12月誕生の赤ちゃんに誕生石を贈る!候補はトルコ石だけじゃない?

誕生石・パワーストーン
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12月の誕生石の筆頭といえば、

ターコイズとも呼ばれる

爽やかな青の少し入った

グリーンのトルコ石を思い浮かべますね。

 

ダイヤモンドのような輝きはないものの、

澄み切った青空を連想させる澄んだ水色は

古くから人々を魅了してきました。

 

トルコ石の青は、

鉱山によって色が変わり、

不純物が含まれるほど緑に近くなります。

 

古代より、邪を払う魔除けの石として

重用されていたトルコ石は、

持ち主に危険が及ぶと

変色したり欠けたりして、

その危険を知らせると信じられていました。

 

そのため、戦場へいく際のお守りとして、

さらに旅行でのトラブル回避の魔除けとして

トルコ石を持ち物に嵌め込んだり、

アクセサリーとして身につけていました。

 

澄んだ空色のターコイズは

自然の大いなる力を秘めていると

大切にされていました。

 

蓄積されたストレスを解消し、

臆病な心にそっと寄り添い、

大切な一歩を踏み出す勇気をくれる石として、

トルコ石は現在も人気があります。

 

また、友情の石とも呼ばれ、

心と心を繋ぐ手助けをしてくれる、

とも言われています。

 

しかし、ダイヤモンドのような輝きがないため、

「トルコ石ってちょっと地味・・」

と感じてしまう人も多いでしょう。

 

また、澄んだ青は発色が強く、

普段使いのアクセサリーにするには

コーディネートを狭めてしまいます。

 

12月の誕生石は

実はトルコ石だけではありません。

 

タンザニアでしか採取できない

希少なタンザナイト。

 

そして、古くからパワーストーンとして

崇められてきたラピスラズリ。

 

この二つもまた、

12月の誕生石として名を連ねています。

 

12月の誕生石はトルコ石だけじゃない!?種類とそれぞれの石の意味をご紹介!

 

タンザナイト

 

1967年、タンザニアで発見された

タンザナイトは、バナジウムを含む

灰簾石(ゾイサイト)です。

 

青〜青紫色に発色する宝石で、

はじめにこの石に目をつけたのは

有名な宝飾店ティファニー。

 

ティファニーが見出し、

タンザナイトとして宝飾品に加工し

売り出しました。

 

石言葉は「誇り高き人」

「冷静」「空想」「自立心」です。

 

タンザニアの美しい夕暮れを思わせる

そのブルーは、自分自身の

良い部分をうまく表現することを

手助けしてくれると言います。

 

12月の誕生石になったのは

2002年と新しいものの、

今ではとても人気の高い石の一つです。

 

タンザニア、マサイ族では

子どもが生まれると、妻に

青い色のものを贈る風習がありました。

 

現在では、

族の首長の妻に赤ちゃんが生まれると

その子どもの誕生を祝い、

タンザニアナイトを贈る風習が生まれました。

 

赤ちゃんが健やかに、積極的で

成功する人生を贈ることができるように、

そんな願いを込めて

タンザナイトを妻に贈ります。

 

そのため、新しい門出や

新しい人生の始まりなどに

タンザナイトはふさわしい石といえます。

 

ラピスラズリ

 

世界最初のパワーストーン、ラピスラズリ。

星が輝く夜空を閉じ込めたような

美しい青と中に輝く金や黄色が美しい石です。

 

邪気を払う石として重用され、

心にある間違った考えを是正し、

判断力を高めてくれると言われます。

 

目先の幸せではなく、

自分にとって正しい道へ、

そんな道を示してくれます。

 

ラピスラズリの石言葉は

「聖業」「健康」「愛和」「永遠の誓い」です。

 

古くから

神聖なものとして扱われてきた石に

ふさわしい石言葉「聖業」。

 

ラピスラズリを持つことで、

訪れる穏やかで幸せな生活を願い

「健康」や「愛和」が

石言葉として選ばれました。

 

12月の誕生石には

「成功」という石言葉が使われています。

 

12月の誕生石を贈るならベビーリングいかが?おすすめのメーカー5選!

