健康的なダイエットに
欠かせないのは
食事に気を付けること。
食事を抜いたりすることは
目先の体重は落とせても
リバウンドしたりすることがあり、
健康によくありません。
野菜を中心にとることは
とても大切ですが、
中には糖質が多く含まれている
野菜もありますので
野菜の取りすぎにも注意が必要です。
健康的なダイエットをするなら、
どんな野菜にどのくらい
糖分が含まれているかを知って
ダイエットに役立てていきたいですね!
糖質が多い野菜①れんこんは想像以上に糖質が含まれている!?
どの食べ物に、どれだけ
糖質が含まれているかを知ることは
ダイエットに欠かせませんよね。
とくに野菜は、
ダイエット中の方には
とてもヘルシーで嬉しい食べ物です。
食物繊維も含まれているし、
ダイエットに陥りがちな便秘の
改善にも役立ちますね。
そこで、注意していただきたいのが、
野菜すべてがヘルシーな
ダイエット向きの食べ物ではない
という事。中には、かなり
糖質が含まれているものもあります。
その中の一つがれんこん。
秋に旬を迎えるれんこんは
しゃきしゃきして歯ごたえがあって
とってもおいしいですよね!
さっとゆでてサラダにしてもいいし、
きんぴらごぼうや
煮物は秋にぴったり!
まさに食欲の秋の代表ともいえる
食材なのではないでしょか。
なんとなく、さっぱりした味わいから
糖質が低めというイメージがあったのですが、
なんとれんこんは、野菜の中でも
とっても糖質が高いのです。
れんこん100gあたりの糖質量は
なんと13.5g!
ちなみに、他の根菜類の
野菜100gあたりの糖質は
- ごぼう、5.7g
- 大根、2.7g
- じゃがいも、16.3g
- さといも、10.8g
比較してもかなり多いことがわかりますね。
じゃがいも並みの糖質の多さです。
1日あたりの糖質摂取量は110g~140g
が望ましいといわれているので
れんこんはダイエットに
あまり向いていないことがわかります。
けれど、できるだけ、
好きなものを食べてダイエットしたい!
という方もいると思います。
好きなものを我慢すると、
ストレスがたまりますもんね。
そんなときは、
れんこんのしゃきしゃき感
を利用してください。
かなり食べごたえがある食材なので、
何度も噛むことで満腹中枢が刺激され、
少しの量でも満足のいくメニューに
なるはずです!
糖質が多い野菜②じゃがいもを使ったポテトサラダは糖質多め!?
私たちの身近な野菜でもある
じゃがいも。
いろんな料理に使われますよね。
特にポテトサラダなんか王道で、
とってもおいしいですし
食べだしたらとまりません。
じゃがいもも糖質が多めです。
じゃあ、ダイエット中は
じゃがいもも抜いたほうがいいの?
と思いがちですが、そうではありません。
なんと、じゃがいもは
ご飯のカロリーの半分しかありません。
ご飯を食べるより
じゃがいもを食べた方が
同量でもカロリーが低く満足感が
得られます。
もちろん糖質が多いので
たくさんたべれば太りますし、
注意する食材にかわりはありません。
じゃがいも料理におすすめしたいが、
なんとポテトサラダ。
じゃがいもがたくさん入ってるから
太るんじゃないの?と思いがちですが
少しの工夫をするだけで、
ダイエットに最適なレシピになります。
大切なのは、
じゃがいもの量をすこしにするために
かさましをするということ。
そのためには
食物繊維がたくさん含まれた野菜を
とりいれるとよいです。
例えば
レタスやニンジン、キノコ類を加えて
サラダにしてもいいでしょう。
また、海藻類やサラダチキンを
一緒に摂取することで
糖の吸収も抑えてくれて太りにくくなります。
また、トマトやキュウリもおすすめです。
これらにはカリウムがたっぷり含まれているので
利尿作用がはたらき、むくみを解消してくれます。
ポテトサラダのマヨネーズを
ヨーグルトに置き換えることも
カロリーを抑える秘訣になります。
便秘の解消にもなるし、
食べる量を考えればダイエットに
効果的と言えますね!
個人的におすすめなのが、
じゃがいもを少量にして
おからを取り入れること。
私はダイエットの時には
よくおからを取り入れていました。
おからはタンパク質や食物繊維が
豊富なのでダイエットの味方です。
ポテトサラダを食べるときは、
じゃがいもの量を少なくしたり
他の野菜でかさまししたりして
工夫してたべてみてくださいね。
まとめ
ダイエットをするときは食事が基本です。
どの食べ物に、どれだけ糖質が
含まれているかを知り
ダイエットに役立てていく必要がありますね。
野菜はすべてヘルシーで
ダイエット向きとはかぎりません。
れんこんやじゃがいもは
かなりの糖質を含んでいますので
注意が必要です。
糖質が高いから制限する!のではなく、
調理の方法や食べ合わせを工夫することで、
ダイエットにむいていない食材も
味方になってくれることがあります。
せっかくダイエットをするなら、
できるだけ好きなものを食べて
ストレスなくダイエットをして
きれいに痩せたいですね!