~4歳は7号、4~6歳は9号、6~8歳は11号、

8~10歳は13号、9~11歳は15号が

目安とされています。

 

また、韓国では年齢を数え年で計算するので

日本での0歳は、韓国では1歳と数えます。

韓国に行って購入する場合などは

特に注意しましょう。

 

日本のブランドに比べると、同じ年齢向けでも

ちょっと小さめの場合が多いので、

大きめサイズを選ぶと良いですよ。

 

子供服よりもっと悩む!?ベビー服のサイズの目安の付け方もチェック!

 

赤ちゃんは成長のスピードがとても速いので、

服のサイズ選びも難しく、迷ってしまいますね。

 

ベビー服も、身長を基にサイズが設定されています。

新生児から生後6か月頃までは50~60サイズ、

生後6か月から12か月は70サイズ、

1・2歳は80~90サイズ、2・3歳は90~95サイズが

目安とされています。

 

赤ちゃんはすぐに大きくなるので、長く着られるように

少し大きめのサイズを選ぶ親御さんも多いですよ。

私自身もつい大きめを買ってしまいます。

 

ただ、ハイハイできるようになったり、

歩き始めたりしたら、あまり大きすぎるものは

避けた方が安全です。

サイズが大きすぎて袖や裾が余って引きずってしまうと、

ハイハイやよちよち歩きで引っかかって

転んでしまったりする恐れがあります。

 

多少であれば、もし袖や裾が余っても

折って長さを調整して着てもらうこともできますよ。

 

月齢・年齢にあわせたサイズか、

少し大きめを選ぶと良いでしょう。

 

海外ブランドのベビー服の場合、

アメリカ・イギリスでは月齢を意味する

monthの頭文字Mを使って、〇Mの表記になっています。

4Mは4か月の赤ちゃん向けということになります。

また、イタリアでは4mesi、フランスでは4moisが

それぞれ4か月の赤ちゃん向けです。

 

韓国では1~2歳は3号、

2~3歳は5号が目安となっています。

海外のかわいいベビー服も

サイズをあわせてプレゼント候補にしたいですね。

 

まとめ

 

子供服やベビー服は小さくて可愛らしく、

見ているだけでも温かい気持ちになれますよ。

 

せっかくのプレゼントなので、

喜んで来てもらえるように

ちょうど良いサイズを選びたいですね。

 

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