クリスマスパーティーを盛り上げるなら、
子供たちが楽しめるゲームを企画しましょう。
何種類かゲームを用意しておくと、
時間が余った時に使えて、
もし飽きてしまった時にも楽しめますよ。
体を使うゲームならボール送り、
座ってできるゲームならビンゴや福笑いなどが
おすすめです。
クリスマスパーティーでも体を動かそう!子供向け・体を使うゲーム8選
ボール送り
何チームかにわかれて、チームごとに1列に並びます。
先頭の子がボールを持って、「よーいどん」の
タイミングで一斉に、ボールを頭の上から
後ろの子に渡していきます。
一番後ろの子まできたら、次は足の間を通して
前の子に渡していきます。
先頭の子まで早くボールを戻せたチームが勝ちです。
小さい子でもやりやすいゲームですね。
だるまさんがころんだ
鬼が「だるまさんがころんだ」と言う間に、
みんながこっそり近づいて、鬼が振り返ったら
じっと静止する、あのゲームです。
クリスマスなので、「だるまさん」を
「サンタさん」に変えてみるのも良いですね。
スプーンリレー
何チームかに分かれてコースを決め、
スプーンリレーをします。
スプーンの上に、クリスマスのオーナメントなどを
乗せて、リレー形式で運びます。
チーム毎に一人ずつスプーンを持ってコースを通り、
戻ってきたら次の人に渡します。
全員が早く運び終わったチームの勝ちです。
クリスマスツリーの丸いオーナメントや
松ぼっくりなど、スプーンから落ちそうなものを
選ぶと盛り上がりますね。
椅子取りゲーム
人数より1つ少ない数の椅子を丸く並べます。
音楽を流し、みんなで椅子の周りをまわります。
音楽が止まったら椅子に座ります。
座れなかった子は輪から外れていき、
最後に残った子の勝ちです。
音楽をクリスマスソングにするのがおすすめです。
プレゼント探し
クリスマスパーティーではプレゼント交換が定番ですね。
ただプレゼントを交換するのではなく、
プレゼントを宝探しのようにみんなで見つける
ゲームにすると、より楽しめますよ。
最初にみんなが持ってきたプレゼントを大人が集め、
隠しておきます。それを子供たちに探してもらいます。
もらえるプレゼントは一人1個です。
入ってほしくない場所に子供たちが行かないよう、
探していい部屋を限定しておくと良いですよ。
ジェスチャーゲーム
一人だけお題を見て、声を出さずにジェスチャーで
お題を表現します。他の子がそれをみて、
お題を当てるというゲームです。
チーム分けして、同じ時間内に
多く正解したチームの勝ちにすると
より楽しいですよ。
あらかじめ、お題をたくさん書き溜めておくと
スムーズですね。
間違い探しクイズ
数人の子がみんなの前で、何かポーズをとって
静止します。例えばクリスマスケーキを
食べているところ、などです。
その後、大人が大きめの布などで、
みんなからポーズをとった子供が見えないように
仕切りを作ります。
その間に、ポーズをとった子供はどこかを
変えておきます。例えば、持っていたケーキを
ジュースに変える、といった感じです。
変え終わったら仕切りを外し、みんなに
どこが変わったかを当ててもらうゲームです。
ジャンケン列車
音楽を流して、その間はみんなで自由に歩き回ります。
音楽が止まったら、近くにいた子とジャンケンを
します。ジャンケンに負けた子は、勝った子の
後ろに並んで肩に両手をのせます。
これを繰り返すと、列が長くなっていって、
最後に先頭になった子の勝ちです。
ジャンケンさえわかれば、小さい子でも
出来るゲームですよ。
クリスマスパーティーの場所が狭くても平気?子供向け・座ってできるゲーム7選
ビンゴ
ビンゴはパーティーゲームの定番ですね。
早く揃った子からプレゼントがもらえるという
場合が多いので、人数分のプレゼントを
用意しておく方が良いですよ。
プレゼント交換にビンゴを取り入れるのも良いですね。
福笑い
お正月にやる福笑いですが、サンタクロースや
トナカイの顔で福笑いを作れば、クリスマスらしい
ゲームになりますよ。
目や口など顔のパーツをそれぞれ用意し、
目隠しをしてパーツを並べ、顔を完成させます。
先生など、誰かの顔写真でやっても面白いですよ。
箱の中身はなんだろな
箱の左右に穴を空けておき、箱の中に何か物をいれます。
子供に箱の中に両手を入れてもらい、
中身を見ずに当ててもらうゲームです。
こんにゃくなどの手触りの独特なものを入れておくと
盛り上がりますよ。
もちろん危ないものはやめましょう。
箱の正面を切り抜いておいて、他の子供たちから
見えるようにしておくと、
ヒントを出したりできてより楽しいですね。
いつ、どこで、だれが、なにをした
4チームにわかれて、チーム毎に「いつ」、
「どこで」、「だれが」、「なにをした」を
紙に書きます。
紙を集めて、「いつ、どこで、だれが、なにをした」
の順番でランダムに紙を選んで読み上げます。
それぞれが考えた内容の組み合わせになって、
おかしなストーリーになることが多く、
みんなで楽しめますよ。
私は誰でしょう
出題者が何かになりきって、「私は~です」と
ヒントを出します。
みんなはそのヒントを聞いて、何になりきって
いるのかを当てます。
なりきるのは人でなくても、物でもOK。
例えば、「みかん」なら「私はオレンジ色です」
「私はコタツの上によく居ます」などの
ヒントが出せますね。
何も準備していなくてもできるので、
時間が余ってしまった時などにも使えます。
絵伝言ゲーム
伝言ゲームをイラストで描いて伝えるものです。
チームに分かれて並び、まず端の子がお題を見て
絵を描きます。次の子は、先頭の子の絵だけを見て、
お題を予想し、絵を描きます。
これを繰り返して全員が絵を描き、
最後の子の答えたお題が最初のお題と
あっているかを確認します。
絵が上手くても盛り上がりますが、
下手でも面白くなりますよ。
真ん中当てゲーム
数字が答えになる質問をだして、子供たちが
それぞれ自分の答えを紙に書きます。
みんなの答えの数字の中で、真ん中の答えになった人が
勝ちというゲームです。
例えば、「縄跳びを何回飛べる?」という質問で、
答えが「1回」「3回」「5回」だったら、
「3回」が真ん中になるので、
3回と答えた子の勝ちになります。
まとめ
クリスマスパーティーで使えるゲームは
たくさん種類がありますね。
参加する子供たちの年齢にあわせて、
ゲームの難易度を調整するのが良さそうです。
ゲームを上手く取り入れて、
クリスマスパーティーを盛り上げましょう。