入学の内祝いっていつ贈ればいいの?正しい時期を押さえて贈りたい!

雑学・豆知識
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お子さんがもうすぐ進学するなら、

きっと周囲から、入学祝いを

いただくことになるでしょう。

 

入学祝いは

入学式の2~3週ほど前まで、

遅くとも入学式の前までに

贈るものとされています。

 

ではそのお返しにあたる内祝いは

いつ贈ればよいのかご存知ですか?

 

入学の内祝いは、

入学式から1か月後までの間に

贈るのがマナーですよ。

 

ただし、地域によっては

内祝いが必要ないこともあるので、

あなたの住んでいる地域の習慣を

事前に確認しておきましょう。

 

せっかくの

お子さんへの入学祝いなので、

相手に失礼のないように

対応したいですね。

 

 

意外と悩むところ?遠方へはいつ送る?入学の内祝いはいつ贈るべき?に答えます!

 

入学の内祝いは

入学式の後に贈りましょう。

 

入学祝は

入学式前までに贈るものなので、

かなり早いタイミングで

受け取ることもあります。

 

入学祝をもらったら

すぐお返ししないと、と思う

かもしれませんが、入学内祝いには

お子さんが無事に入学できた

ということを

報告する意味あいもあります。

 

その為、

入学式が終わってから贈るのが

マナーとされています。

 

入学式前は、学校の入学準備や

入学式に出席する親御さんの

服装の用意などで

何かとバタバタしますよね。

 

入学式の後に

内祝いを用意するなら、

少しは落ち着いてきますし、

入学式や新たな学校生活の様子を

お知らせすることもできます。

 

お子さんが

ランドセルを背負った様子や、

制服姿の写真を一緒に送ると

特に喜ばれますよ。

 

ただし、

入学式後でよいとはいっても、

あまりに遅すぎるのも

マナー違反です。

 

入学式から1ヶ月以内には

届くように贈りましょう。

 

また、かなり早くに

入学祝いを貰った場合は、

あまり時間が経ってしまうと

今更感があるので

入学式後早めに贈りたいですね。

 

渡し方は、

直接会って渡すのが最も丁寧です。

 

可能であれば、4月中で

相手の都合の良い日の予定を

空けておいてもらいましょう。

 

しかし、お互いに忙しい場合や、

遠方に住んでいる相手に

内祝いを贈る場合には、

手渡しは現実的ではないので

郵送でも構いません。

 

ただし、郵送の場合には

配達に時間がかかることがあるので、

その分早めに送ると良いですよ。

 

今は配送網が充実しているので

日本国内なら大体のエリアは、

宅配便で2~3日以内には届きます。

 

その為、

あなた自身で直接発送するなら

あまり心配はいらないでしょう。

 

ただ、内祝いを扱っている

通販サイトなどを利用する場合、

配送までに時間がかかる

場合もあるので注意しましょう。

 

実際に贈るのは入学式後でも、

事前にリサーチなどの

下準備をしておくとスムーズですね。

 

また、入学内祝いを贈るのは

入学式の後ですが、

お礼の挨拶はまた別です。

 

お祝いを貰ったらすぐに

お礼をするのがマナーですよ。

 

直接受け取ったなら、その場で

お礼の気持ちを伝えましょう。

 

遠方に住んでいる親戚や

友人からのお祝いなら、

電話でお礼を伝えましょう。

 

入学祝いを郵送でもらった場合は、

きちんと届いたかどうかを

相手が気にかけていることもあるので、

無事に受け取ったことを

早めに伝えたいですね。

 

また、現代ではメールやLINEで

簡単にメッセージの

やりとりができますが、

こういったお礼は

電話で伝える方が良いとされます。

 

目上の人であれば、お礼状を送ると

さらに丁寧になりますね。

反対に相手と親しい間柄なら、

メールやLINEでも問題ないでしょう。

 

また、入学祝いは

入学するお子さんに対するお祝いなので、

お子さんからも「ありがとう」と

一言伝えるのが良いですよ。

 

しかし、地域によっては

そもそも入学の内祝いを贈る

習慣が無いこともあります。

 

入学祝いというのは

お子さんを援助する気持ちを

表したもの。

 

お子さんは自分で働いて

稼いでいる訳でも無いので、

お返しは不要という考えもあります。

 

このような考えから

手紙やお礼の挨拶だけでOK

という地域では、内祝いに

品物を贈る必要はありません。

 

入学祝いや内祝いについての習慣は

地域によって違うので、

あなたの住んでいる地域では

どういった習慣なのかを

確認しておくと良いですね。

 

 

入学の内祝い、時機を逸しちゃった!?「いつ」にまつわるトラブルシューティング

 

入学の時期は、お子さんも

慣れない新生活が始まり、

準備などを手伝う大人も大変です。

 

さらに、

大人側も職場で異動があったり、

引っ越しをしたり、

環境が変わることが多い時期です。

 

そういった事情が重なってしまうと、

うっかり入学の内祝いを贈るタイミングを

逃してしまうこともあるかもしれません。

 

そんな時は、まずは入学祝いを

贈ってくれたことに対するお礼と、

内祝いが遅れてしまうことへの

お詫びだけは先にしておきましょう。

 

忘れたころに内祝いが届くよりは、

事前にお礼や遅れてしまったことへの

お詫びの連絡があった方が

まだ緩衝材になりますね。

 

お詫びの言葉を添えたお礼状

という形にすると

丁寧な印象を与えます。

さらに電話も入れておくと安心。

 

しかし、あまりやり過ぎると

相手が恐縮してしまう可能性もあります。

相手との関係性や距離感に

あわせて適切な対応を選びましょう。

 

 

まとめ

 

入学はお子さんの晴れ舞台ですから、

入学祝いのお返しは

スムーズに終えたいものですね。

 

どういったものを内祝いとして贈るか、

また、住んでいる地域の習慣は

どういったものかを

事前にリサーチしておくと安心です。

 

早めに準備をして、失敗の無いように

準備や手配をしましょう。

 

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