椿オイルはどうやって使う?クレンジングにも向いたオイルって本当?

雑学・豆知識
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椿オイルと言えば、

ヘアトリートメントとして

よく知られていますが、

実はメイク落としとしても

使うことができます。

 

お肌に優しく、潤いを逃さずに

クレンジングできますよ。

 

毛穴に詰まった汚れも

すっきり落としてくれて、

角栓ケアもできる優れものです。

 

使わなかったら損!?椿オイルを使ったクレンジングの方法とメリットを押さえよう

 

まずは、椿オイルを使った

クレンジングの方法をご紹介します。

 

手の平に椿オイルを500円玉ほど出し、手ですりあわせて温めます。
温めたオイルを顔に馴染ませ、円を描くように優しくクルクルと馴染ませ、メイクを浮かせます。しっかりメイクをする目元などは、オイルをたっぷり使うと良いですよ。
最初は顔を濡らさずにオイルを馴染ませ、十分馴染んだら顔をぬるま湯で濡らします。
オイルが気になる人はここでティッシュオフしても良いですね。
その後、いつも通りの洗顔をします。

 

椿オイルでクレンジングすれば、

潤いを逃さずにしっとり感をキープして

メイクを落とすことができます。

 

他にもいくつかメリットがあるので、

順番にご紹介しますね。

 

肌に優しい

 

椿オイルは自然由来のものなので、

肌かかる負担が少ないのが魅力です。

 

安い椿オイルも出回っていますが、

本来、椿オイルは高級品。

 

できれば

100%天然の椿オイルを使うと、

より肌に優しいですよ。

敏感肌にも使いやすいのが魅力です。

 

また、オイルの力で

メイクを浮かせて落とすので、

濃いめのアイメイクでも

しっかり落とすことができます。

 

潤いを逃さない

 

椿オイルでクレンジングすると、

メイクを落とした後も

お肌がしっとりします。

 

特に乾燥しがちな肌には、

うるおいを逃さない

椿オイルのクレンジングが

ぴったりですね。

 

パックをすれば、乾燥が気になる

口元やおでこもよりしっとりして、

メイクのりも良くなります。

 

角栓ケアもできる

 

椿オイルは毛穴に詰まったメイクや

皮脂汚れを取り除いてくれるので、

角栓ケアもできます。

 

小鼻の黒ずみや頑固な汚れを

すっきり取り除きたい時には、

椿オイルを使ったパックがおすすめです。

 

椿オイルパックのやり方はこちら。

特に、お風呂に入っている時に行うと

蒸気で毛穴が開くので、効果的ですよ。

 

まずは椿オイルをティースプーン1杯分ほど手に取り、
角栓が気になる鼻や頬にたっぷり塗ります。
メイクを落としたすっぴんの肌にパックしてくださいね。
塗った部分をラップで覆い、10分ほど待ちます。毛穴にオイルを密着させましょう。
ただし、鼻の穴をふさいでしまわないように注意してくださいね。
ラップを取って、残ったオイルで小鼻や頬をマッサージします。
力を入れすぎず、優しくクルクルとマッサージしましょう。
パックすることで皮脂汚れや古い角質にオイルが馴染み、
柔らかくなって落としやすくなっていますよ。
最後に洗顔料で洗い流し、いつものスキンケアでお肌を整えたら完了です。

 

クレンジング以外にも使える!?椿オイルの便利な使い方4つをチェック!

 

椿オイルは顔や髪だけでなく

全身に使うことができて、

クレンジング以外にも、様々な使い方ができます。

特に便利な使い方をご紹介します。

 

ヘアトリートメント

 

椿オイルの良く知られた使い方に、

洗い流さないトリートメントがありますね。

 

シャンプーした後、タオルドライした

髪に椿オイルを塗りこめば、

潤ってまとまりやすくなります。

 

量はショートヘアで1滴、

セミロングで2滴、

ロングヘアで3滴ほどが目安です。

 

良く伸びるので、

少ないかなと思う程度でも十分ですよ。

 

手の平にとってオイルを温め、

指の間にも伸ばしたら、髪の内側から

手ぐしで溶かすように塗ります。

 

ドライヤーの前に塗れば、

髪を熱から守ってくれる効果もあります。

 

また、髪を洗う前に

パックして使うのもおすすめです。

髪に特に潤いが足りないと思ったときの

スペシャルケアにするのが良いですね。

 

その場合はシャンプーする前の

乾いた髪に、たっぷりのオイルを

馴染ませます。

 

ショートヘアでティースプーン3杯、

セミロングで4杯、

ロングヘアで5杯ほどが目安。

 

髪の量が多い人は

その分たっぷりと使いましょう。

 

髪全体に馴染ませたら、

シャンプーで洗い流します。

 

髪に潤いが入って、ハリやコシもでるので、

定期的に行いたいですね。

 

ヘアスタイリング

 

髪にはトリートメントとしてだけではなく、

スタイリング剤としても使うことができます。

 

トリートメントする時と同じように、

手にとって良く伸ばし、

髪に馴染ませれば、まとまりやすく

ツヤのある髪になります。

 

輝きを出すために、髪の表面にも

薄く伸ばしましょう。

パサパサの髪にも潤いが与えられて、

静電気も抑えることができます。

 

ボディケア

 

椿オイルは髪や顔だけでなく、

全身に使うことができます。

 

お風呂上りの肌は特に馴染みやすく、

マッサージするように

肌になじませるとよいですよ。

 

特に乾燥に効果的なので、

かかとやひじ、膝などは

入念に塗り込みましょう。

 

粉吹きやひび割れを

抑えられるだけではなく、

柔らかくもっちりした肌になり、

触り心地も良くなります。

 

伸びが良いので

体の広い範囲にも塗りやすいですよ。

 

特にかかとやひじのケアには、

椿オイルと少しの粗塩を混ぜて、

スクラブにして馴染ませる方法もあります。

 

特に肌の露出が増える夏には、

全身をツルツルにしておきたいですね。

 

また、ネイルのケアとしてもおすすめです。

甘皮に塗って爪に馴染ませれば、

綺麗に仕上がって若々しい指先に

見えるでしょう。

 

頭皮マッサージ

 

ケアしにくく、思っている以上に

乾燥しやすいのが頭皮です。

 

秋冬は乾燥してかゆくなったり、

フケが出てしまったりすることもあります。

暑い夏は皮脂や汗がでて、

べたつきやすくなりますね。

 

椿オイルで頭皮マッサージをすれば、

血行促進になり、柔らかく健康的な頭皮に

近づけることができます。

 

シャンプーする前の乾いた頭皮に

オイルをなじませ、指の腹を使って

襟足や後頭部、頭のてっぺんや側頭部と

それぞれマッサージしていきます。

 

その後できれば5分ほど時間をおくと

オイルが浸透しやすくなります。

終わったらシャンプーで洗い流します。

 

頭皮が健康だと髪にも影響するので、

毎日でなくてもたまには

しっかりケアしたいですね。

 

まとめ

 

椿オイルは全身に使える

万能オイルということがわかりますね。

 

天然でお肌に優しく、香りも強くないので

家族みんなで使うことができるのも便利です。

 

一家に1本椿オイルを常備しておけば、

マルチに活躍してくれますよ。

 

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