札幌の雪まつりを楽しみたい!出発前に押さえるべき楽しむコツとは?

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札幌の雪まつりに行くなら、

氷点下の気温にも耐えられるような

暖かく、脱ぎやすい服装で行きましょう。

 

手袋や帽子、靴やカイロなどの

小物も必要ですよ。

 

また、会場周辺は例年、

交通規制が実施されるので、

見たいものを絞って事前に計画を立て、

スムーズに周れるようにしましょう。

 

寒い、脱げないでは楽しめない?札幌の雪まつりにおすすめの服装と持ち物を確認!

 

雪まつりが開催される2月の

札幌の平均気温はマイナス3度。

 

気温の上がり下がりを考えても、

平均気温は最高気温1度、

最低気温マイナス7度と非常に寒いですね。

 

さらに、2019年の雪まつりの時には

大寒波と重なってしまい、

なんと最低気温がマイナス10度と

極寒の日もあったそうです。

 

雪まつりに行くなら、しっかりと

寒さ対策をしておくのが

最重要課題と言えそうですね。

 

服装はヒートテックのインナーに

シャツとセーター、

ダウンジャケットがおすすめです。

 

インナーは

ヒートテックなどの暖かいもので、

2枚重ねにしても良いでしょう。

 

その上に、シャツやセーター、

カーディガン、パーカーなどを

重ねて着ます。

 

アウターはダウンコートなどの

暖かさ重視のものがおすすめです。

コートの下にライトダウンを

着ても良いですね。

 

また、防水性があるものだと

雪が降っても安心です。なければ、

防水スプレーをしておきましょう。

 

フードがあると

多少の雪が降った時には便利です。

 

下はもちろん長ズボンで、

中にタイツやレギンスを履きましょう。

男性でもタイツや股引のようなものを

履くことをおすすめします。

 

当然ながら、スカートや

ショートパンツは諦めましょう。

 

他に、手袋や帽子なども

用意しておきましょう。

 

寒い時には手足など

身体の末端部分から冷えていくので、

手足の防寒対策も大切。

 

スマホで写真を撮るなら、

スマホ対応の手袋が良いですよ。

スマホを操作する度に

手袋を取っていたら、凍えてしまいます。

 

また、耳を覆える暖かい帽子も必須です。

耳が外に出ていると、冷気にあたって

耳が痛くなってしまいます。

 

耳当て付きのニットの帽子や、

帽子と耳当てを組み合わせて使いましょう。

 

さらに、マフラーがあると

服の中に冷たい空気が入り込むのを

阻止できます。

 

また、靴下も

暖かい毛糸やウールのものがおすすめです。

なければ、靴下を重ね履きしましょう。

 

また、万が一

雪が入って濡れてしまった時の為に、

替えの靴下を持っておくと安心です。

 

靴にいれるカイロや、

靴下に貼るカイロもあるので、

組み合わせて使いましょう。

 

子供連れで行くなら、

子供にはスキーウェアを着せるのが

正解です。

特につなぎタイプだと

転んでも多少は被害が少ないでしょう。

 

小さい子は身体が冷えやすいので、

帽子などの小物類も

暖かいものを用意してあげましょう。

 

土日・祝日や夜は特に人が多いので、

迷子にならないよう目立つ色の

服や帽子を選ぶのもおすすめですよ。

 

また、子供と一緒なら

つどーむ会場に行く人が多いはず。

つどーむ会場とは、チューブ滑りや

氷の滑り台、雪の迷路などで遊べる

子供たちに人気のエリアです。

 

ここで遊ぶなら、雪で濡れるので

スキーウェアと長靴が必須です。

大人も一緒になって遊ぶなら、やはり

スキーウェアを着ていった方がよいですよ。

 

また、雪まつりに行くときの靴は

冬用の、裏に溝が付いたものが最適です。

 

冬の札幌の道は

ツルツルになっていることも多く、

雪道に慣れているはずの道民でさえ

転んでしまうことがあるそうです。

 

