離婚したいのに、できない理由ばっかり浮かぶ!どう乗り越えるべき?

雑学・豆知識
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「離婚したい」

 

どんな夫婦にだって、

長い結婚生活の間には、

山も谷もあるものです。

 

良いとき悪い時を繰り返しながら、

最期まで添い遂げようと思って、

結婚したはず。

 

「離婚」という言葉が

頭をよぎるようになったのは、

非常に残念なことです。

 

でも、離婚は

二人が離婚届に判を押せば終り、

というものではありませんから、

離婚したいと思っても、

なかなか行動に移せない人は多いでしょう。

 

子供がいれば親権争いや、

養育費の問題も出てきます。

 

住宅や財産分与についてなど、

全ての問題を相手と揉めることなく、

話し合えるのかは難しいもの。

 

また、あなたに経済力があるかどうかも、

離婚を躊躇してしまう大きな理由です。

 

離婚するためにも、離婚後、

一人親家庭として出発するためにも、

色んな準備をしなければいけません。

 

こういった色々と

乗り越えなければいけない

障害を考えていると、

もう離婚することを諦めたく

なってしまうのはわかります。

 

しかし、離婚した方が、

確実に幸せが待っていると断言できるなら、

将来の明るいあなたの生活を思い描いて、

頑張って前に進んでくださいね。

 

離婚に向けて考え出したなら、

自分だけではどうすれば良いのか

わからないこともあるはず。

 

離婚の相談窓口なども利用して、

一番良い選択をしていきましょう。

 

離婚の相談窓口については、

また後で紹介します。

 

離婚したいのにできない!?「できる」に変える方法を徹底解説します!

 

まず、離婚したいのに

出来ない理由として挙げられるのが、

 

  1. 離婚原因としての非が自分にある場合
  2. 収入面で相手に頼っている場合
  3. 子供のことを考えて離婚できない
  4. 相手が離婚に同意しない

 

などが考えられます。

 

離婚原因としての非が自分にある場合

 

離婚原因を自分がつくっていないなら

問題にはなりません。

 

離婚原因をつくったのが自分でありながら、

自分から離婚を望むのは、

不利になると考えた方が良いでしょう。

 

離婚を決める選択権があるのは、

離婚原因をつくられた側にあります。

 

収入面で相手に頼っている場合

 

頼れる実家があるなら

お願いしてみるのが一番でしょう。

そして、母子手当など、

公的機関を利用しましょう。

 

一番重要なのは、

あなた自身が生計を立てられるほどの

仕事を探すことです。

 

離婚時の慰謝料、子供の養育費なども

離婚時に取り決めますが、

これは相手がきちんと支払ってくれるのか、

支払える能力があるのかなど、

完全に当てに出来るものではありません。

 

子供のことを考えて離婚できない

 

子供のことについては、

あなたが我慢して

結婚生活を続けることが、

はたして子供に良い影響を

あたえるのかどうかですよね。

 

逆に辛い思いをさせることに

なるかもしれませんから、

仮面夫婦でいることが

本当に家族にとって良いのかどうか、

考えてください。

 

相手が離婚に同意しない

 

結婚と同様、離婚も

お互いの同意が必要になります。

どうしても同意が得られない場合、

家庭裁判所に

離婚調停を申し立てることになります。

 

大変かもしれませんが、

あなたが離婚しようと決意した理由、

あじわった精神的苦痛を

はっきりとさせておき、

調停に臨むようにしましょう。

 

このように、離婚できない

4つの理由の対処法を参考にし、

離婚が可能になるようもっていきましょう。

 

離婚したい!あなたの救世主に出会えるかも?!各種相談ができるのはここ!

 

 

「離婚相談の専門」=「弁護士」

と思ってしまいがちですが、

確かに法的な知識が必要となってくれば

弁護士に相談するのは間違っていません。

 

でも、他にも相談窓口はありますから、

今あなたが、どういう状況に合って、

どういう相談をしたいのかを

整理してみてください。

 

探偵や調査会社

 

例えば、離婚したいが、

離婚理由の決定的な証拠が欲しい。

 

浮気や不倫、あるいは

子供に対して虐待行為の疑いがあるときに、

その証拠集めはどうすればいいのかを、

探偵や調査会社に相談するのです。

 

この証拠は裁判になったときに

法的に認められる証拠となります。

 

精神科や心療内科

 

あなたが、今の結婚生活に心身疲れ切っていて、

日常生活もままならない状態なら、

精神科や心療内科などで

相談することも必要でしょう。

 

離婚カウンセラー

 

離婚カウンセラーの場合は、

どちらかというと、

離婚へ向けての支援というよりも、

離婚をせずに夫婦関係を修復する方法を

一緒に考えてくれるものになります。

 

もしかしたら、

あなたの中になかった考え方を

教えてくれるかもしれませんから、

一度相談してみるのもありでしょう。

 

各自治体の無料相談窓口

 

各自治体にも、

無料で離婚の相談を

受けてくれるものがあると思います。

まず初めはそういったところのほうが、

相談しやすいかもしれませんね。

 

弁護士

 

もう、あなたの心が「離婚」に決まっていて、

慰謝料請求や、親権、養育費、財産分与など、

相手との話し合いで折り合いつかない場合は、

弁護士に相談するのが良いでしょう。

 

まとめ

 

収入面や子供のことなど、

離婚できない理由を挙げれば

きりがありません。

 

でも、

あなたの「離婚する」という

強い意志さえあれば、

周囲の力を借りてどうにでもなります。

 

あなたの大切な人生。

明るく楽しく、幸せな人生を

歩むために、頑張ってください。

 

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