庭をDIYでリニューアル!?バーベキューできる庭を自力で造ろう!

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休日に自宅の庭でおしゃれに

バーベキューなんて憧れますね。

 

一式をすべて買うと費用が掛かりますが、

DIYすれば費用を抑えることができますよ。

 

また、自分の好きなように作れて、

自宅に合わせられるのも魅力です。

 

バーベキューコンロや椅子、テーブル、

ガーデンシンクやテラス、

目隠しのフェンスなどを手作りして、

バーベキューできる庭をDIYすることができますよ。

 

庭のDIYはこの手順でやろう!?バーベキューできる庭の造り方マニュアル!

 

まずは、庭の使い方や動線を考えて

配置図を作ります。

 

最初に水道管やガス管、水栓などの

固定されたものの配置を書き込み、

コピーを作ります。

 

コピーに希望の配置を書き込んで、

何パターンか作って比較して検討しましょう。

 

水場を作るなら水栓の位置も重要です。

また、木を植える予定があるなら、

配管の位置によっては必要な深さの穴を

掘れない可能性もあるので注意しましょう。

 

庭でのバーベキューに最低限必要なのは

バーベキューコンロと椅子、テーブルです。

 

さらに、必須ではないけれど

あると便利なのは

ガーデンシンクやテラス、

目隠しのフェンス、

夜用のライト、

パラソルやタープなどの日よけです。

 

この中で多くの物はDIYで作れますが、

ライトやパラソルなどは市販のものを

使うことが一般的です。

 

ライトは夜暗い時間帯に

バーベキューをする場合に必要になります。

 

夜遅くまでバーベキューをすることが少ないなら、

アウトドア用のランタンでも代用できます。

 

どちらにしても特に夜遅くのバーベキューは

近所迷惑になりやすいので気を付けましょう。

 

パラソルやタープは日中の日よけにもなれば、

急に雨が降ってきた時にも役立ちます。

近所の上の階からの目隠しにもなりますよ。

 

土台作り

 

ウッドデッキやレンガなどを敷き詰めて

作る方法があります。地面を平に整えることで、

コンロや椅子、テーブルなどを置いても安定し、

作業もしやすくなります。

 

ただし、ウッドデッキの上にコンロを置く場合は、

飛び火や灰でウッドデッキが焦げる恐れも。

防炎シートを敷いて使うか、

火に強いセラミック製など素材を工夫しましょう。

 

作り方は下記のサイトを参考にしてくださいね。

ウッドデッキの作り方-DIY編|DIYショップRESTA
ウッドデッキを作りたいけど何から始めたらいいのか迷ってなかなか1歩が踏み出せない方も多いはず。ここでは基礎・根太作りから床板張り、フェンス・ステップのことまで、基本的なウッドデッキ作り方をご紹介します。

 

他に、レンガやタイル、コンクリートなどで

足場を作ることもできます。

水平で平らになるように注意して作りましょう。

 

目隠しのフェンスを作る

 

フェンスは市販のものを買うこともできますが、

意外と簡単に手作りもできます。

 

ウッドフェンスなら幅が出せるので、

目隠しにもぴったりですよ。

隙間が大きすぎると目隠しにならないので、

隙間を10mm以内にするのがおすすめです。

 

また、家の外観や庭の雰囲気に合うように

色やデザインを選びましょう。

 

家の外壁が明るい色なら、白や茶色などが

合いやすく、外壁が黒っぽければ、

黒いフェンスがしっくりきますよ。

 

ウッドフェンスの作り方は下記を参考にしてください。

DIYで庭にウッドフェンスは作れる?リフォーム業者に頼む?費用の比較・作り方・注意点とは
ウッドフェンスとは家の周りを囲う木製のフェンスのことです。 ウッドフェンスは他のフェンスと比べて暖かみがあるデザインをしているため、落ち着いた印象を与えるメリットがあります。 植物とも合いやすい色をしているため緑が多い場所に適しているでしょう。 ウッドフェンスのデメリットは耐久性が低いことです。 樹脂や金属製のフェンス...

 

バーベキューコンロを作る

 

自作のコンロでバーベキューができたら

嬉しいですよね。バーベキューコンロは

レンガを積んで固めるだけなので、

DIY初心者でも比較的簡単に作れます。

 

最初に砂利とコンクリートで基礎を作り、

レンガを積んでモルタルで固めます。

火を使う場所なので、土台以外は

耐火レンガを使いましょう。

 

バーベキューコンロ作りの詳細は

下記を参考にしてください。

[DIY]耐熱レンガを使った自作バーベキューコンロの作り方と失敗点を紹介 | 田舎でゆったり暮らしたい
こんな疑問に、答えます。 こちらがパパリン自作のバーベキューコンロ。とってもオシャレにできました(*^-^*)・・・

 

椅子、テーブルを作る

 

木材をカットして天板や足、椅子部分を作り、

ビスで留めて作ることができます。

好きな色に塗装するのも良いですね。

 

上級者や時間に余裕があるなら、

折りたたみ式の椅子やテーブルにすると

使わない時は仕舞えるので便利です。

 

椅子付きのテーブルの作り方はこちらをご覧ください。

あなたがアクセスしようとしたページは削除されたかURLが変更されています。 | 実用的なDIY生活

 

ガーデンシンクを作る

 

本格的なものなら水栓や排水管の近くに

設置が必要ですが、簡易的なものなら

蛇口からホースで水を引くこともできます。

 

簡単に作るなら、すのこで流し台を作って

市販のシンクを設置するだけでもOK。

レンガやタイルを組み合わせると

雰囲気のある可愛いシンクができます。

 

ステンレス製なら錆びはしないのですが、

屋外に置くので耐久性のある陶器や

プラスチック製のシンクも検討してみましょう。

市販のシンクでは汚れを防ぐための蓋つきもありますよ。

 

使う素材やどこまで自作するかで作り方も変わるので、

詳しくは下記のサイトを参考にしてください。

サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
NAVERまとめ サービス終了のお知らせ

 

庭のDIYのポイントはここ!?バーベキューできる庭を造る前にここを熟考!

 

バーベキュー以外で庭を使う場合のことも

考えて配置を考えましょう。

 

バーベキューがやりやすくても、

子どもが庭で遊んだり、

植物に水をやったりする時に

使いにくくなってしまうかもしれません。

 

また、それぞれの場合の動線も含めて考えましょう。

バーベキューの為にはコンロと水場の位置関係や、

室内から食材を持ってくるときの経路などを

考慮すると良いですね。

 

子どもが遊ぶ時には、遊具の配置や段差などの

安全性も含めて考えたいですね。

 

ガーデニングをするなら毎日の水やりの時に、

水をどこから取るかもポイントになります。

 

また、バーベキュー場と違い、自宅の庭での

バーベキューでは近隣への迷惑にならないよう

配慮が必要になります。

 

大声で話して騒音にならないよう注意するほか、

バーベキューの煙が近所に流れないように

風向きに注意したり、タープなどで煙の漏れを

防いだりする方法を考えましょう。

 

夜遅くまでバーベキューをして

騒いでしまうのも

近所迷惑になってしまいます。

 

日中にやるか、

夕方に始めて夜になったら早めに終わる、

又は夜遅くなったら室内に移動するようにしましょう。

 

遅い時間まで集まっていたいなら、

途中で室内に移動しやすいよう

配置を考えておくと便利です。

 

まとめ

 

バーベキューできる庭作りに必要な

色々なものを自分で作れることがわかりますね。

 

できる範囲でDIYして、難しい部分は

市販品を組み合わせても良いですね。

 

理想の庭でバーベキューができるよう、

DIYに取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

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