イヤな結露が出来る原因とは?マンションでもできる対策方法をご紹介!

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外がだんだんと寒くなってきて

暖房をつけてお部屋があたたまってくると

気になるのが窓の結露ですよね。

 

カーテンが結露でぬれたまま

窓に張り付いているのも

自宅でよく見かける光景です。

 

結露で外がよく見えないこともありますが

それは自然の目隠しとして、私たちの

プライバシーを守ってくれていると考えれば

まだ許せます。

 

しれっと、静かにしずくになって

窓枠のところまで流れているのを

ながめている時間も

個人的には悪くないと思っていますが

そのままにしておくとカビの原因にもなります。

 

結露の窓にお絵かきしてみるのも

結露との暮らしを楽しむ

一つの方法ではありますね。

 

しかし、しばらくすると

可愛いスマイルマークは目から涙を流し、

口から血を流しているような

世にも恐ろしいお顔に早変わりするのも

ご経験があるのではないでしょうか。

 

そんな、悩みの種だけではなく

たまには暇つぶしの相手にもなってくれる

結露の簡単な対策方法をご紹介しますね!

 

結露と仲良く暮らしていく方法を

一緒に探しましょう♪

 

結露が目立つ場所ナンバー1?ぜひ対策したい窓の攻略方法をマスターしよう!

 

まず、結露はなぜ発生するのでしょう?

 

その原因は外の温度と

お部屋の中の温度差にあります。

 

外は寒いのにお部屋の中はあたたかい。

お部屋の中のあたたかい空気が冷やされて、

外の空気との境目である窓には

水滴として結露が発生するのです。

 

Q,結露が目立つ場所とはどんなところでしょう?

 

ざっくりと言うと、

北側に面している窓は

特に結露が発生しやすくて

目立ちやすい場所です。

 

お風呂や洗面室などの

湿気が発生しやすい水まわりや、

おいしいお料理の匂いが漂ってくる

キッチンの窓にも結露が発生しているのを

よく見かけますよね。

 

意外と寝室も結露が発生しやすい場所です。

お休み中の呼吸がそのまま結露になるからです。

 

結露対策のグッズは

簡単にできるものから

複合サッシ、二重サッシなどと

お金がかかりそうなものまで

いろいろ種類がありますよね。

 

種類がありすぎてどれから試せばいいのかも

悩んでしまいますよね。

 

そして道具を使うようなものって

毎日やったり、ひんぱんに

結露をチェックしないといけなかったりして

面倒くさいですよね(^_^;)

 

ひんぱんに結露をチェックするなんて

結露が好き!ラブ!みたいな感じで嫌ですよね。

 

できれば結露とは

適度な距離感で付き合いたいものです。

 

そしてラブではない結露さんには

お金をかけずに、今あるもので

簡単に対策したいところです。

 

結露対策!窓の攻略方法!!

 

そうは言っても今すぐ

窓の結露をどうにかしたいですよね。

 

簡単攻略方法はこちら!

 

「車を参考にする」

 

何を言っているのだ

と思うかもしれませんが

雨や雪の日にぬれた服や靴のまま車に乗ると

窓ガラスがくもってくる経験はありませんか?

 

そんなときはどうしますか?

 

まずは窓をあけて湿気を逃がしたり

空気を入れ替えたりするのではないでしょうか?

 

それでもくもりが取れないときは

エアコンの風を窓にあてるような設定にする。

お部屋の中でも同じようにすればいいのです。

 

結露が気になってきたら、窓を開けて湿気を外へ逃がす。

 

それでも結露がとれなければ

エアコンをつけたり、窓に風があたるような

工夫をするのがいいですね。

 

お部屋の中で風の流れを作るのが大切です♪

 

できれば車と同じように

窓にもあたたかい風をあてられると

一番いいと思います。

 

「石油ストーブはあたたかいけど結露の原因に!結露対策にはエアコンで!」

 

暖房器具として石油ストーブなど

室内の空気を使って燃焼するような暖房器具は

結露を発生させやすいと言われています。

 

暖房器具は石油ストーブより

エアコンを使ったほうが結露の発生は

抑えられるのではないかと思いますよ。

 

でも実際はエアコンより

石油ストーブの方があたたかいから

結露が出るとわかっていても

ついつい使ってしまいますよね。

 

私もそうですから、その気持ちわかります!

そんなときは愛しの石油ストーブちゃんと

疎遠になってまで、エアコンちゃんと

付き合う必要はありませんよ。

 

寝る前にエアコンをタイマーにしておいて

すこし風を当てたり流したりするだけでも

結露の発生の仕方には違いがでてくるはずです。

 

大切なのはまずは

自分がいい気分で過ごせることです。

 

結露対策に一生懸命になりすぎずに

出来る範囲で無理せずに

できることをするのが一番です♪

 

結露対策すればいいのは窓だけじゃない?マンションのこんな場所も対策しよう!

 

意外と壁にも結露が発生します。

そして一番厄介なのが

クローゼットの結露ですね。

 

普段より服が湿っているように感じる・・・

 

クローゼットの結露対策は

まずは湿気をなくすことからになります。

 

一番簡単に出来るのは除湿剤です。

除湿剤には置き型や

タンス、クローゼット用の

吊り下げ型と種類があるので

自分の使いやすいものを選ぶことができます。

 

使い方はペリっとシールをはがして床置き、

あるいは吊るしておくだけなので

とっても簡単です。そして安上がりです。

 

目に見えて除湿剤が

湿気を吸収しているのがわかるので

変え時もわかるのもいいですよね。

 

あとは除湿剤とあわせて

クローゼットを開放し換気をする

ことが何より一番になります。

 

換気にエアコン、

新しいアイテムをゲットしなくても

今あるもので、今の生活のままで

十分に対策できます。

 

出来ることからやってみましょう!

 

まとめ

 

子供のころにおばあちゃんの家に泊まりに行って

布団を敷くのを手伝ったときに

いつも押し入れには、すのこが敷いてありました。

 

その上に布団が重なっているのを見て

「なんで、ここにすのこがあるのだろう?

 

おばあちゃんは布団が

押し入れの床に直接つくのが嫌だから

すのこを敷いているのかな・・。」と

子供ながらに思っていたのですが

 

本当は押し入れもクローゼットと同じで

湿気がこもりやすく結露がしやすいので

すのこをしいて空気の流れる隙間を

作っていたのだなと今になって、わかりました。

 

昔の人はやっぱりいろいろ知っていますね!

おばあちゃんの知恵袋は底が知れません!

 

結露対策は悩みの一つだとは思いますが

気楽に楽しく対策をして、

自然現象のひとつとして

お付き合いしていくのも

良いのではないでしょうか。

 

たまには子供のころに戻って

結露にお絵かきしてみてはいかがですか♪

 

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