雪まつりの会場はかなり多くの人が

訪れるので、道の雪が踏み固められて、

さらに滑りやすくツルツルになっています。

 

滑りにくいように溝が付いた靴でないと、

歩くだけでも大変でしょう。

 

雪国の人はこの冬用の

靴を持っている人も多いですが、

それ以外の地域の人は

わざわざこの時だけの為に買うのは

ちょっと迷ってしまうかもしれません。

 

そんな時は靴の上から付けられる

滑り止めを購入しましょう。

会場や駅でも売っていますよ。

 

子供にも冬用の靴か、なければ

長靴を履かせてあげましょう。

 

また、防水スプレーで雪の水分が

にじまないようにすると良いですよ。

 

また、おすすめの持ち物は

カイロやティッシュ、

マスク、温かい飲み物です。

 

貼るカイロや靴に入れるカイロ、

手で持つタイプのカイロなど、

あなたに合ったタイプのものを

用意しておきましょう。

 

また、寒い外に長くいるので

鼻水が出やすいです。

ティッシュを忘れずに持っていきましょう。

 

雪まつりの時期は

インフルエンザの流行期です。

 

寒さ対策をしていても、

疲れて免疫が弱っていると、

インフルエンザや風邪にかかりやすくなります。

 

雪まつりでは大勢の人とすれ違うので、

マスクでしっかり予防したいですね。

 

さらに、温かい飲み物を持っておくと

安心です。現地で買うこともできますが、

寒い外気ですぐに冷えてしまうことが多いです。

 

保温性のある水筒に入れて持ち歩けば、

いつでも温かいものを飲めますね。

 

寒さ対策を中心に

雪まつりの服装や持ち物を

ご紹介してきましたが、

実は冬の札幌では、室内は

かなり暖かくなっています。

 

外が寒い分、室内の暖房設備が

しっかりしているのです。

 

その為、外で寒くないよう

しっかり着込むことは大切ですが、

室内に移動したら

脱ぎやすい服装にしておくと便利ですね。

 

札幌の雪まつり、会場周辺は交通規制だらけ?効率良いプランの立て方をマスター!

 

雪まつりの会場は、

大通、すすきの、つどーむ会場の

3つに分かれています。

 

全部回りきるとなると

移動だけでも大変ですし、

さらに交通規制が行われます。

 

例年、大通会場やすすきの会場は

大混雑になり、交通規制も

大規模なものになります。

 

大通会場の周辺では、

観光バスの臨時乗降場や

タクシー乗り場に向かう観光客が

道に溢れ、車道を歩く人や

飛び出してくる子供も多いです。

 

すすきの会場では

特にライトアップ目当てに

夕方以降に人が急増します。

 

車での移動は

できるだけ避けるのが良いですね。

電車や徒歩で向かうのがおすすめです。

 

また、つどーむ会場の周辺では

車両の進入規制が設けられ、

一般の人が利用できる駐車場もありません。

シャトルバスやタクシーを使って

移動しましょう。

 

移動するのも一苦労なので、

どの会場に行きたいのか、

何を見たいのかを絞って

計画を立てましょう。

 

また、雪まつりでは

様々なイベントも開催されます。

 

特に最近では

プロジェクションマッピングが人気ですね。

 

多くの人が同じイベント目当てに

移動する場合もあり、移動に

かなりの時間がかかる可能性もあります。

 

開催日時を調べたら、時間に

余裕をもって向かうようにしましょう。

 

また、事前に

トイレの場所を把握しておくと良いですよ。

大通公園の場合は、

大通3丁目、5丁目、7丁目と

奇数の丁目にトイレが設置されています。

 

大抵の場合は人が並んでいるので、

せめてトイレに辿り着くまでの

タイムロスを少なくしておきたいですね。

 

まとめ

 

雪まつりを楽しむには、

万全の寒さ対策が必須ですね。

もし着すぎても脱げば調整できるので、

重ね着をして暖かい服装で参加しましょう。

 

また、交通規制が実施されるので、

できる限り車での移動は避け、

見たいものを絞って効率的に

周れるよう計画しておきたいですね。

 

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