七草粥には何を合わせたらいい?献立・保育園で使えるアイデア8選!

日本の風習・行事
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七草粥は1月7日に食べる行事食です。

本来は前日までに七草を用意し刻んでおき、

7日の人日の節句の朝に食べますが、

現在は1月7日であれば朝昼晩、

好きな時に食べられるようです。

 

七草粥に使われている春の七草は、

ビタミン、ミネラルが多く含まれている食材です。

 

薬用として用いられているものも多く、

お正月のごちそうに疲れてしまった胃を

休ませるためにも、冬の風邪予防にも

効果的な食事なんですよ。

 

でも、七草粥だけの食卓じゃちょっと

さみしいですし、お腹も少し物足りない・・。

特に体をたくさん動かして遊ぶ子供には、

消化の良い七草粥では腹もちも悪くて

直ぐお腹が空いてしまいます。

 

では、保育園の給食で

七草粥をメインにして献立を組むなら

どんな風にすれば良いでしょうか?

 

おすすめの献立をご紹介します!

 

アレンジ自在?七草粥がメインの献立8選でおいしい楽しい保育園の給食を作ろう

 

七草粥をメインにして献立を作るなら、

お肉や魚などのメインのおかずに加えて、

小さな野菜の副菜をそえてあげるとよいですね。

汁物も具だくさんにすれば「物足りない」なんて感じません。

 

七草粥も、粥に入れる葉物の苦味が

気になって食べられない子もいるでしょう。

醤油で味を整えたり、

鳥スープで中華風に仕上げたりと、

少し味を足してあげると子供も喜んでくれるでしょう。

 

七草粥メインの給食献立

 

①七草粥 鶏そぼろ 焼鮭と厚焼き卵 ニンジンの白和え 具だくさんの汁物

 

七草粥は少しの塩で味つけただけの

シンプルなものを用意して、

鶏そぼろで味に変化をつけましょう。

 

鮭はビタミンやそのほかにも

有効な栄養素をたくさん含む食材です。

お魚は積極的にたべたいですね。

厚焼き玉子は甘めの味付けが子供に人気です。

 

ニンジンの白和えで食物繊維と

免疫力をUPするカロテンを取りましょう!

 

②七草粥 塩昆布 肉団子の甘酢和え かぼちゃの煮物 具だくさんの汁物

 

こちらもシンプルな七草粥に合わせて塩昆布をつけます。

塩昆布もしくはノリの佃煮でも食べやすいですね。

 

これにあわせて、

子ども大好きな肉団子の甘酢和えを添えて

たくさん食べてもらう工夫をします。

緑黄色野菜のかぼちゃは栄養もいっぱい。

甘くてほこほこしたかぼちゃは子供もだいすきですね。

 

③七草粥 白菜の浅漬け さわらの照り焼き いんげんとキャベツの和え物 お味噌汁

 

魚は子供に積極的に食べさせたい食材ですね。

冬のさわらは脂がのって一番おいしいです。

タンパク質はもちろんのこと、ビタミン群やミネラルを含みます。

 

甘辛い照り焼きにすれば

子供たちも大好きなおかずになりますね。

 

④七草粥 すき焼き風煮 ブロッコリーのゴマ風味サラダ かきたま汁

 

牛肉も良質なタンパク質です。

また鉄分や亜鉛、ミネラルなどの

必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

 

少し味が濃いかな?と感じるすき煮ですが、

七草粥が薄味なので

ちょうどバランスが取れるでしょう。

ゴマ風味のブロッコリーサラダを添えて。

 

⑤七草粥 鶏つくねハンバーグ キャベツとニンジンのナムル 味噌汁

 

和風の味付けの鶏のつくねハンバーグは

柔らかくて、子供たちも大好きですね。

 

⑥七草粥 イワシの梅煮 根菜の和え物 トン汁

 

イワシも良質なタンパク質、またDHAを多く含む食材です。

梅干しの酸味でさっぱりといただけます。

れんこんやにんじん、キノコの和え物と、

豚肉に根菜がたっぷり入ったお味噌汁を添えて

 

⑦七草粥 豚肉の甘辛炒め 青梗菜とハムの和え物 お味噌汁

 

豚肉はたんぱく質、ミネラルを多く含む食材です。

甘辛く炒めたら、子供たちも大好きなおかずになります。

青梗菜とハムの和え物とお味噌汁を添えて

 

⑧七草粥 ひじき煮 鮭のちゃんちゃん焼き 白菜の錦糸和え

 

野菜たっぷりの鮭のちゃんちゃん焼に、

ひじきの煮物で食物繊維と鉄分が豊富に取れますね。

 

七草粥を給食で出すなら!七草粥の由来を保育園児にも伝えて上げよう!

 

七草粥は節句の行事食です。

春の七草をおかゆに入れて食べていただきます。

 

その昔、日本には若草摘みという行事がありました。

新しく生まれた若い葉を摘んで食すことで

草花の持つ生命力を体に取り込もうとしたのでしょう。

 

この日本古来の行事と

中国から伝わった占いの行事と結びつき

現在の七草の節句の形になりました。

 

この日に七草粥を食べるのは、邪気を払い、

無病息災や長寿健康を祈るためです。

そのほかにもおせち料理などのごちそうによって

疲れた胃腸を整えるという役目も七草粥は担っています。

 

また、冬の間は取りにくい

ビタミンなどの栄養を補うためでもあります。

 

春の七草は五七調で覚えると覚えやすいですよ。

こんな短歌も詠まれています。

 

せり なずな ごぎょう はこべら

ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草

 

子供向けの番組でも「これぞ七草」に

リズミカルな曲をつけて歌っているので、

覚えている子も多いでしょう。

 

すべて、道端や野原、または

スーパーで見かけたことのある葉っぱですよ、

と教えてあげたらたのしいかもしれませんね。

 

まとめ

 

七草粥を作るときには、七草囃子という歌を

歌いながら包丁で菜をたたきます。

 

手のひらをまな板に見立て、

手で包丁を作りとんとんとたたきながら

この歌を歌うわらべ歌でもあるので、

七草粥の由来を話すときに一緒に歌ってもいいですね。

 

七草なずな  唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン

 

 

とてもやさしい曲調ですので、

手遊びの一環として子供とあそんでみてください。

 

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