大豆は栄養たっぷり!離乳食で豆腐はいつから使える?初期からOK?

子育て
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豆腐は、大豆のタンパク質をはじめ、

鉄分、カルシウム、ミネラルも豊富で

栄養価も高く、加えて消化もいいので

離乳食にはもってこいです。

 

味も淡白で、

いろんな食材に会いますね。

 

いったいいつから

食べさせていいのでしょうか?

その悩みに2児のママである

わたしがすっきり解決しちゃいます!

 

離乳食で案外使える納豆!いつからネバネバを活かした与え方ができる?

 

豆腐は、離乳食の初期から

使うことができてとても便利です。

 

赤ちゃんに必要な

たんぱく質がとれるので

食材を増やしていく

きっかけにもなりますね!

 

初期はすりつぶして

食べることが多いですね。

最初は滑らかな絹ごし豆腐を

使用するといいでしょう。

 

大豆でアレルギーを

起こすことがありますので、最初は

一さじから始めることが大切です。

 

様子をみて問題なければ

量を増やしていきましょうね。

 

豆腐は若干ぱさぱさしますので、

ここでおすすめなのが納豆です。

 

納豆は、ご存じのとおり発酵食品。

タンパク質、脂質、カルシウム、

鉄分、カリウムなど、栄養素が豊富です。

 

発酵食品なので、

お腹の調子を整えてくれて

離乳食初期に陥りがちな

便秘の改善にも役立ってくれますね!

 

納豆が使えるのは離乳食中期ごろから。

最初は加熱したものを

与えるようにしましょう。

 

注意することは、

納豆の粒のまま与えないこと。

まだ納豆の粒は赤ちゃんに大きいので

刻むかすりつぶすようにしましょう。

 

ひき割りであれば食べやすいので

後期のかみかみ期には最適ですよ。

 

納豆のねばねばを活かした与え方も出来ます。

 

食材に納豆を混ぜることで

とろみをつけることが出来ますので、

赤ちゃんも食べやすくなります。

 

豆腐のぱさぱさ感をなくしたいとき、

豆腐と納豆を混ぜ、

だしで煮るとおいしいですよ。

 

また、じゃがいもをゆでて、すりつぶし、

納豆を加え、焼いてハンバーグにすると

納豆の粘り気がふんわり感を

出してくれてとってもおいしいです。

 

離乳食後期のパクパク期に最適です。

 

たくさんの栄養素含んだ納豆は

意外になんでも使うことができ、

赤ちゃんの離乳食には最適です。

 

ぜひ、離乳食に納豆を

たくさん取り入れてみてくださいね!

 

ちなみに、

市販の納豆についているたれは、

赤ちゃんには濃すぎるので

絶対に使用しないようにしてください。

 

離乳食で大豆食品の進め方のコツはある?与えていい量は決まっている!?

 

  • 初期はごっくん期、
  • 中期はもぐもぐ期、
  • 後期はかみかみ期

 

という言葉は

聞いたことがあると思います。

 

その言葉どおり、赤ちゃんは、

水分が多い食べ物から始め

歯茎で食べ物をすりつぶすようになり、

歯がはえはじめて

かみかみするようになってきます。

 

赤ちゃんの状態に合わせて

食材を選んでください。

 

水分が多い10倍粥や

野菜に慣れてきたら、

初期の大豆製品は

絹ごし豆腐がおすすめです。

 

絹ごし豆腐は水分が多く、滑らかです。

噛む力がついてきたら

木綿豆腐を使うこともいいです。

1歳までは必ず、加熱しましょうね。

 

豆腐に慣れてきたら

初期の終わりから中期にかけて

きな粉もいいでしょう。

 

高タンパクで必須アミノ酸が

含まれています。

 

同時期に納豆もいいですね。

最初はすりつぶし、慣れてきたら、

後期ごろからひきわり納豆を

過熱させてたべさせるのもいいです。

 

中期からは高野豆腐もいいです。

乾物のまますりおろしたり、

細かく刻んだりして

工夫をしてみてください。

 

豆乳も中期から大丈夫ですが、

料理の時に少し使う程度にしてください。

 

そのまま飲ませるのは

1歳をすぎてからです。

 

そらまめやさやいんげんも

すりつぶして

中期以降は使えるようになります。

 

後期はだんだん

たべられるものも増えてきます。

 

後期はかみかみ期に入りますので

調理法を変えてみるといいでしょう。

 

大豆製品をひき肉と混ぜて

ハンバーグにしたり

粉や野菜と混ぜておやきにしたり

たくさんの調理法を試してみてください。

 

大豆製品は

アレルギー品目の一つになります。

必ず初めてたべさせるものは、

ひとさじから。

 

アレルギー症状がでても

すぐに病院に受診できるように

平日の昼間に挑戦することがいいでしょう。

 

食後の体調を必ず観察し、

異常がないか確認してください。

 

慣れてきたら、

量を少しずつ増やしましょう。

1回の量は30グラムを

目安にするとよいです。

 

まとめ

 

大豆製品は栄養素がたくさん含まれていて

赤ちゃんの離乳食にはぴったりの食材です。

 

特に納豆は粘り気を応用して

もぐもぐ期に使えたり、

ハンバーグに使うことで

ふっくらとした仕上がりになったり、

赤ちゃんが喜ぶこと間違いなし!

 

ひき割りはそのまま加熱して

たべられるから便利ですよね!

 

赤ちゃんの大豆製品の進め方は

まず、赤ちゃんの離乳食の

特徴を理解するとこから。

 

ごっくん期、もぐもぐ期、

かみかみ期を理解すれば

それに合わせた大豆製品の選び方、

調理の仕方がわかりますね!

 

また、アレルギー品目でもあるので、

食べさせる量には注意する必要があります。

 

最初は一さじから始め、

赤ちゃんの観察を怠らないようにしましょう。

多くて1回30g程度にしてくださいね

 

食材を楽しく組み合わせて、

たくさんの調理法を試してみましょう!

 

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