北野天満宮の梅を見られる時期はいつ?!混雑状況も併せてチェック!

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菅原道真公を主祭神とした

「天神さん」は

天神信仰の中心を担っています。

 

毎月25日開かれる

天神さんと呼ばれる縁日は、

さまざまな露店が楽しめることでも

有名ですね。

 

また、天神さんの縁日には

日没から境内のライトアップも

美しいと評判です。

 

350個の石灯籠、

250個の吊灯篭に灯がともされ、

ぼんやりとした灯の中に

浮かび上がる社殿は

ハッとするほど美しく、

幻想的にたたずみます。

 

北野天満宮は菅原道真公の

御霊を鎮めるために建立されました。

 

菅原道真公は小さなころから

神童と呼ばれ、長じてからも

漢詩人、学者そして政治家として

数々の役職を歴任するも、

醍醐天皇時に大宰府に左遷。

その地で死去しました。

 

菅原道真公が死去してから

京では様々な怪異が御府内を襲い、

雷鳴が天皇の屋敷を襲い

多くの死傷者を出したことから、

道真公の祟りとして恐れられました。

 

醍醐天皇は道真公の復権を行い、

道真公の御霊を祀る

北野天満宮を創建したのです。

 

菅原道真公ゆかりの神社として、

北野天満宮には菅原道真公の愛した

梅の木がたくさん植えられています。

 

道真公の梅好きは有名で、

大宰府に左遷されたおり、

京の屋敷に植えて

手ずから愛でていた梅の花に

贈った短歌がいまだ残っているほど。

 

この梅の木は、道真公を恋しがり

京から大宰府(九州)まで

空を飛んで道真公を追っていった

という伝説「飛梅伝説」として

語り継がれています。

 

太宰府天満宮で

神木として祀られているのは

結構有名な話なんですよ。

 

菅原道真公が謡った短歌はこちら

「東風吹かば 匂ひ起こせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」

 

北野天満宮の梅の木は

おおよそ50種類1,500本。

 

花の時期には約2万坪の境内を

紅白の梅が梅つくし、北野天満宮には

梅のふくよかな香りが満たします。

 

早咲きの梅は

お正月明けから開花が始まり、

3月末まで長く梅の花が楽しめます。

 

梅の盛りは2月。

2月上旬には梅苑が公開され、

白梅、紅梅、一重、八重、

種類も色もとりどりの梅を

ゆっくりと散策しながら楽しめます。

 

疲れたら茶屋で一休み。

梅を眺めながら

お茶とお菓子を楽しめます。

 

北野天満宮の梅はこの時期に見られる!混雑しやすい時期や時間帯も把握しよう!

 

北野天満宮は

1月中旬から梅見を楽しめます。

1月中旬から咲くのは早咲きの梅です。

 

2月上旬になると

だんだんと梅が咲き誇り、

2月の下旬ごろが盛りの時期。

 

2月25日には

「梅花祭」が執り行われます。

 

梅花祭は

菅原道真公が薨去されたその日に

道真公が愛した花を愛でるお祭りが

開かれるんですね。

 

当日、本殿では菅原道真公を偲ぶ

神事が執り行われます。

菅原道真に梅の花「梅花奉供」を

奉納し厄除けとするという祭祀です。

 

梅苑では野点大茶湯が開かれます。

豊臣秀吉が自己を顕示しようと、

北野天満宮にて大規模な

野点を行ったことに由来します。

 

秀吉の野点はあまり人が集まらず

どうやら「失敗」したと見られていますが、

梅花祭の野点大茶会は

上7軒の芸舞妓さんが

お茶をたててくれるということで

毎年大賑わいを見せています。

 

天神さんの境内はたくさんの屋台で賑わい、

ライトアップされた境内はとても素敵です。

 

流石にこの日、

北野天満宮は大変な混雑状況です。

公共交通機関であるバスも

混み合っていますし、

道路も渋滞を起こしています。

 

ゆっくりと梅見を楽しみたいのであれば

この日は避けた方がいいですね。

 

ゆっくりと梅見を楽しみたいのなら、

梅苑が解放され、梅が咲き揃い始める

2月上旬がベストです。

 

本格的に見頃を迎えるのは

2月下旬から3月ですので、

「見頃の梅が見たい!」なら、

梅花祭を避けた日にちにすると良いですよ。

 

2月下旬から3月上旬は

花も盛りの頃なので、それなりに

梅見に訪れる人も多いですが、

北野天満宮の梅林は広いので

混雑しているという印象はありません。

 

京都の観光シーズンがOFFの時期にあたるため、

観光客の姿も少なく、平日であれば

人を気にせずに十分に梅見を楽しめますよ。

 

北野天満宮の梅はライトアップされる!?仕事帰りの時間帯でも梅が見られる?

 

北野天満宮の梅苑は時期になると

ライトアップされます。

ただし、期間は短いので

北野天満宮のHPを

ちゃんとチェックしてくださいね。

 

梅苑がライトアップされるのは

2月下旬から3月上旬の金・土・日です。

時間は日没から午後8時まで。

 

キャンドルがともされ、梅の花が

幻想的に夜の闇に浮かび上がります。

 

境内を煌々と照らすかがり火、

ガラスを通して揺れる光。

漂う梅のかぐわしい香り。

至福の時間となることでしょう。

 

北野天満宮梅苑ライトアップ2020

 

梅苑の会場は梅の開花状況を見て

宮司さんが開苑を判断します。

例年1月下旬から2月上旬が多いようです。

 

北野天満宮に梅見に訪れる前には

北野天満宮のHPを確認してくださいね。

北野天満宮
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は梅と紅葉で有名な京都の神社です。菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。アクセス方法・地図、お守りやお札等も掲載しております。

 

まとめ

 

北野天満宮の梅林は、

天神様の総本家というだけあって

見事の一言につきます。

 

天神様が愛した梅の花は、

春になると実をつけます。

つけた実は、神社の巫女さんが

総出で拾って梅漬けにします。

 

その梅の実はお正月の縁起物として

とても人気があるんですよ。

 

梅苑では、入場料がかかります。

お菓子とお茶付きで大人一人1000円ほど。

お茶菓子のほかにも有料ですが、

団子やうどん、甘酒も楽しめます。

 

ぜひ、学問の神様、

菅原道真公が愛した梅の花を

愛でに行ってみてはいかがですか?

 

北野天満宮

京都府京都市上京区馬喰町

北野天満宮社務所 ℡075‐461‐0005

 

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