イサキの塩焼きはフライパンで作れる!?詳しい作り方をレクチャー!

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イサキの塩焼きは

魚焼き用のグリルで焼く場合が

多いですが、中には

グリルがない家庭や、

掃除が面倒で

グリルを使いたくない場合も

あるでしょう。

 

グリルでないと

塩焼きが作れないのかというと、

そんなことはありません。

 

フライパンでも

美味しいイサキの塩焼きを

作ることができます。

 

ただ、フライパンで焼く場合

ならではの注意点やコツもあります。

 

フライパンで塩焼きを作る場合、

事前に塩を振っておいておき、

フライパンに

クッキングシートを敷いて、

表面を蓋無しで、裏面を蓋有りで

蒸し焼きにするのが

おすすめです。

 

 

イサキの塩焼きはこうして作ろう!フライパンで作る方法を1から10まで解説!

 

 

フライパンで

イサキの塩焼きを作る場合、

下準備として

イサキに振り塩をすること、

クッキングシートを敷くことが

ポイントです。

 

振り塩をすることで、

独特の魚臭さがなくなり、

身崩れも防止できます。

 

また、フライパンで魚を焼く時に

よくある

皮がくっついてしまう問題を

解決するためには、

クッキングシートが欠かせません。

 

先にクッキングシートを敷いて

熱しておくことで、

イサキを焼いても

皮がくっつきにくくなります。

 

それでは、フライパンを使った

イサキの塩焼きの作り方を

詳しくご紹介します。

 

 

イサキはウロコ、エラ、腹ワタを除き、きれいに洗って水気をふきとり、
両面に1ヵ所ずつ切り目を入れます。
イサキに塩を振って、15分ほど置いておきます。
塩を振ることで、塩味が付くだけでなく、脱水作用で魚臭さを取ることもできます。

また、イサキから水分がぬける為、身が引き締まって
焼いた時の身崩れを防ぐ作用もあります。

時間が経ったら、イサキの表面の水分をクッキングペーパーで拭き取ります。
フライパンにクッキングシートを敷いて、熱して温めます。
クッキングシートがフライパンからはみ出していると、燃えてしまう可能性があるので、
フライパンからはみ出ないように注意しましょう。
盛り付けた時に表になる、皮目から焼きはじめます。
根菜類など、火の通りが遅い野菜を入れる場合は、最初から一緒にフライパンに入れます。
蓋をせず、イサキの表面を6割焼きます。
イサキを裏返して蓋をし、4割蒸し焼きにします。
火の通りが早い野菜を入れる場合はここで。
空いたところに野菜を入れて、一緒に蒸し焼きにします。
10最後に蓋を外して、もう1回イサキの両面を焼きます。
水気を飛ばすように焼き上げたら出来上がりです。

 

下記のサイトの作り方を参考にさせて

いただきましたので、あわせてご覧ください。

【切り身使用】フライパンでイサキの塩焼き レシピ・作り方 by ムッカリーナ|楽天レシピ
楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「【切り身使用】フライパンでイサキの塩焼き」のレシピ・作り方ページです。フライパンを使うレシピです。詳細な材料や調理時間、みんなのつくレポも!

 

 

イサキの塩焼き、どうしたらもっと上手にできる?フライパンで上手に作るコツ3つ

 

イサキの塩焼きをフライパンで上手に

作るためのコツは下記の3つです。

 

  1. クッキングシートを使うこと
  2. 表6割、裏4割の焼き加減にすること
  3. 最後に水分を飛ばすこと

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

 

クッキングシートを使うこと

 

フライパンでイサキを焼く時は、

油をしっかり敷いても

くっついてしまう事があり、

ひっくり返すときに

身が崩れてしまう恐れもあります。

 

クッキングシートを敷いて、

フライパンを温めてから

イサキを乗せて焼けば、

イサキの皮が

シートにくっつきにくくなって、

綺麗に焼き上げることができます。

 

ただし、クッキングシートは

フライパンでの調理に

対応しているものを選びましょう。

 

また、

フライパン対応のシートでも、

フライパンからはみ出ていると、

火が燃え移ってしまう可能性が

あるようです。

 

クッキングシートは、

耐熱性があっても、

直で火があたると燃えてしまうのです。

 

フライパンの大きさに合わせて

シートを折るか、切るなどして、

はみ出さないようにして使うと安心です。

 

 

表6割、裏4割の焼き加減にすること

 

イサキの表側を6割ほど焼いて、

裏側を4割ほど焼くと

綺麗な焼き上がりになります。

 

盛り付ける時に表側になる

皮目から焼きはじめ、

蓋なしで表面を6割くらい焼きます。

 

イサキの身のフチが

白っぽくなってきたら裏返して、

蓋をして4割ほど蒸し焼きにします。

 

裏返す時は、菜箸より

フライ返しを使うとやりやすいです。

 

火が通ると崩れやすくなってくるので、

できるだけイサキに触らないように

すると良いですよ。

 

 

最後に水分を飛ばすこと

 

裏返して蒸し焼きにしたら、

最後に蓋を外し、

再度表面と裏面を焼きます。

 

ここで水気を飛ばすように

焼き上げれば、

外がパリッとして、

中はふっくらとジューシーな

焼き上がりになります。

 

もし焼いている時に

脂がしみ出てきたら、

そのままにしておくと

べちゃっとなってしまいます。

 

その為、しみ出てきた脂は

クッキングペーパーで拭き取ると

良いですよ。

 

 

まとめ

 

魚焼き用のグリルが無くても、

いつものフライパンで美味しい

イサキの塩焼きを作れそうですね。

 

その時はフライパン用の

クッキングシートが必須です。

 

これがないとフライパンに

イサキがくっついてしまい、

せっかくのイサキが

ボロボロになってしまう

可能性が高いので、必ず

クッキングシートを使いましょう。

 

フライパンも汚れにくく、

後片付けも楽になりますよ。

 

また、魚焼き用のグリルを使うと

グリルが油まみれになって

洗うのがかなり面倒ですが、

そんな心配もありません。

 

キッチンにグリルがついている

家庭でも、グリルではなく

フライパン+クッキングシートで

焼くという選択肢を選ぶのもアリですね。

 

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