 

赤ちゃんに誕生石をプレゼントしたいなら、

ベビーリングをおすすめします。

 

ベビーリングは

赤ちゃんの誕生を祝う小さな指輪で、

誕生石をあしらったり、

名前を刻印するセミオーダーの指輪です。

 

発祥はヨーロッパ。

ヨーロッパにある言い伝え、

「銀のスプーンを咥えて生まれてきた子は幸運になる」

を元に、

ヨーロッパでは銀のスプーンを

誕生祝いに贈る習慣がありました。

 

これが、徐々にアレンジされ、

「銀の指輪」を誕生祝いとして

贈るようになったのが始まりです。

 

ベビーリングは、サイズが小さいだけで

本格的なジュエリーです。

 

指輪として使用するのではなく、

ペンダントトップとして使用される

場合が多いですね。

 

赤ちゃんが小さなうちは

お母さんが身につけ、

子どもが大きくなったら

子どもに譲ります。

 

成長を祈るお守りとしても

人気がありますよ。

 

One thread (ワンスレッド)プラチナベビーリング

 

多くの人の愛情に包まれ

多く幸せを掴めるように、

という願いを込めてデザインされた

ベビーリング。

 

日本製で、甲府の職人が

一点ずつ丁寧に仕上げています。

12月の誕生石で使用されているのは

タンザナイトです。

 

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La Saku ベビーリング

 

天然石を用いたベビーリング。

12月の誕生石タンザナイトを使用しています。

 

https://amzn.to/3mzmfw9

 

j-fourm

 

天然石を用いたベビーリングです。

本体はネックレスで、

ベビーリングはペンダントトップです。

 

シンプルなシルバーサークルには

名前や誕生日などを自由に刻印できます。

 

https://amzn.to/2RFxPYz

 

KEIUNDO 10Kピンクゴールドベビーリング

 

リングメッセージが入れられるリング。

一つ一つ丁寧に作られたリングです。

 

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ミワホウセキ 銀のスプーン&ベビーリング

 

「銀のスプーン」を組み合わせたネックレスです。

 

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ベビーリングは、親が子への愛情を示すもの。

伝え方は人それぞれでOK。

 

長く美しく保てるように、

指輪の素材には気をつけたいですね。

 

劣化しにくいプラチナや、

耐久性の高いゴールドなどを選ぶと

良いでしょう。

 

また、常に身につけられるように、

普段使いにしやすいデザインにするのがおすすめです。

 

赤ちゃんが健やかに育つように、

愛情が伝わるように。

そんな祈りのこめたベビーリングを

用意してはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

12月の誕生石は、トルコ石、

タンザナイト、ラピスラズリです。

どの石も美しい青色が特徴的な石ですね。

 

全てに共通する石言葉は「成功」。

新しい門出を迎える人。

何かに挑戦している人。

そして、これから、明るい未来へと

育っていく命にふさわしい石言葉です。

 

それぞれ石自体に素敵なパワーがあります。

共通するのは、

「魔を払うパワーがあると信じられている」こと。

 

トルコ石もラピスラズリも

その起源は古く、遠い昔から、

人々を魔から守る役目を担っていました。

 

魔を払い、幸せを掴む手助けをする

石として重用されてきています。

 

新しく発見されたタンザナイトも、

産出地では、

「新しく生を受けた子どもに贈るお守り」

として妻に贈られます。

 

健やかな成長を祈り、

積極的に成功を治めるように。

 

そんな願いが込められた石です。

 

12月の誕生石ですが、それにかかわらず、

新しく何かを始めるとき石を手にしてみませんか?

正しく、明るい方へ進む手助けをしてくれるはずです。

 

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