除湿器のおすすめ機種はどう探す?!一人暮らしに向く機種はあるの?

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ジメジメしてくると、それにあわせて

イライラも右肩上がり。

 

どうにかしてこのジメジメを解消して、

さわやかに心地よく過ごしたい。

梅雨時の誰しもが願うことです。

 

こんな時に除湿器があれば!!!

が、しかし。

どれがいいのかさっぱりわかりません。

 

家電に強い人はこれがいいよ~

などとわかるのでいいでしょうが

 

多くの一般人は除湿器の良さなど、

そして選ぶ際にはどんな点に

重きを置けばいいのか、わかりません。

 

だ、誰か~おしえて~!!!

 

それに、外出先などで見る除湿器は

なんだか巨大なものがほとんどで

一人暮らしの部屋に

あんなでかいものが入り込んできたら、

いったいどうしたらいいのやら。

 

大げさに言うと

人ひとり分くらいの大きさが

ありますよね、あれは。

 

向かい合って

食卓を囲むべきなのでしょうか。

 

そしてグチも湿気とともに

吸い込んでもらい、水にして捨てる・・・

まさに水に流すが出来るわけです。

すこしすっきりするかも・・・。

 

除湿器のおすすめ機種を探す前に!一人暮らしに向いた除湿器の特徴をチェック!

 

せっかく除湿器を買うのだから

効果的に除湿してくれるものを選びたいものです。

 

それに一人暮らしの部屋は

風通しが悪いので除湿器は必需品!

 

さらに防犯上の理由で、なかなか

窓を開けられない方にとっても

除湿器は大活躍してくれます。

 

部屋の大きさをよくよく考慮して

ぴったりサイズを選びましょう!

 

コンパクトで邪魔にならないものが

いいからなんて言って

小さめのものを買っても

電気代を消費するだけで効果は期待できません。

 

価格や大きさも大事だけど、

一番は機能性!

 

お部屋にあわせて

どれがいいのか迷うようだったら

きちんと店員さんに相談して

アドバイスしてもらいましょう!

 

ちなみに除湿器には4タイプあります。

 

1つ目は「コンプレッサー方式」。

 

梅雨時の湿気を含んだ温かい空気を

機械内で冷やして水分にし、

除湿器内のタンクにためていくもの。

 

難点はもとから冷えている

冬場の空気は湿気を含んでいても

それ以上冷やせなかった場合、

除湿の効果が期待できないところです。

2つ目は「デシカント方式」。

 

乾燥剤に水分をしみこませることで

湿気を取り除くというものです。

乾燥剤にしみこんだ水分は

機械内のヒーターであたためられ

水分になってタンクに貯められます。

冬でも効果が期待できます。

 

しかし機械内でヒーターを使うので

周辺は温度が上がります。

 

3つめは「ハイブリット方式」。

 

コンプレッサー方式と

デシカント方式の機能を

あわせもった除湿器です。

 

ダブルの機能を搭載しているので

価格は高めですが

 

1年を通して使えます。

 

4つ目は「ペルチェ方式」。

 

ペルチェ素子というものを用いて

水蒸気を冷やします。

 

コンプレッサー方式と似ていますが、

ペルチェ素子は電流を流すことで

冷却効果を持つので

騒音がしないというメリットが!!

 

比較的コンパクトサイズで売られています。

価格も高くありません。

 

デメリットは他に比べて

除湿性能があまり高くないことです。

 

除湿器のおすすめ機種はこれ!コンパクト&手入れが簡単な5つの除湿器を公開!

 

デシカント式コンパクト衣類乾燥除湿器

 

なんと衣類乾燥機能も付いた除湿器です。

強力な風を衣類に直接あてることで

部屋干しのお助けをしてくれます。

 

除湿器としてもコンパクトで

持ち運びも簡単です。

 

ただし木造3畳、

鉄筋コンクリート6畳までの

カバー力なので、

お部屋の広さによっては

複数おきの必要がありそうです。

 

 

ペルチェ式コンパクト除湿器

 

お手入れ簡単。

本体はタオルでさっと拭けばOK。

 

タンクも流水で洗って

乾燥させるだけで良いのです。

 

湿気を吸い取る部分も

掃除機で吸い込むだけで手間いらず。

 

ただし小さめなので

部屋全体をカバーするよりは

クローゼットや玄関向きです。

 

10000円以下で購入できます。

 

 

コンプレッサー式除湿器

 

コンパクトでありながら

14畳まで対応可能。

一人暮らしのワンルームであれば

1台でカバーできます。

 

1日で約5.6Lも除湿してくれるので

朝の外出時に除湿器を付けて出かけても

十分はたらいてくれています。

 

大きさや騒音も申し分なく、

湿度管理までしてくれます。

 

お手入れも簡単です。

が、少し部品多めです。

 

 

コンプレッサー式除湿器 キャスター付き

 

一人暮らしの部屋では

玄関、洗面所、クローゼットなど

いろいろなところで湿気が発生します。

 

そんなとき、キャスター付きの

除湿器なら持ち運びも楽々です。

 

タンクの水がいっぱいになったときも

重いものをわざわざ持ち運ばなくても

キャスターでコロコロ転がしていけば

捨てられるので、とっても便利です。

 

9段階の湿度調整、

1日約8Lも除湿できます。

 

デザインもスタイリッシュなので

どんなお部屋にもあいそうです!

 

 

コンプレッサー式 衣類乾燥除湿器

 

最初にご紹介した

デシカント式衣類乾燥除湿器と

似て非なるもの。

 

コンプレッサー式の除湿器です。

 

梅雨時の除湿や部屋干しに絞って

除湿器を使うならば、こちらの

除湿器のほうが効果は発揮やすいです。

 

木造で8畳、鉄筋コンクリートで

11畳までカバーできます。

隠しキャスターもあるので

持ち運びも楽々です。

 

 

まとめ

 

除湿器も、仕組みが様々で

自分の生活や部屋には、どれが

合っているのか参考になったでしょうか。

 

ハイブリット式の除湿器は

大きさも金額もビッグで、一人暮らし

以上の部屋向きだと思います。

 

機能性、デザイン、金額、騒音・・・

自分の一番気になるところに

スポットを当てて、探してみてくださいね!

 

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